移住するときの決め手は結婚相手がいるか否か!?

こんにちは。

16年前、初めて与論島に上陸して、そのとき与論島の魔力・・・じゃなくて、魅力にとりつかれ、その5年後、与論島に移住してきてしまった

はなアンニャー(@hanadeso3)です。

ここ最近、

『いつか、いや、いますぐにでも、与論島に移住したい!!』

という人に会うことが多く、そのたびに、昔の自分を思い出します。自分にもこんなときがあったなぁ・・・

すでに移住しちゃってる自分は、軽いノリで

はなアンニャー
いますぐ、与論島に住んじゃいなよ。

って言っちゃうんですが、そう簡単に人生の選択はできないもの・・・やったモン勝ちなところ。

しかし、いますぐ移住したいのに、いますぐ移住できないのは、なにがネックになっているのか??

自分の場合、最大のネックは家族でした。

怒りんぼうかーちゃんと年老いたばーちゃん・・・あんときはつらかったな。

かーちゃん怖いし、ばーちゃんには、最後の最後まで、ホント言い出せなくて泣いた。

 

さて、みんなはなにが理由で、人生の選択につまづいているのかな??

 

 

目次

田舎移住、まず誰に相談するのか?

 

与論島に移住したい!!

これは、まず家族よりなにより、わたしは一緒に与論島に行った事のある、与論島のことをわりと分かっている友達に一番に相談しました。

まぁ、一番の親友ですね。最終的には、この親友と離れるのが嫌になり、躊躇しそうになったのですが。

意外にも、最後の最後に相談したのが、家族でした。一番、言いいづらかったのもありますが・・・

反対されると分かっているけど、言わなければいけないのは家族です。

まぁ、一人くらい反対してくれる人がいてほしい気もします・・・

でも、これって、男と女で、だいぶ違うのではないだろうか??

じつは、女の人が、『与論島に移住したい!!』と言うのは、けっこう聞くのですが、男の人からは一回も聞いた事がない・・・・

そういわれれば、移住してくるのも女の人のほうが多いような気もします・・・

やっぱり、男のひとは現実的なのかな?仕事的なこともあるかもしれない。

女の人は、反対されても実行にうつしそうだけど、家族から反対されてまで、移住する男の人はいるのだろうか・・・

男の人は、元々放浪癖がある人がたくさん移住してきている・・・というよりも放浪の途中ってイメージの人が多いな。

結局、本気でなにもかも男女平等なんてことは、考え方として無理なんだよなーー・・・

 

人生の選択、憧れの田舎移住で一番気になることは人生の伴侶の有無

 

特に、女の人が移住を考えたとき、彼氏や結婚相手がいるかどうかが問題のようです。

家族の反対も、昔ほど、とゆーか、我が家ほど厳しくもないみたいだし。

家族が反対していたとしても、そこはあまり問題ではないらしい。

与論島に彼氏や結婚相手がいるなら、いますぐにでも移住したい。移住できる。という女の人が多いな、というのが最近の気づきなのです。

自分のときは、かーちゃんに

1年間限定で。

って言われていたし、いざ、移住する直前には、行きたくない症候群に襲われていて、正直、与論島に長くいるつもりはありませんでした。飽きたら帰る場所がある、ラッキーみたいな気分で来ました。だから、ほとんど荷物持ってきてなかったし。

だから、人生の伴侶がいるかいないかはどうでもよかった。

ところがどっこい、こんなことに。

人生は何が起こるかわかりません!!

ということは、女の人は、移住するなら永住の覚悟を決めて、移住したいということなのですよね。そこが、放浪の途中の男の人と根本的にちがうところだな。

てゆーか、移住願望のある男って、出会ったことがない。話も聞いた事がない。友達がいないとか、そんな問題かもしれんけど、男の人がひとりで移住してくるときって、そもそもあるんだろうか??

移住というより、ふと立ち寄ってる感覚しかしない・・・

海坊主もどっかから、ひょいっとやってきた男だけど、移住って雰囲気じゃないもんなぁ・・ヤツはあまり参考にならない。男は身軽なんだよな、ひとりならすぐに別の場所に飛んでいける。

女の人は、そこに落ち着きたいんだよな。

じつは、家を建てたがるのも男より女。男が家を建ててるイメージだけど、たいがい女の人のほうが願望が強い。

 

話がずれてるけど、

 

移住に対する考え方の男女の違いって、あんまり考えたことなかったところだな。

これは、論文とか書くとき、面白いテーマになるんでないか??

 

 

田舎は、男女の出会いの場は少ない??

 

我が家もそうなんですが、

与論島の男の人と、よそからの移住女子が結婚しているカップルさんが、けっこうたくさんいる与論島です。

病院の看護師さんも、そのパターンで、与論島永住権獲得したひとが多いです。

出会いの場って、たくさんあるのかな??って考えたんですけど、正直、どこにそんな場所があったかな・・・??

