こんにちは。はなアンニャー(@hanadeso3)です。
きのうは台風で1週間延期になったヨロンサンゴ祭りが盛大に行われました。
本来なら、2日間に渡って行われるビッグイベントですが、延期になったせいで、だいぶ演目もしぼられ、1日にぎゅっと凝縮して行われたようです。
毎年、この時期は与論島は台風の影響を受けやすいようで、わたしが与論島に移住して12年の間に、サンゴ祭りが延期になったことが何度かあるように思います。しかも、今年は連続してうじゃうじゃ台風が発生している・・・
さて、
ヨロンサンゴ祭りといえば、与論島最大のイベントといっても過言ではありません。
1年に1度だけ、与論島で打ち上げ花火が盛大に上がる日でもあります。
じつは毎年、まともにサンゴ祭りに行ったことは、移住して1度もありません。毎年、店番をして、隙を見て、食糧調達に行くくらい・・・祭り気分が味わえるのは、花火を遠くから見るくらいですかね・・・
去年のヨロンサンゴ祭りレポートはこちら→
【2日目】与論島 祭りのあと・・・
さて、平成最後の夏のヨロンサンゴ祭りはどうだったでしょうか?
目次
平成最後のヨロンサンゴ祭りは、打ち上げ花火が盛大だった!!
サンゴ祭りのステージやイベントは、いっさい見てもないし、ましてや参加だってしていないのですが、最後の打ち上げ花火だけはオーシャンマーケットの外に出て、しっかり見た!!
だって、一眼レフカメラせっかく買ったのに、年に1度しかない打ち上げ花火を逃してはなりますまい!!と思いまして。
どうせ、花火が打ちあがってるときは、だーれもお店には来ないんですから。
お店のことは他のひといまかせて、わたしは花火撮影に行ってきましたよ~。
今年のサンゴ祭りは、ポスターからして、今までと何かが違うと話題でした・・・めっちゃかっこいいポスターだった。平成最後だから力を入れたのか??それとも、実行委員さんのセンスか???
花火も毎年、賛否両論なので、今年はどうだかなー??と思って、眺めておった次第です。
結論。
与論島の打ち上げ花火って、お祭りの会場にいると、すごい近いんですよね。
都会の大花火大会のニュースを見ると、場所取りしたり、すごい遠くからだったり、そのくせ、人酔いしそうなほど、人間がうじゃうじゃ・・・
田舎育ちのわたしには、行けそうにない。
が、与論島は会場にいてもそんな混み合わないし、家から見てるひとも多いと思うし、けっこうのんびりして見られるのが魅力のひとつです。
与論島には高い建物や山もないので、けっこう現場から離れていても見えるんじゃないかな??
現に、隣の島からも見えたとのウワサも・・・
こういうところは、田舎暮らしの醍醐味といいますか、おすすめポイントでもありますね。
都会での花火大会は、見ているときはきれいなんですが、後からどっと疲れるんですよね・・・
打ち上げ花火の写真を撮ってみる
さて、ここからが本題です。
花火大会というと、どうしてもその打ち上げた花火の写真を撮りたいと思う人が多いと思います。
わたしは本当は、じかに目で見ておくほうが好きではあるんですが、ブログやインスタをやっている人はどうしても映像に残したいと思うもの。
このめんどくさがりのわたしだって、ブログやってて、つい最近、一眼レフカメラだって手に入れたので、花火の写真が撮りたくてうずうずしてました。
さて、つい最近までスマホでしか写真を撮っていなかったんですがそのとき思ったこと、
星空なんか、何もうつらない。真っ暗。
去年スマホで撮った花火の写真がこちら。
ものすごい遠くの花火大会みたいですが、すぐそこで打ちあがってました。
そして、こちらがおニューの一眼レフで撮った写真。
ほぼ同じ場所から撮った写真なのに、迫力が違いますね。初めて撮ってみましたけど、やっぱり一眼レフで撮るのはおもしろい!!
