こんにちは。
はなアンニャー(@hanadeso3)です。
昔は、20年前は、けっこう夜な夜な飲み歩いていたんですけど、結婚してからは家でのそのそと過ごすほうが心地いいと感じる今日この頃です。
が、
たまには誰かの作ってくれたごはんをゆっくり食べて、片付けもしなくていい夜を過ごしたいのが主婦の願望です。
与論島に来られた方に、
与論献奉できるお店どこですか?
と聞かれることがけっこうあります。
今回は、そんなときにオススメの島でいちばん人気の居酒屋ひょうきんさんを紹介します。
目次
島人と繋がりたいなら、与論島の居酒屋ひょうきんへ行こう!
インスタのハッシュタグでよく見かけるのが
#島人と繋がりたい
じつはけっこう、島のひとと一緒にお酒飲んだりしたいひとが多いようなのです。
確かに、島人と仲良くなったほうが、マニアックな場所に連れて行ってもらえたりするし、旅行も楽しくなります。
個人的に島人と仲良くなるのはオススメです。
自分もそうやって、与論島に移住することになったひとだったりします。
そんなひとにオススメなのが、居酒屋ひょうきんです。
茶花の銀座通りからは少し離れていますが、全然歩いていける距離です。
お土産のサンコーラルさんのお隣にあって、お店が開いていれば、たくさんちょうちんがぶらさがり、お店のかべに七福神が描いてあるのですぐわかります。
住所 鹿児島県大島郡与論町茶花2297-1
℡番号 0997-97-3557
営業時間 17:00~24:00 日曜営業
定休日 不定休
カウンター席、座敷あり
PayPay使えます。クレジットカード使用不可
ひょうきんは、与論島でも老舗で、島人にも大人気のお店です。
この10年間の間に、たくさん居酒屋さんはできましたが、わたしが与論島に移住してきた頃は、居酒屋と言えば、かよい舟か、ひょうきんかどっちかしかなかった気がします。
昔は、ほとんどのひとが夜、飲み歩いていて、居酒屋はいつも満室だったんですよー。
ひょうきんには、大人数でも入れる大きな個室があるので、職場の飲み会などにもよく使われます。
行けば、必ず知り合いに出会うのも、ひょうきんの特徴です。
与論島郷土料理を食べたいなら、居酒屋さんがベスト!
旅のひとは、カウンター席に座ると、お店のひととおしゃべりしながら食事を楽しむことができますし、島の人が勝手に話しかけてくれたりして、仲良くなったりします。
南国与論島ならではのもずくのてんぷら、島ラッキョウのてんぷら、モリンガめんなど、旅行に来たひとにもぜひ、食べてもらいたいメニューがいっぱいです。
もずくのてんぷら、島ラッキョウのてんぷらは、わたしも確実に注文してしまう島のテッパンメニューです。
どうやら、チャーハンにピリ辛麻婆豆腐をぶっかけて食べるのが、ひょうきんツウの食べ方のようです。
これは、元からチャーハンに麻婆豆腐がかかった状態で出てくるのではなく、チャーハンと麻婆豆腐をそれぞれ単品で注文して、二つを合体させるという合わせ技です。
多分、お客さんが発明したのが、自然に引き継がれているというなんとも微笑ましい自分で作る裏メニューなのです。
ほんと、これ、麻婆豆腐がめっちゃ辛いのですがチャーハンにかけることで、ちょうどいいあんばいになるから不思議!!
このブログを見て、初与論島のお客さんがこの食べ方をしてみたら、一気にひょうきんツウ認定ですね。
旅のひとでも、どこからか恒例の与論献奉はまわってきますので、心の準備をしておきましょうね。
与論献奉については、事前に予習しておくとスムーズに仲間に入れるはずです。
でも、無理してお酒を飲む必要はありません。
飲めない場合は、最初から飲めない!!と伝えれば、優しい島人は無理やりお酒を飲ませたりはしません。
親という役割のひとが全部飲んでくれます。
最初にも書きましたが、島人にも人気の居酒屋さんなので、行く前は必ず電話して行きましょう。
平日でも、満席のときがけっこうあります。
℡番号 0997-97-3557
広い座敷もあるので、大人数もいけます。
島人がおすすめの人気ひょうきんメニューは?
