こんにちは。
はなアンニャー(@hanadeso3)です。
2019年も残りあとわずかですが、与論島空き家問題は解決されることなく、終わりそうです。
友達のほかにも、ブログやツイッター、インスタ、フェイスブック等に、
与論島の空き家知りませんか??
というお問合せがかなりあります。
今のところ、移住ではなく与論島内でも空き家を探しているひとも含めると、最低7件探してます・・・・(2019.12月の時点で)
一人暮らし、二人暮らし、家族・・といろいろ家族構成が違うので、見つかればそこでいい!!というわけにもいきません。
今、一番探しているのは、一人暮らし用の空き家。
与論島に住んでいても、いきなり出ていくように言われる・・・・
というのは与論島あるあるのひとつ。
家を出るまで猶予を与えてくれるひとはまだ親切ですが、1週間以内に出ていけ!という話もよく聞くので、怖いですね。
そう考えると、空き家よりはアパートやシェアハウスなどのほうが安心なのかもしれません。
他の田舎は空き家があふれているのが大問題なのに、与論島は空き家がまったくない問題、どーにかしたかった!!令和元年!!
目次
与論島の空き家の種類とメリットとデメリット
与論島で暮らすには、家が必要です。
元々、島人なら実家という持ち家があります。家を建てるひともいます。
最近は、旅人さんが家を建てるのが増えている印象があります。
移住してくるひとの選択肢は、一戸建ての空き家、アパート、職場の寮、シェアハウス、しばらくホテルやドミトリー暮らしなどになります。
では、ここで、与論島に移住するために絶対に必要な住処、について、メリットデメリットを解説します。
都会やよその田舎とはまた事情が異なるかもしれません。
一戸建ての空き家
島暮らしを夢見るひとの憧れ、一軒家。
与論島の一軒家は、家賃がわりと安い場合が多いです。
相場は35000円くらい。
わたしは家を建てるまで、2軒ほど一軒家に住みましたが、どちらも家賃は35000円でした。
一軒目は、大家さんと直接契約、二軒目は不動産屋さんを介して契約しました。
建物によっては、50000円の家もあります。別荘を空き家として貸し出している場合や貸し出すために作った家は少し、家賃がたかくなるようです。新しく建てた家は、新築という理由でも高くなるのかも。
そうではない空き家は、もう住むひとがいなくなったからなので、だいたい、だいぶ古いです。
台風や津波のたびに避難してました。海のすぐ横だったのもあるのですが・・・
台風の後は、雨漏りなんかは当たり前。一度、避難先から帰ってくると、雨漏りというより、天井から滝のように雨が落ちてるときもありました・・・・
だいたい、大家さんが修理してくれるのですが、たまに自腹で修理しなければいけないときもあるようなので、そこらへんはきちんと大家さんと話し合いをしておきましょう。
これでもめて、出ていかないといけないハメになることも・・・
今現在、与論島には不動産屋さんが1件しかないのですが、不動産屋さんがあいだに入ってくれている空き家は少し安心です。
空き家は、茶花から少し離れた場所に多いので、車を持っていると便利。
動物を飼いたい人は、必然的に一戸建ての空き家を探さないといけませんね。
それでも、よく話をしておかないと、後から問題になるケースもあるようです。
アパート
アパートには1度だけ住んだことがあります。
3階に住んでいたのですが、子どもが二人いて、階段を上るのは至難の業でしたね・・・・
雨の日なんか最悪でした。
何度、階段から落としそうになったか・・・
与論島の空き家問題は、じつは駐車場がないというのもあります。
特にアパートは、別途料金を払って、駐車場を借りる必要がある場合があるので、そこんところも考えておきましょう。
駐車場代は月3000~5000円くらいです。
でも、管理人さんがきちんといてくれるのは、修理も早急にしてもらえるので安心です。
お店に近いアパートが多いので、立地的にもいいですね。
だけど、少しお家賃がお高くなるようです。
聞いた話によると、50000円前後のところが多い。
与論島は、給料が少ないので、けっこうイタイお値段・・・・
最近、アパートを建てるひとが増えているので、ねらい目ではあります。
ただ、すーぐに住人が決まってしまうので、ほんとリサーチは大事。コネも大事。
みなさん、アパート建設開始したらすぐ問い合わせしてます。
職場の寮
職場の寮というのは、最初から住居が確保されているので、移住するときはとてもおすすめです。
しかも、職場が少し家賃を出してくれる場合もあるのでありがたいといえばありがたい。
職場から近い場合が多いので、最初は車がなくても暮らしていけるのもGOOD。
近くに、同じ職場のひとも多いだろうから、友達も作りやすいです。
ただ、何年か住んでいると、自分で空き家を探して、引っ越しする人も多いのも事実です。
仕事とプライベートは別にしたくなっちゃうのかな?