まだまだ、ベテランの方の足元にも及びませんが。
やっぱり遠くがちゃんと撮れる、暗闇でも撮れるのはいいですね。
設定のしかたがイマイチわからなかったので、シーン別オート設定で連写したものから、きれいに撮れてるものだけ選んでるので、ちゃんと自分で、いろんな値を設定して、撮ってみたい願望あります。
今度は、電線などの邪魔者がない場所やもっと近くでじっくりと撮るのが目標なのだ!!来年はもっと近寄ってみようかな。
デジタル一眼レフカメラの勉強を始めるなら、この本がオススメです。【与論島カメラ女子部】与論島をかっこよくカメラで撮ってみたい、これからカメラ女子になれる本
やっぱり、どうしてもスマホで花火を撮りたい
だけど、一眼レフカメラなんて大きくて、重たいものをわざわざお祭りに持っていきたくない人もいますよね~。
スマホで十分!!なひともいると思います。
そもそも、『暗い中での撮影』『動くものの撮影』『撮影対象が光るもの』というのは、スマホで撮影するのはとても難しい条件だそうです。
ですが、スマホしか持ってないときでも、花火を上手に写真に撮りたいときはどうすればいいのか調べてみました。
①スマホを固定して撮影
暗い場所で撮影するときは、どうしてもシャッタースピードが遅くなり、ぶれやすくなります。
こんなときは、スマホ用の三脚があると便利です。
が、荷物になることも確かです。
三脚の代用で、壁や床で固定することもできそうですが、それが無理ならワキをしめて極力固定して手ブレを抑えることが大切です。
星空を撮る時も、三脚が必須アイテムだとのことで、わたしも三脚購入しました。
一回だけ、星空の撮影をして見ましたが、初心者だけど、なんとか撮影できました!!
まだまだこれからなんですけど、最初撮れたときは感動しちゃいました。
でも、設定とかすごい難しいですな。これからが思いやられます・・・
②HDRはオフで
HDRとはハイダイナミックレンジ合成の略語で、明るさの違う3枚の写真を撮影し、自動的に合成して肉眼に近い写真にする機能です。
スマホには標準で備わっている機能のようです。動きのない風景写真を撮るときには役立ちますが、花火撮影などには適さないので、オフにしておきましょう。
HDRがオンになっていると、もやっとぶれた写真になります。
③撮影前にレンズをキレイに
レンズに指の脂が付いた状態で撮影をしてしまうとハレーションという光の強い部分がにじんでしまう現象が起こってしまいます。
なので、きちんときれいに汚れをふき取っておきましょう。
あとは、ひたすらシャッターを押しまくる。連写しまくるのが大事。
花火はひとつの花火でも、どんどん形態が変わっていきます。ちょっと見逃すとベストポイントを見逃してしまうことも。
最近は、開くとにこにこ顔や星型、ハート型になる花火もたくさんあります。
どうしても失敗したくないひとは、動画で撮影したものから、静止画として保存する手もあります。
最近は高画質、高性能のスマホも続々と発売されているようなので、ぜひみなさんもチャレンジしてみてください!!
あとは、あなたのセンスの問題です。
あ、まずは花火自体を楽しむのが先です。どうしても、写真を撮るのに夢中になってしまうと、そのもの自体を楽しむということを忘れてしまいます。
ヨロンサンゴ祭りが終われば、もう夏の終わり・・・
与論島で打ち上げ花火が上がると、
て、ふと思ってしまいました。
夏休みもあとちょっとです。
花火が終わって、お客さんがちらちらと散らばり始めると、なんだかさみしくもあり・・・
オーシャンマーケットのお客さんが落ち着いて、家路についた夜の10時頃・・・茶花の街にはほとんど人がいなくなっていました。
森山直太朗さんの『夏の終わり』が聞こえてきそうです・・・・
ちなみに、顔が似てると言われていました・・・