春よ~遠き春よ~
春が待ち遠しい、はなアンニャー(@hanadeso3)です。
寒いときは、やっぱり温泉に入りたくなるのが日本人。露天風呂に入って、ぱらぱらと舞う雪を見ながら、酒を飲めたらどんなに幸せであろうか・・・・
さて、こんなことを妄想していたら、そろそろ旅に出たくなってきました。
与論島から、旅に出るには飛行機に乗らないといけません。
フェリーもありますが、仕事の合間をぬって、旅に出るのにフェリーでは移動時間だけで、だいぶかかってしまい、遊ぶ時間がなくなるのは本末転倒。飛行機は時間を買う意味でもオススメです。タイムイズマネー!!
沖縄に行くくらいなら、フェリーでも十分だと思いますが、遠出するならやっぱり飛行機!!!
わたしは飛行機、とゆーか乗り物は全般的に大好きなんですが、我が家にも飛行機が苦手なおじさんがひとり・・・・
いや、飛行機が苦手な人、友達のなかにも、けっこういるんです。
実家のかーちゃんも、与論島までの飛行機は揺れるから乗りたくない!!って文句言ってます。
与論島には行きたいけど、飛行機が無理・・・・・だから、行けない!!というひとのために、飛行機克服方法を調べてみました。
目次
与論島への行き方まとめ
与論島への行き方は、2通り。
飛行機とフェリーがあります。
飛行機で与論島へ行く
与論島に飛行機で来るには、みっつの経路あります。
①鹿児島空港→与論空港
所要時間:1時間20分
普通運賃片道:34800円
②奄美大島空港→与論空港
所要時間:45分
普通運賃片道:22000円
③那覇空港→与論空港
所要時間:40分普通運賃片道:17100円
見てのとおり、航空運賃めっちゃ高いです。
予定に変更の可能性が少ない人は、航空チケットの特割、早割をフル活用してください。
わたしのおすすめは、飛行機のチケットてホテルを一緒に予約するパックツアーです。
パックツアーが、絶対お得です。
JALマイレージカードをお持ちのかたは、JALダイナミックパッケージ
往復航空券+宿泊がセットでおトクなツアーがお得。
金銭的にお得ではありますが、台風などで搭乗便が欠航になった場合などは、代替の飛行機便の席がないときに船便に変更するのが難しいようなので、注意も必要です。
楽天ポイントカードをお持ちのかたは、楽天トラベルで、予約すれば、楽天ポイントめっちゃたまります。
トラベリストさんは、国内線を運行している航空会社の運賃を一気に比較し、希望の格安航空券をそのまま予約、購入ができる大変便利なサービスです。ホテルとセットの予約でさらにお得なので、要チェック!!
フェリーで与論島に行く
与論島には、台風などで欠航したり、天候によって抜港しない限り、毎日、フェリーが来ます。
フェリーの会社が2つあって、交互に鹿児島と那覇を往復しています。
①鹿児島から与論島
鹿児島18:00発→与論島13:40着(所要時間約20時間)
片道運賃 13890円~
②沖縄から与論島
那覇7:00発→本部9:00着/9:20発→与論島11:50着(所要時間約5時間)
片道運賃 4300円~
飛行機がどうしても無理!!!というひとはフェリーという選択肢もあることをおぼえておいてください。
確かに時間はかかりますが、船で旅すると島に来た!!って感覚がすること間違いなし。
夏は台風で欠航、冬はめっちゃ揺れることがあります。
★マルエーフェリー
099-226-4141(鹿児島)/098-861-1886(那覇)
★マリックスライン
099-225-1551(鹿児島)/098-862-8774(那覇)
与論島までの飛行時間は、沖縄からなら30分、これなら耐えられる?
まずは、与論島飛行機事情からです。
わたしは、飛行機に乗ること自体は怖くもなんともないんですが、じつは耳抜きが苦手で、飛行機に乗るとものすごい耳が痛くなります。
だから、たまに鹿児島便に乗ると距離が長いからか耳が痛くて耳が痛くて悶絶しています。
ダイビングのときも耳抜きができなくて苦労します。これもダイビングからはなれてしまった原因のひとつかもしれません。
ほんとに時間がかかるんです。
でも、与論⇔那覇間くらいなら、なんとか耳が痛くならずにすみます。
距離もないし、多分そんなに高く上がってないのかもしれません。
30分で着いてしまうし。
正直、寝た!!と思ったら、もう着いてる!!!って感じで逆に疲れるくらいです。
揺れる飛行機というのは、プロペラ機のような小さな飛行機です。
これでも、昔とくらべると揺れも小さくなっていると感じています。
沖縄までは大きなジャンボ機で行き、そこから30分だけ我慢すれば与論島に行けます!!
