こんにちは。
お酒と食べることが大好きな、はなアンニャー(@hanadeso3)です。
与論島にはたくさん居酒屋さんがあります。
わたしが与論島に移住したばかりの10年前は、かよい舟とひょうきんの二択といった感じでしたが、ここ最近、居酒屋さんが与論島各地で増えてきました。
本日の居酒屋レポートは、本格的沖縄料理と炭火焼きが楽しめるお店、シーサー屋ヨロン店を紹介します。
目次
沖縄料理と本格炭火焼きシーサー屋ヨロン店
所在地 鹿児島県大島郡与論町茶花20-15
電話番号 0997-97-3086
営業時間 月曜日~日曜日 17:00~23:30
定休日 不定休
シーサー屋さんは、銀座通りの途中、もとは地中海という地中海料理のお店でした。花屋さんの前にあります。オリオンビールのちょうちんが目印の、ひときわ目立つお店です。
何年か前に、地中海のオーナーさんが引退することになり、釣り仲間だった今のオーナーさんが、与論島に移住してシーサー屋ヨロン店を始めたそうです。
ヨロン店ということは、他にも支店があるわけでして、本店は福岡県小倉にあります。オーナーさんも小倉のひとのようです。
小倉は山口の、すぐそこなんで、しゃべり方が似てるな~と思ってたんですよ。
いや、方言よりもオーナーさんの元気さ、声の大きさにビックリします!!
そして、わたしが驚いたのは、お店の広さです。地中海のとき、こんなに広かっただろうか??
かなり、広々とした空間で、あまりまわりが、気にならないのは嬉しいですね。
個室はありませんが、座敷はあります。
泡盛の種類が豊富すぎる
オーナーさんの元気さにもビックリしますが、次にビックリするのは、壁一面に並んだ泡盛の種類の多さです。
わたしは、泡盛大好きなんですけど、泡盛好きにはたまらんですよ。
この日は、お酒は飲めなかったので我慢しましたが、いつか泡盛飲み比べしたい!
そして、ふと見ると、またまたビックリするものが。
ハブ酒ですねぇ。
わたし、沖縄で飲んだことありますけどねぇ、けっこうきます、コレは。
かなり、恐ろしいお酒です。
ちなみに、与論島にはハブはいません。
60度の泡盛を飲めるお店
60度のお酒といえば、与那国島の『どなん』を思い出します。
与那国島行ったときに、ちょこっとだけ、口をつけたことがありますが、あれはグイ飲みできるもんじゃなかった。
しかし、ここでチャレンジャー登場!!
我らが、オーシャンマーケットのミネ店長が60度の泡盛を注文するという、大胆な行動に出ました。
『どなん』は、なかったので、同じ60度の『与那国』を注文。
え、こんな普通に、普通の量で出てきていいもんなの?
飲めないので、香りだけでもと臭いをかぐど、意外とふるーてぃな香りがします。
ミネ店長が、一口飲んでみると、
「あれ?普通に飲める」
と言って、グビグビと。それから、シーサー屋さんを出たあとに、与論島中のお店をハシゴしたとゆーから、たいしたもんだ。
お酒弱いのかと思ってたら、あなどるなかれ、ミネ店長さま。
勇気のあるひとは、60度の泡盛にチャレンジしてみてね!!
シーサー屋さんの沖縄料理
泡盛に気を取られて、肝心な料理のことを忘れていました。
ユッケ丼↓
もずく丼↓
レバ刺し↓
おすすめは、その日、入庫したばかりの『鳥の生レバ刺』これ、うまかったなー。
メニュー表をちらっと見ると
ハブ肉なんちゃら 15000円
ハブ肉高っ!!きっと、一口飲んだら、すぱっと元気になるはずです!
元気がないひと、寄っといで~!!
シーサー屋ヨロン店まとめ
与論島は沖縄県ではなく、鹿児島県ですが、食事は沖縄料理に近いと思います。
与論島で沖縄料理を楽しむのも、またおもしろいです。
生肉、ユッケや生レバ刺がうまい!と好評なお店。
ひとつの席が広いので、家族連れにもありがたいお店です。個室はありません。
クレジットカードは使えません。銀座通りの真ん中にあるお店なので、移動も楽です。
シーサー屋さんでは、マリンスポーツも各種準備してます。詳細はオーナーさんへ聞いてみてください。
なにしようか、なに食べるか悩んだとき、ひときわ目立つオリオンビールのちょうちんを目指して、シーサー屋に行ってみましょう!!