こんにちは。
はなアンニャー(@hanadeso3)です。
本日は、さくっと子どもを連れて遊びに行ってきたイベントについて書きます。
与論島にはたまに、自衛隊の船がやってきて、一般公開してくれるときがあります。
今回初めて見学に行ったんですが、けっこうおもしろかった!
大きな船ではないですが、行けるひとはあと1日!ありますのでぜひ行ってみてください!
目次
海上自衛隊掃海艇『くろしま』について
掃海艇の主な任務は、日本の独立と平和を守るため、日本の周辺海域における海上交通を確保することと沿岸の海上警備です。
港湾や航路に敷設された機雷を排除し、通行船舶の安全確保するために日夜訓練に励まれているそうです。
名前だけ見ると、海の掃除をする船だと思っていましたが、どうやら違うようです。
艇海名の由来は、日本の島の名称から命名されます。
黒島は、長崎県佐世保市にある離島の名前です。
『ヨロン』もあるのではないかと調べてみましたが、見当たりませんでした。
この旗はどこかの国を適当に並べたものではなく、「メンソーレ」というメッセージだそうです。
みなさん、旗の並べ方ちゃんとおぼえないといけないそうですよ。
機関砲も装備してあります。
これは船を攻撃するものではなく、飛んできたミサイルを打ち落とすものだそうです。
自動操艦装備。
艇長さんの席にも座ることができるので、お子さん連れのかたはぜひぜひ座ってみましょう!
自衛官体験ができます!
自衛官のかたは、寡黙なひとが多いのかと思いきや、みなさんけっこうフレンドリーでした。
なんでも教えてくれます。
「今日の昼ご飯はカレーで、昨日もカレーで毎日カレーです。」
と言われていましたが、
海上自衛隊さんの食事の定番はカレーのようです。みんなで分担して食事の準備をしているのかと思ったら、ちゃんと食事専門の職員さんがいらっしゃるとのこと。レシピ本まで出ているので必見です。
なんと、海上自衛官のコスプレ体験までできます。
子供用から、
大人用まで。
これは、貴重な体験になりました。白いズボンはいてくればよかったですねぇ・・・残念。
バッジやシールのプレゼントもあるので、子どもたちも喜びます。
自衛隊のみなさんに会いに行こう!
自衛隊に興味がある人もない人も、行ってみるとけっこう楽しめるイベントですので、おすすめです。
あまり、こういった体験もできませんので、子どもにはどんどん体験させてあげたいなと思いました。
①船は停泊していますが、けっこう揺れるのでヒールの靴はダメ!階段というかはしごを昇ったり降りたりしますので運動靴で行きましょう。
②はしごを昇り降りしますので、スカートでは行かないほうがいいです。風も強いです。
③人が多いと混雑します。大き目の荷物は持っていかないようにしましょう。
見学自体は、そんなに時間もかからず、動き回ったりするわけではないですが、動きやすい服装で行くのがベストです。
せっかくの機会ですので、ぜひ与論島のみなさん、『くろしま』の見学行ってみましょう!
平成30年11月30日(金) 終了
平成30年12月1日(土) 終了
平成30年12月2日(日) 9:00~11:00 13:30~15:00
*受付終了時刻は、午前・午後とも終了時間の30分前です。
場所 与論町茶花地区公共岸壁(江が島)
おまけです。
海上自衛官の来年の手帳には、海の安全業務に携わる方、ボートや釣り、ダイビングなどマリンレジャー愛好者など海に関するすべてのひとが便利に使える海の安全手帳です。与論島のひとは、この手帳を使うといいですね!
海上自衛隊のことがもっと知りたくなったひとにおすすめの本がこちらです。
海上自衛隊の5大基地の徹底解説をはじめ、各地でのイベント、観光スポット情報も満載。
総監や隊員の方へのインタビューもあり、基地の日常生活ものぞくことができる、マニアには嬉しい一冊です。
最新護衛艦『いずも』のパーパークラフトというおまけつき。これを読むと実際に現場に行きたくなるそうですよ!!
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