シェアハウス
これが最近、ちょっとずつ与論島でも増えています。
わたしは大学の時、寮住まいだったのですが、台所、トイレ、お風呂は共同でした。寮といっても、寮母さんではなく大家のおばちゃんが近所に住んでいて、食事は自分で作ります。
まぁ、寮という名のシェアハウスだったなーと今では思います。
が、わたしは人見知りのうえ、家事もできず、台所で誰かに会って干渉されるのがすごい嫌で、4年間かなり苦痛だった記憶があります。
料理していると、何作ってるのー?とかイチイチ聞かれるのがめっちゃ嫌で、台所に近寄りたくなくなり、4年間ほぼレトルト食品で生きてました。
寮とシェアハウスの違いは、おせっかいは寮のおばちゃんがいないこと。うちの寮は食事の提供はなかったですが、シェアハウスは食事も基本的には個人で準備します。
なので、これは好き嫌いが分かれるタイプなのではないかな?と。
シェアハウスというのは、一軒の住居を複数人で共有すること。
台所、トイレ、お風呂のほかにもリビングも共有して、各住人の個室がプライベート空間になります。
これは、最近、旅行のときによく利用されるようになったゲストハウスの住居版ですね。
この前、TABICAで与論島案内した、お客さんと話したのですが、自分たちはゲストハウスとかシェアハウスとかはちょっと無理だねーと話したところでした。
若いひとには、受け入れやすいのかもなー。
共通の趣味を持っていたり、同じ職業を集めたりするシェアハウスをコンセプトシェアハウスというのですが、こちらが今、人気のようです。
確かに、趣味の合うひとと一緒に暮らすのは楽しいかもしれない。
さみしがりやのひとには、とても心強いおうちではありますね。
初めての一人暮らしは不安がいっぱいだし。
プライベートな空間を確保し、生活は自立したスタイルを保ちつつも、ゆるやかに入居者同士がつながっていられるのがシェアハウスです。
が、寮生活を経験したことのある身
共用する部分、台所、トイレ、お風呂、リビングの利用をおろそかにしてしまうと、トラブルのもとになります。
ずぼらなひとには、ちょっと荷が重いかもしれません。
でも、他人が気にならない!ってひとには、料金も安く済むし、誰かいる安心感は半端ないし、おすすめの住居形態です。
仕事や趣味などで、家に帰るのは寝るときだけ!!というひとにはおすすめです。
台風などの災害時は、やっぱり誰かが同じ建物に住んでいるっていうのは、ものすごい安心感ですよ。
ポイントはプライベートと住人と仲良くできるかですかね。
これから、どんどん増えていきそうなスタイル。
移住の最初はシェアハウスで暮らしながら、自分に合った空き家を探すという作戦もいいですよ。
ホテル、ゲストハウス
最初は、ホテルやゲストハウスに泊まって、移住するってことがどんなものか判断するのもおすすめです。
正直、旅行で来たときと、住んでみたのとでは、180度違います。
人の対応も違います。
その場所で生きるってことは、旅で来るのとはまったく違うんです。
それをよくわかったうえで、本格的に移住するのが一番おすすめなんです。
そのギャップに悩んで、モヤモヤしちゃう人、住みづらくなって島から出て行ってしまうひと、けっこういるんですよ。
そういう意味では、ホテルやゲストハウスに住みながら、島の暮らしをしてみるのは、とてもいい選択肢です。
期間限定の製糖工場などで働いてみるのもありですよね。
理想と現実を知るためには、ホテル住まいは最初の選択として一番おすすめです。
少し、お金もかかりますが、ゲストハウスやドミトリーは1か月単位で借りれば、安くなるときもあります。
MEEDAFU’S YUI HOSTEL and COFFEEホームページ
メーダフさんにはシェアハウスもあるので、問い合わせてみてください。
ドミトリー海情報
ゲストハウス海情報
与論島の空き家情報求む!!!!!!!
本当にあせってます。
とりあえず、一人暮らしのひとのための空き家は早急に見つけたい!!!
家賃30000円前後の空き家があったら、ぜひ、教えてほしいです!!!
かなり切羽詰まってます。
ほんとにほんとに、いい情報お待ちしています。
家を建てたい!って人も多いので、土地情報もお待ちしています。
よろしくお願いします!!!
与論では移住希望者がすぐ住める家が少ないので、住まい探しには皆さん苦労するようです。
そこでアパート、住宅用地の分譲を計画中です。具体的になりましたらご紹介できると思います。
コメントありがとうございます!
それは楽しみです。
ぜひ、その際は教えてください!!