初心者カメラマンでも上手に海の写真を撮るテクニックと与論島おすすめカメラスポット

こんにちは。

はなアンニャー(@hanadeso3)です。

2018年の夏に、一眼レフを買いまして、与論島星空観光写真家への道をめざそうと決めました。

与論島星空ツアーガイドの修行始めました

が、与論島の夜はちょっと1人で出歩くのは怖いし(いろんな意味で)、冬はあんまり晴れた日がありません。

なので、つかの間の晴れ間を狙って、風景写真を撮りに海に行ったりするんですが、

・・・・はて?

いい写真ってどうやって撮ればいいんだろう???

ただただ感性に身を任せて、撮りまくればいいのか?

と、疑問に思ったので、初心者でもうまくできる、風景写真の撮り方を勉強しました。

はなアンニャー
ぶっちゃけ、ど素人ですけん!わし・・・・

 

目次

上手に海の写真を撮りたい!初心者のやりがちな落とし穴

 

まず、与論島といえば、海です。

じつは、いまわたしが撮った写真を使って新しい商品を作ろうという計画が持ち上がっております。

それで気合を入れなおして、海の写真を撮ろうと思ったのでした。

本日、撮ってきた写真がこちらです。

撮影場所は、品覇海岸(1.、2枚目)、ウドノスビーチ(3、4枚目)。

うーん・・・見てのとおり、いまいちパッとしないんですよ・・・・

正直、わたしは何をするにもセンスがないと言われておりまして、どうやったらセンスのある人になれるのか悩んでます。

 

で、なぜこんなにセンスがないというか、単調な写真なのか・・・・

はなアンニャー
じつはこれ、カメラをオートモードにしているから~(チコちゃん風にお願いします)

初心者はやりがちな、オートモードにしているからでした。

ボーっと生きてんじゃねぇよ!!

ですよね・・・・

実は、カメラの設定が星空撮影にあわせてあるので、それを変えないようにオートモードで海の写真を撮っていました。

すぐばれるな~。

じつは、ちょっとしたコツとカメラの設定で、もっと印象的な写真が撮れるんだとか。

オートモードで楽してるあなた、今度からやってみましょう!

 

初心者でも上手に撮れるちょっとしたカメラテク

 

カメラの初心者さんにおすすめの本を、与論島をかっこよくカメラで撮ってみたい、これからカメラ女子になれる本で紹介しています。

では、素人でもできる写真をプロっぽく撮る秘訣です。

水平線はかたむけずにまっすぐ意識する

海の写真って、水平線が大事です。

この水平線を斜めにして、写真を撮ってしまうとザツな印象になります。

昔の写真を見返すと、大体まっすぐに撮った写真が多いんですが、この写真が一番斜めってました。帽子がポイントなので、アレなんですが、確かに変な感じです。

カメラ機能で電子水準器機能及び、グリッド線が表示できる場合は、それを活用して、画面の中央線か下段か上段の線に水平線を合わせて撮るといいそうです。

グリッド線とは、画面に表示されている縦横斜めの線のこと。今まで使ったことありませんでした。

グリッド線については本では読んでいたので、なんとなくイメージでやってましたが、今度から活用したいと思います。

グリッド線に水平線をあわせることによって、『三分割法』という非常にバランスの取れた良い写真になります。

海と空だけの写真にしない

海と空だけでは、単調な写真になりがちです。

海だけでもキレイなんですが、そう言われると、確かに何かが足らない・・・しかも、ビミョウに斜め・・・

空と海以外に、何か別の被写体を入れ込むと雰囲気が出ます。

人間やヤシの木、岩、島や船などが与論島にはありますね~。

ビーチに生えている木々や砂浜を額縁のようにした撮り方も、いい感じの写真になります。

アングルを変えよう

ただ単に突っ立って写真を撮るだけではいかんのです。立ったままの目線で写真を撮るのは初心者さんがやりがちなこと。

これは、昔、なつかしい海坊主さんに言われたのでおぼえています。

マーメイド撮影のときに、彼は砂浜に根っ転がって、まるで変態カメラマンのようにマーメイドのモデルさんを撮影していました。

が、これは大事なことだった!

 

カメラのアングルを低くして、砂を大きく写すことで臨場感のある写真が撮影できます。

わりと低いアングルで撮った写真がこちらです。

確かに臨場感アリマス。

アングルは無限大なので、いろいろ目線を変えて写真撮影をしてみましょう。

はなアンニャー
次回は、完全に寝っ転がって撮影してみます!

太陽の位置をチェック!

