こんにちは。
はなアンニャー(@hanadeso3)でっす。
さて、つい先日の11/18、来年2020年のヨロンマラソンのエントリーが開始されました。
★ヨロンマラソン(鹿児島県与論島) エントリー開始!
2020年3月8日(日)開催。エメラルドに輝く海や沿道を彩る花々、島民ボランティアの声援を受けながら走れる大会。島の外周道路を一周する折り返しコースです。https://t.co/cyIIu3RNlU pic.twitter.com/wOKU0xNE8j— ランネット (@RUNNETJP) November 18, 2019
さっそく、エントリーされた方も続々いらっしゃいます!!
ヨロンマラソンは与論島に、1年で一番人が集まるイベントです。
リピーターさんが多いマラソン大会ですが、初めての方も大歓迎!!!
3月といえば、寒い冬がちょうど終わりを告げる頃。
天気が良ければ、めちゃくちゃいい季節です。
ぜひ、ヨロンマラソン参加してみませんか?
目次
ヨロンマラソン2020概要
第29回 ヨロンマラソン2020の概要です。
日にち 2020年3月8日(日)
スタート時間 フルマラソン 9:00
ハーフマラソン 11:00
制限時間 フル 7時間 ハーフ5時間
給水ポイント 3kmごと
距離表示 1kmごと
参加料 6000円
定員 1100名
参加資格 フル 18歳以上(高校生を除く) ハーフ 中学生以上
申し込み期間 2019年11月18日~2020年1月19日 予定
なお、マラソンランナーだけでなく、大会前後4日間を期間として、準備と片付けのボランティアも募集しているそうです。
沖縄~与論間の全額航空運賃補助及び、宿泊補助もあるそうなので、興味のある方はぜひ!
ヨロンマラソン2020大会ボランティアの募集のお知らせ
島外からボランティア募集してたなんて、初めて知りました!!
島人は応援でがんばります。
ヨロンマラソンに参加するメリット
ヨロンマラソンはコースがアップダウンが激しく、走るにはけっこうキツイマラソンでることは有名です。
ですが、それでもリピーターさんが多いのには理由があります。
わたしも一回だけ走ったことがありますが、体力さえあれば、もう一回走りたい気もします。
与論島をじかに感じながら、島を一周できる
ヨロンマラソンは、ハーフは島を一周。フルは島を二周します。
ずっと、与論島のきれいな風景を見ながら走れるわけです。
風を受けながら。
車や原付、自転車に乗って感じる風とは違います。
でも、旅で来て、島一周を歩いてみよう・・・なんて、途中何があるかわからないので、なかなかできません。
マラソン大会だと、島中みんなが見守っていてくれて安心して、与論島全体を堪能できるのです。
ヨロンマラソンはウェルカムパーティー&完走パーティーがお楽しみ!?
ヨロンマラソンは、ウェルカムパーティーが盛大に行われ、完走パーティーもこれまた盛大に行われます。
これが楽しみで走りに来ているひともいるかもしれません。
こーゆーのが、離島のマラソン大会の醍醐味でもありますよね。
島の郷土料理も楽しめますし、お酒もすすみます。
エイサーなどの島ならではの催しもありますしね。
ウェルカムパーティーは、お酒を飲みすぎないように・・・と思っても、ついつい飲みすぎてしまうのがヨロンマラソンの恐ろしいところです。
戦いは前日から始まっています!
ヨロンマラソンはしまんちゅとの交流が楽しい!
ヨロンマラソンは各ポイントで島人しまんちゅが、給水や食べ物を用意して応援してくれます。
走る人だけではなく、応援するひとにとっても、ヨロンマラソンは、一大イベントなのです。
この日ばかりは、子供たちもお年寄りもどんちゃん騒ぎです。
途中、ヤギ汁や豚汁をふるまってくれるポイントまで!
もう、島全体で宴会をやっているようなもんなのです。
わたしは、途中、ヤギ汁を食べてしまったせいで、大変なことになりましたけどね!
でも、途中途中のしまんちゅとの交流がとても心暖かく、クセになってしまうのもわかります。
わたしも、2020年は地域の子供たちと応援する予定になっています。
ヨロンマラソンはただ走るだけのマラソンではない!仮装などのお楽しみも!
ヨロンマラソンは、オリンピックの選手選考などはいっさいないので、楽しみながら走ることができるマラソン大会です。
ちゃちゃーっと、早く走って、その日の飛行機やフェリーで家に帰る人もけっこういますが、中には、仮装をしたり、ずっと歩いてみたり、各々が楽しみながら与論島を一周しています。
そんなほのぼのとしたマラソン大会なのです。
完走することも目的のひとつですが、しまんちゅやマラソンランナーさんとの交流や前夜祭や完走パーティーなどを楽しむのが目的のひともいます。
出会いのマラソン大会なのですよ。
わたしも、ウェルカムパーティーで北海道の利尻島から来ていたおじさん軍団と友達になって、利尻島まで遊びに行きました。
あのとき、会ってなかったら絶対、利尻島に行くことはなかったです。
利尻島もとてもいい島でしたよ~。
ヨロンマラソン参加するときお困りごと。ご予約はおはやめに!
ヨロンマラソンのときは、飛行機の便数が増えます。
いつもは、1便ずつしかないのですが、ヨロンマラソンの前後は鹿児島便が2便、那覇便が3便になります。
今、JALのホームページをみたところ、3/7の鹿児島便は満席。那覇便は少しまだ席が残っているようです。(2019.11.21.0時時点)
JAL国内線
前日以外なら、まだまだいけそうなので、これを機会にゆっくり与論島を観光してみるのもいいですねー。
また、フェリーもありますので、与論島船の旅もおすすめです。
冬と違って、そんなに海も荒れないはず。
たくさん人も乗ってくるでしょうし、楽しい旅になりそう。
この時期は予約が必要になってきますので、予約をお忘れなく!
問題はホテルなのです。
JALダイナミックパッケージを見てみると、3/7~3/9の旅行日程にすると、航空券+宿泊セットはホテルがなくて予約できません。
こうなってしまうと、直接、宿に連絡を取ってみるしかありません。
ヨロンマラソンは、マラソンから帰るときに、また来年の宿の予約をして帰るお客さんもたくさんいるようで、ずいぶん前から、満室になっているのが当たり前のようです。
それを聞いたときはびっくりしましたけど!
与論島では、この10年のあいだに大きなホテルが3つもなくなってしまい、慢性的な宿不足におちいっています。
民泊できるお家も減っているようですね・・・
与論島の民泊一覧
本当に、ヨロンマラソンは人気のマラソン大会で、毎年参加を目指している人は行動がめちゃくちゃ早い!!
それだけ、魅力的なマラソン大会ということです。
わたしは、ヨロンマラソンを走って、人生変わりました。
与論島移住を決意したのも、ヨロンマラソン走ったからです。
なんか、ものすごく走り切って、放心状態におちいり、人生を考え直しました。
このままじゃいかん、自分のしたいことしないといかんって思わせてくれた、ターニングポイントになったイベントなのです。
それ以降、走ってないので、もしかしたら、また走ったら人生変わるかも!?
一回、走るとどっぷりとハマってしまう、ヨロンマラソン!!
あなたも参加してみませんか?
エントリーはこちらから。
コメントを残す