こんにちは。
はなアンニャー(@hanadeso3)です。
2020年、与論島は東区が暑い!
いや、熱い!!!!!!
コロナで自給自足生活のために畑仕事をしていた間に、東区に続々とニューオープンのお店ができていました。
今回は、なかでも、まるで異国に迷い込んでしまったかのような雰囲気のお店、『ROUTE623Garage』をご紹介します。
気になってるけど、近寄れない・・・ってひともいるようです。
おばちゃんが、
「あそこ、わたしみたいなおばちゃんが行っていいんかな?若い人向けのお店じゃないの?」
と聞いてきたので、
と言ったら、安心されていました。あの後、お店に行ったのかな??
そのウワサのお店は、おしゃれなカフェ&雑貨屋さんなのに、なぜか、おじさんが集まる不思議なお店なのです。
目次
与論島情緒いっさいなしの、多国籍雑貨カフェ
お店の詳しい情報や、日々の様子は、お店のインスタグラムを見てチェックしてください。
急にお休みになったり、営業時間が短縮することもあるので、インスタはチェックしましょうね。
時間、営業日は基本的に決まってはいますが、どうやら店長さんの気まぐれもありそうな感じです。
与論島お店あるあるです。
さて、
このお店、与論島には珍しく、いっさい、与論島臭のしない、店主さんの好きそうなものだけを集めたカフェです。
アフリカ系の雑貨が多いですが、木魚やお経ラジオなど、なんだかおもしろ系もたくさんあります。
なぜか、そーゆーものに惹かれてしまうのです。
あとは、ここでしか買えない、多国籍食材も与論島一そろっています。
とりあえず、なにもかもがカラフルで、見ているだけで楽しくなってくるスペースなのです。
与論島の海とはまったくちがった、新しい癒しの場所ともいえるでしょう。
与論島の黒いおじさんが多く訪れる異色カフェ
何度かお店に行ったのですが、観察しているとおもしろいことが判明しました。
お店には、次から次へとお客さんがやってきます。
与論島で、こんなに入れ替わり立ち代りお客さんが来るお店は珍しいかもしれません。
そして、そのお客さんが、ほとんどおじさんであるのが、このお店の特徴です。
いや、じつは小学生も来るそうで、老若男女に愛されているようです。
パッと見、入りにくい雰囲気ですが、入ってしまえば、こっちのもの。
何度でも来てしまう不思議なお店です。
その理由は、店主さんにあり!!
このたび、脱サラして、お店を始めたびすこ店長さん。
起業女子の憧れのマトです。
起業に関する本も置いてあって、今、借りてます。まだ全然読んでないので、はよ読まなければ・・・
この店長さんが、おもしろい男前なねぇさんなので、小学生からお年寄りまでがおしゃべりをしにくるといった感じなのです。
特に、おじさんは愚痴を聞いてもらいに来ているようなのです。
わたしも愚痴りに行きましたよ~。
一度、お店に入ったら、何時間でもお店にいちゃって、3時間くらいいました。
最長記録だったのに、すぐにあっさり抜かされて、がっかりです。
そんなわけで、入るのはなかなか勇気がいるかもしれませんが、入ってしまえばこっちのもの!!
ダンベルから洋服まで、筋肉増強グッズもたくさんあるので、筋トレに興味ある方もどうぞ。
もちろん、カフェメニューもあります。雑貨もかわいいお店屋さん。
おしゃべりするだけではなく、もちろんあります、カフェメニュー!!
食べ物は今のところ、ロンロナールさんが作るこのお店だけのオリジナルドーナツだけですが、ドリンクはあまり聞いたことがないのがいっぱいです。
与論島、ロンロナールの秋の新作?海を見ながらケーキが食べられる特別なお店
糖質制限ドーナツもあるので、ダイエット中の方もぜひぜひどうぞ~。
ドーナツは、いつもすぐ売り切れてしまうようなので、早い者勝ちですよ。
レモン汁を入れると、色が変わる不思議なバタフライピーという飲み物も、リラックス効果ありでおすすめです。
食べられる花が浮いてます。インスタ映えです。
今度行ったら、ウワサのダルゴナコーヒーとやらをチャレンジしてみようかしら・・・。
友達は、氷コーヒー牛乳がお気に入りだそうです。
カウンター、外から丸見えの窓際の席のほかに、奥にはナイショ話ができるスペースもあります。声はほとんど漏れません。
ナイショ話好きにはありがたいですね!
よく考えると、与論島ってあんまりナイショ話できるカフェがないかも・・・
旅の思い出に、ROUTE623GarageへGOGO!!
と、こんな感じで、与論島民が作ったのにも関わらず、与論島の香りがまったくしない、不思議なお店です。
入ったら、そこは別世界。
なのに、何度も行ってしまう、異国への入り口。
オープンしたばかりなのに、常連さんが多すぎる、うらやましいお店。
最近、東区の盛り上がりはすごいです。
かき氷屋さんもできましたし、今度、カステラ屋さんもできるとか。
これは、与論島の首都を狙っているとしか思えませんね。
与論島の楽しみがどんどん増えていきますので、お見逃しなく。