ここで、飛行機嫌いな、だんなさんにインタビューしてみました。
なんだ、そりゃー。そういえば、こいつの親父も同じようなこと言っておったな・・・遺伝子か。
じーさんは、自分以外のひとが運転する車にも乗りたくないと言い、わたしの車なのに運転手を交代させられる嫁です・・・人が運転する車に乗ると必ず車酔いするらしい。一緒にどこにも行けないね~。
それにしては、だんなさんの飛行機乗る前のそわそわ感は、それとは違うような・・・ほんとにびびっています。
で、最近だんなさんが編み出した荒技がこちら、
①二日酔い状態で乗る
②飛行機のなかで寝るために、前日寝ない
これは、与論~那覇間でしか通用しなさそうだし、
あまりにも、体に悪そうなので、飛行機を克服するいい方法がないか調べてみました。
そもそも、飛行機の何が怖いのか?
だんなさんは、自分しか信じられない心の持ち主なのでそんなのは、自分で他人を信じられる人間になってくれたらよい。
飛行機のどこが怖いのか??
①大きな鉄のかたまりが空を飛んでるのがおかしい
②墜落したりハイジャックしたりの事故、事件あっても逃げ場がない→死
③一人では乗れない
④高所恐怖症、閉所恐怖症
⑤揺れるのが怖い
⑥離着時の体が浮く感覚が気持ち悪い
とりあえず、
あの大きな鉄の塊が空を飛んでいることで、何か起こってもどこにも逃げ場がなく、なんかあったら命がない!!
のが、飛行機嫌いのひとの理由のようです。
中には、飛行機恐怖症という病名がつき、乗る前から(なんなら、前日から)動悸や吐き気、冷や汗をかいたりするひと、飛行機に乗ればパニック状態に陥るひと、血圧が下がってしまうひと・・・精神だけでなく、体にまで影響が出る人もいるようなので、飛行機恐怖症はあなどれません。
たしかに、あんな大きな鉄が空を飛んでるなんて、こんな文明社会に生きているにも関わらず、多分飛んでる理由もちゃんと説明してもらえるのにも関わらず、信じられないのもわかります。
しかも、密室!!空の上!!!途中下車もできない。
何年か前に、いきなり、ふっと飛行機が消えてなくなったこともありますし・・・
でも、飛行機に乗らないと、旅人にはなれない!!
与論島にも行きたいし、海外だって行ってみたい!!!
でも、怖いものは怖い!!!
飛行機嫌い克服法!!!与論島へ行こう!!!
では、飛行機嫌いのひとが飛行機に乗るにはどうしたらいいんでしょう?
きっと、人生飛行機に乗らなくても死にはしないんでしょうけど、世界は広がりません。
どうにかして、世界中を旅したい!!という人は飛行機嫌いどうにかしたいですよね。
これは、飛行機だけでなく、苦手だけど克服したいひとにも通じることです。
まず、
飛行機はなぜ飛ぶのか?はJALの航空豆知識に詳しく書いてあります。
うちのだんなさんは、最近何回も飛行機に乗るようになってきて、だいぶ慣れてきたそうです。それでも、与論~那覇間のみなので、本当の意味で慣れたかはまだわかりません。距離と時間が短すぎます。
だけど、慣れること、経験することは大事です。
苦手なものを克服するとき、必要ないものなら避ければいいだけですが、飛行機に乗って、世界中を旅したいと思うから克服したいのです!!
最初は、与論~那覇くらいの距離感から始めて、ちょっとずつ距離を伸ばしていく・・・
そして、どうしても怖いときは、もう寝てしまうのが一番いい方法です。
うちのだんなさんは前日寝ない!!と言いましたが、前日寝ても、わたしは飛行機の中で寝ます!!
二日酔いは、周りの人にご迷惑をおかけしそうなので、やめてもらいたい。
そして、ポイントは飛び立つ前に寝てしまうこと!!
いつのまにか飛んで、いつの間にか着いてるのが理想的。
だから、緊張のあまり水分を多くとってしまうと、トイレに行きたくなるし、ここは控えめに。
あと、席をCAさんの近くにしてもらうと、安心感がありますね!!しかも、好みのタイプだったら、空を飛んでることも忘れてしまいそう・・・あの笑顔に癒されてください!!
ひたすら本を読むのもいいようです。
そしたら、眠たくなりますしね。
楽しいことだけ考える
飛行機さえ、乗り切れば、楽しい旅が待っている!!
そして、飛行機嫌いな人は自分以外にもたくさんいることを知っておく事。
自分だけじゃないんだと思うことで、救われることもあります。
何か怖いという感情は特別なものではありません。誰にでも、怖いものはあるんです。たまたまそれが、飛行機だっただけの話。
そして、飛行機は地球上でもっとも安全な乗り物であるということをおぼえておきましょう。
墜落して、全滅する確率は1100万の1、0.00001%です。
自動車事故の確率 5000分の1で、実は空港に行くとき帰るときのほうが危険性は高いのです。
飛行機に乗ったら、まずは深呼吸しましょう。複式呼吸がオススメです。
精神をリラックスさせましょう。
大丈夫!!
飛行機は安全です。
飛行機に乗れれば、アナタの未来はもっと広がる。
飛行機に乗れるようになると、本当にどこへでも行けます!!旅は人生を変えます。
飛行機が怖いからって、あきらめるのはもったいなさすぎる。
さぁ、与論島へ行こう!!