昔は、若者(今では、中年)が元気で、やたらとどんちゃんした飲み会が多かったのは確か。

そこで、みんな出会ったのかな?うちは違うけどね、多分。ちょっと、あんまりおぼえてない・・・

 

でも、いまはどうなのか・・・

 

飲み会してるひと、だいぶ減ってしまったイメージです。おとなしい感じ・・・

一部のアクティブなひとたちは頑張っている気がしますが、ほとんどのひとは静かにしてる。

これでは、なかなか出会いもないよなぁ・・・と、おせっかいおばちゃんは思うわけですよ。

 

何年か前に、与論島でお見合いイベントがありましたけどね、あれ以来、そんなイベントもなくなりました。

なかなか、おおっぴらなイベントには参加しにくいってのもわかります。小さい島だから、見れば誰かわかってしまうし・・・

 

でも、こんな時代だからこそ、お見合いイベントって重要なのかもしれませんな。

おおっぴらにしなくても、身内で集めて、こそっとするとか。まぁ、身内内合コンみたいなもんですけど、そうやって、意図的な場所を作らないと、なかなか出会いはやってこないんじゃないのかなぁ・・・?

これ、与論島の問題だけじゃないような気もする。

 

まとめると、昔は肉食系が多かったのに、いまは男も女も草食系人間が多いのが問題だな!!

草食系さんは草食系さんで、優しくて安心感あって、いいと思うんだけど、いざってときのギャップは大事やね。

 

 

田舎への移住を考えている人に伝えておきたいこと

 

田舎へ移住することは、確固たる決心さえしてしまえば、人生の伴侶がそのときいなかったとしても簡単です。

大事なのは、自分で決めること。

そして、別に永住しないといけないって決まってるわけじゃないんです。逆に、将来を決めつけて来ないほうが暮らしやすいと思う。

住んでみたら、旅行客として来ていたときとはまるで違うことに気づきます。それが、その人にとっていいか悪いかはわかりません。

もしかしたら、住みづらいかもしれんし、すごく居心地がいいかもしれない。

今まで、友達や家族がたくさんまわりにいてくれた状況から、一気に一人ぼっちです。

生活も、一気に不便になると思われます。

 

移住してよかったかどうかは、住んでみないと誰にも分からんのです。

だから、まず移住するなら、期限を決めて、生活してみるのをおすすめします。そして、移住した人の話を聞く。

いろんな人がいますからね~、一部のひとの話だけじゃいかんですよ。

 

もしかしたら、わたしも1年間という、期限付きだったのがよかったのかもしれません。

期限つきだと、時間を無駄にはできません。その1年間、いいことばっかりでもなくて、つらいこともたくさんあったと思うんですけど、自分は帰りたくない・・・ちゅーか、帰れない状況になったので、今ここにいるのですけど。

 

まぁ、今回は移住の話ばっかりしてますけど、人生の選択をしないといけないときって、

生きてるうちにそんなに数あることでもないじゃないですかね?

人生の選択をするときが来ただけでも、わたしはすごいことだと思う。

だから、最初

はなアンニャー
いますぐ、与論島に住んじゃいなよ。

って、急がせるようなことを言ったけど、それはわたしの願望だからです。

わたしが、はやく与論島に移住してきてほしいから言ってるんです。適当に言ってるんじゃなくて、思ったことを口に出してるだけです。

背中を押そうとしているのでもなく、

これはあくまで、わたしの考え。あなたの考えはまた、自分で考えること。

 

(わたしの願望ではないですけど)本当は、あせらず、よく考えて、決めたらいいんです。何で、移住したいのか。

人生の伴侶がどうかとか、そんなん抜きで、自分がどうしたいかをじっくり考えるのも大事なのだ!!

でも、人生は一度きりなのよ~ん。(って言って、またわたしの願望を叶えようと必死です)

 

人生の伴侶の有無。

気持ちは分かる気はする。いや、わかる。誰かいてくれたら安心。

わかるけど、移住してきたら、全力で人生の伴侶探しのお手伝いはしますよ!!だって、ずっと、与論島におってほしいからね!!これも、わたしの願望で行動する所存であります。

 

結局、自分がどうしたいか。

がポイントなんじゃけん!!!!

 

とゆーわけで、与論島に移住考えているひと、与論島に興味があるひと、悩んでるひまがあったら与論島へおいでなさい!!

JALパックツアーがおすすめですよ!!

 

 

 

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

【人見知り与論島全力案内人】 22歳、初めて訪れた与論島に運命を感じて、26歳で山口県から与論島に移住→そのまま、結婚してかーちゃんになっちゃった!! ワイン大好きぴちぴちのアラフォー薬剤師。 与論島の旅行や移住、田舎暮らしについてブログで全力発信中。 ツイッター、インスタグラムもやっています。