個人的に、お寿司がゴージャスでおいしいですので、ぜひ食べてみてください。与論島で取れた魚のお寿司もあります。内地で見たことのない魚のお寿司を食べてみるのも、旅の思い出になります。
島ラッキョウたもずくなどの定番南国メニューは必ず注文します。
モリンガ麺、もずくそーめんもあっさりと食べられるので好きです。
モリンガソフトという、モリンガを練りこんだソフトクリームも〆に食べてみてください!
全然、草っぽくないし、体にもいいモリンガを使っているので、超絶おすすめです。
あとは味噌汁もおすすめ。
ただの味噌汁だけではなく、メニューにのっていない味噌汁もあったりするので、お店のひとに聞いてみてください。
こないだ、アオサ汁飲ませてもらいましたが、めっちゃおいしかったです!!
どの料理もおいしいし、雰囲気もいいので、ついつい酒がすすんで泥酔してしまったこともあります・・・・
与論島に来たら初日は、居酒屋さんに行くと島人と友達になれるかも!
与論島に旅行に来たとき、まず初日は夜の居酒屋さんへ行くことをおすすめします。
与論島の居酒屋は、あまり完全個室の部屋がなくて、ほぼオープンスペースのお店が多いです。
確かに、プライベートは守りたいところですが、与論島では、逆にこのオープンな状態が、新しい友達を見つけるチャンスの場でもあるのです。
このオープンスペースで理想の島人?と出会い、結婚したひともいるんです。
ひとり旅のひと、女の子二人組とかちょっと、どこに行っていいのか不安だなとか思ってる人がいたら、居酒屋に行ってみるといいですよ。
与論島を案内してくれる親切なひとに出会えるかもしれないし、パンフレットにはのっていない、島人だけの秘密のスポットに案内してもらえちゃったりもするかもしれません。
そんなところも、与論島のいいところ(だけじゃないかもしれないので、よくよくの人間観察は必要!!)なのです。
与論島の居酒屋さんは、どこもひとりでも入りやすい雰囲気なおで、ひとり旅でも気にせず、入っちゃってください!
最近は、お弁当を買って宿で食べるというひとも多いようですが、せっかくなので、島の雰囲気味わってみてください。
というのもやっていますので、どうしても1人で居酒屋に入るのが難しい、けど行きたい!!という方がいたらぜひ、申し込んでくださいね!
開催日はリクエストお待ちしています。
ツアー料金とは別に、飲食代金は、ワリカンになります。
けっこう、利用される方多いので、わたしも便乗して外飲みするようになりました。
こうでもないと、主婦は家から出ることがないので、ありがたいです。
ひょうきんでは、テイクアウトもしていますので、そちらを利用されるのもおすすめです。
おうちでがっつり、お寿司食べられます。
他の居酒屋メニューもテイクアウトできますよ。
ここで、いい出会いがあると、必ずや、また与論島に来てしまいます。
与論島のリピーターが多いのは、単に与論島自体の魅力だけでなく、島人とのいい出会いがあってこそです。
そんな出会いがあるのが、与論島の居酒屋さん。
島の人は、お酒を飲むと話しかけてくるひとが多いので、人見知りのひとは最初、うわっとなるかもしれません。
でも、翌日会ったときは、むこうが人見知りになってます・・・お酒の力で陽気になるひとが多いのも島の特徴です。
なので、昼間はそっとしてあげるのも優しさなのですが、酔っ払って、マジでウザイときは他の人に助けを求めてください!!
いい出会い、あるといいですね!!