こんにちは。
はなアンニャー(@hanadeso3)です。
今年もクジラの季節がやってまいりました。
2018年のクジラ記事はコチラ→ 与論島、1月から3月はクジラに会えるかも!?
去年、一瞬見た!!と思っているんですが、じつは自信がなかったりもする今日この頃・・・
正直、陸から見ると、場所によっては豆粒のようにしか見えないので、もしもクジラをガッツリみたいときは双眼鏡やカメラの望遠レンズを持ち歩いておくと便利ですよ。
もう、これは疑いようのないくらい、クジラをがっつり見たい!!という信念の元、今年もクジラ探しがんばります。
目次
じつは、クジラ目撃者が多い与論島
わたしの周りは、ほとんどクジラを見たことがなくて、与論島民のだんな氏でさえ、見たことがないと言っていたので、超レアな生き物なのだと思ってました。
が、今年、くじらカフェに行ったときに、店長さんが
「ここから、去年、3回くらいお客さんと一緒にクジラ見ましたよ~」
なんと!確かに、くじらカフェは一面オーシャンビューの好立地!
確かに見えそうだけど・・・ちょっと遠すぎたりしないのか・・・?
「けっこう近くまで来るんですよ。クジラってすぐ分かると思います。」
うわ~、めちゃくちゃうらやましいです!!!!
くじらカフェ、毎日通いたいくらいです!!!!!!!
また、別の目撃証言も・・・・
ヨロン島ビレッジからも去年、3回くらいクジラを見たという人が。
海の近くからじゃないと、クジラは見えまい、とゆーか判別できまい!と思い込んでいたわたしは衝撃でした。
どうやら、クジラは想像しているよりはるかに陸地に近いところに遊びに来ているらしい。
2019年、クジラ目撃情報あり
1月になって、ちらほら与論島でもクジラ目撃情報が聞かれるようになりました。
奄美大島や沖縄で目撃された!という情報があったので、与論島もそろそろ・・・と待ちわびておりました!!
しかし、なかなか会えないクジラさん。
どうやら話をまとめると、一組の親子クジラの目撃が多いようです。
ダイビングの船から目撃されたというのを聞きました。
いつもは、もう少し団体様のようですが、まだまだこれからたくさん遊びに来てくれるのではないかな?
クジラの探し方はあるのか
絶対、出会えるわけではないですが、クジラを多く目撃してきた与論島在住の方に、クジラと会えるポイントを聞いてみました。
まずは、広い範囲を見て、水しぶきを発見しよう!
まず、クジラがどんな風に見えるのかが大事です。
探すポイントは、水しぶき。
他のところより大きな水しぶきはクジラの可能性があります。
潮を吹いていると、まるで煙のように見えます。
もしも、クジラの潮吹きを発見しても、すぐに海にもぐってしまいますが、あきらめてはいけません。
クジラは10分に1度、呼吸するために水面に戻ってくるそうです。
子供のクジラは、もっと頻繁に呼吸をするので、5分くらいでまた顔を出す可能性ありだそうです!!
ホェールウォッチングを仕事にしている島では、海が360度見渡せる場所から海を観察し、クジラを見つけたらそっちに向かってダッシュする。
という感じだそうです。
与論島でも、360度見渡せる場所がありますね。
サザンクロスセンターもそうですし。
中学校の近くにも標高100メートルの場所があります。
じつは与論島の最高標高は97メートルなんだけど、近所のひとが中途半端やからと、3メートルほど土を盛って100メートルにしたとか・・・
でも、そこからダッシュしても間に合うかどうか・・・?
舵引き丘とかもいいかもしれない!!
同じ場所に同じ時間現れる
さっきも書きましたが、クジラは10分間隔で呼吸をするために水面に現れます。
そして、けっこう長い間同じ場所で遊んでいるようなのです。
話によると、見つけたら10分くらいは同じ場所で泳いだりジャンプするのが見られるそうですよ。
しかも、毎日、同じ時間に同じ場所に現れることも多く、一度、クジラスポットを見つけると、何度もクジラに出会えるかもしれません。
クジラのピークは2~3月
1月は、天気が悪く、海も荒れるので、なかなかクジラを見つけることができません。毎年思いますが、荒波とクジラの水しぶきの区別が難しいです。
2月、3月になると、クジラの群れも増えてくるので、出会う確率があがります。
ヨロンマラソンのときなんか、見つけやすいといえますな!
実際、マラソンしながら見たことがある人もたくさんいるとのこと。
とりあえず、家にひきこもらず、海の見える場所に行くことが重要です。
気分転換にもなるので、ぜひ、クジラ探しさんぽしてみましょう。
与論島でクジラが見える場所は?
沖縄のホエールウォッチングツアーの多くは、遭遇率98%という圧倒的な確率だそうです。
沖縄って、すぐ近くなのに、そんなにクジラに会えるのか!
そういえば、去年居酒屋さんで知り合ったカップルさんがホエールウォッチングに行ってクジラに会えました~!って喜んでました・・・
やっぱり船に乗って、与論島のリーフの外に出たほうが遭遇率は上がりますよねぇ。リーフの中にはクジラは入って来れないので。
ダイビングとかしてると会える確率高いようです。
一緒に泳ぐ!という夢のような出来事も起こる可能性あり!!
陸から見るには、やっぱり、リーフのない場所がオススメ。
そうなると、くじらカフェのある南のほう、黄金の牛のいる昇龍橋、百合ヶ浜あたりがいいかもしれません。
2018年は、同じ人がプリシアリゾートと百合ヶ浜から見たと言っていました。
ラッキーな人は何度でも見れちゃうみたいです。
ほんと、うらやましい!!
冬の与論島に遊びに来たら、ぜひ、クジラ探ししてみてください!
冬の与論島は、海で泳ぐこそ難しいですが、このクジラを探す!というお楽しみもあります。
これは夏にはできない、冬だけでの特別イベントです。
見たら、絶対感動間違いなし。
わたしも、今年こそは、クジラを写真におさめたいので、望遠レンズ持ち歩きます!!
ただ、天気が悪いと、白波とクジラの区別がつきにくいので、できれば晴れてほしい今日この頃です。