海やビーチで撮影するとき、どうしても太陽の光が気になります。

太陽の位置や高さで、まるで海の色が変わるのはわかりました。

なるべく、順光、カメラ側から被写体に向けて光がさしている状態で撮影。こうすると、くっきりはっきりきれいな写真が撮れます。

太陽に背を向けて撮るといいんです。

だから、わたしがよく行く西側のビーチは朝に行ったほうがだんぜんキレイに写真が取れるんですな~、ふむふむ。

 

こんなことなら、わたしでも今すぐできそうですね!!

まずは、初心者からの卒業を目指します!!!

 

撮影する時間帯別カメラテク

 

じつは、朝と夕方ではカメラの設定を変えたほうが、よりよい写真が撮れます。

こういった数値とかよくわからない。

これ、わたしが一番苦手とするところですが、この際、きっちり勉強します。

朝~昼

カメラの設定はAvモードにします。

F値は5.6~8。

露出を調整すると、明るい印象や濃い印象の写真が撮れますが、やりすぎに注意。

夕方

Avモードのまま、F値は絞ります。

ホワイトバランス調整を「フラッシュ」に合わせると印象的な写真になるとか・・・

これは昔、無意識に撮った夕日の写真です。なんとなく印象的になってますが、貫禄ある息子の後姿のおかげではないかと・・・・

じつは、いまだに設定するときの専門用語の意味がわからなくなるわたし・・・

ついついオートにしてしまっていましたが、それでは何にもおぼえません。

太陽の光がこうだから、この値はこうする!!と理論的におぼえていく必要がありますな・・・・

理系出身ですが、理系は大の苦手分野なのです・・・・

 

与論島のオススメカメラ撮影スポット

 

さて、わたしの好きな与論島のおすすめカメラスポットを教えちゃいます。

茶花に住んでいるので、どうしても西側に寄りがちですが、気にしないでください。

ウドノスビーチ

茶花の中心街から歩いていける身近なビーチです。

が、海はとてもきれいで砂浜が少し大きめで好きな感じです。

シーグラスもけっこう落ちているので、のんびりするにもいところ。

おすすめは朝早くと夕日。

夕日は、もう素晴らしいとしか言えません。

品覇海岸

最近、見つけたというか、迷い込んだビーチです。

こちら、ほとんど人がいないので、完全なる一人占め空間です。

ちょっと、夕方行くのは怖いので、午前中に行くのがいいですよ。

寺崎海岸&トゥマイビーチ

映画『めがね』で有名なこのビーチは、わりと人気スポットなので、人がけっこう来てる場合があります。

トゥマイビーチのほうが、めがね寄りですが、じつは寺崎海岸のほうがいい写真が撮れる気がする・・・自分のなかで。

朝早い時間帯がおすすめです。

皆田海岸

ここは、沖合いに小さな島があり、その風景を撮るのもいですが、干潮のときはその島に渡ることができるというアドベンチャーなスポット。

実は、むこうの島には行ったことがありません・・・・

ここは、星空撮影にめっちゃオススメの場所。

写真撮影でなくても、星空観察だけでもしてみてください。流れ星がびゃんびゃん飛んでます。

大金区海岸

ここはインスタばえ間違いなしの百合ヶ浜のある海岸です。

ヨロンブルーと言われる海の色は、なんだかんだ言っても最強ではないでしょうか?

東側なので、朝日の撮影もおすすめ。

 

日常的にカメラを持ち歩くカメラ女子になります。

 

2018年は、カメラを大事にするあまり、がんがん持ち歩いていませんでした。

2019年はもっと、どこへ行くにもカメラ持っていくぞ!!が今年の目標です。

2018年は、カメラ持って行ってもスマホで撮影とかして、みんなにつっこまれたりしました・・・・えへ。

 

まずレンズフードというものを購入して安心感を得たいのが最優先。今はふたがいつなくなるか不安しかない・・・

あと、カメラバッグもほしいんですよね~。

まずは見た目から!土屋鞄のカメラバッグがいいんです。

 

そして、お金が稼げたら、星空撮影用のレンズ買うんだ!!

星空撮影ツアー、できるように頑張ります。

まずは、海の写真、いいめっちゃやつ撮るぞーーーーー!!!!!

 

 

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

【人見知り与論島全力案内人】 22歳、初めて訪れた与論島に運命を感じて、26歳で山口県から与論島に移住→そのまま、結婚してかーちゃんになっちゃった!! ワイン大好きぴちぴちのアラフォー薬剤師。 与論島の旅行や移住、田舎暮らしについてブログで全力発信中。 ツイッター、インスタグラムもやっています。