こんにちは。
はなアンニャー(@hanadeso3)です。
与論島に10年住んでいても、じつは体験したことがないことがたくさんあります。
旅人から島人になったことで、体験できなくなったこと、やる必要がなくなったことを紹介します。
もしも、与論島に住みたいとお考えの方は、今のうちに体験しておきましょう。
目次
バスで与論島を1周してみたい
与論島には島を1周しているバスがあります。
基本、決まったコースを島一周しているらしいバス。
バス停はあるけど、手をあげればどこでも止まってくれるし、バス停じゃなくても降ろしてくれるとウワサの与論島路線バスなのです。
200円で乗り放題の、嬉しいバスです。
あまり、人が乗っているのを見た事がないバスだけど、与論島にはなくてはならない存在。
車のないお年寄りはバスに乗って、買い物に行ったり、病院に行ったりするのです。
病院の薬局でも、
「バスの時間があるから、早くして!!」
とせかされることが多々ありましたからね。1時間に1本しかバスが来ないので、1本逃したら大変なんです。
田舎はどこも共通して、1人1台車を持ってないと不便ですね。山口もそうでした。
わたしは、旅で与論島に来ていたときもバスに乗ったことはありません。
移住してきたときも、車を持ってきたのでバスを利用することがありません。
つまり、わたしはこの与論島一周バスに一度も乗車したことがないのです。
いつか、バスで1周してみたいんですけど、ただ乗ったまま1周するのもどうかと思うんですよね・・・
与論島バス、来るのは1時間に1本だけ
時刻表を見てもらうとわかりますが、バスが来るのは1時間に1本だけなんです。
1本逃すと、もう大変。
何年か前に、日曜日に、子どもたちと百合が浜行きのグラスボートに乗ったんです。
与論島の百合ヶ浜、まじで死ぬまでに1度は行きたい絶景です!!!
ウミガメもいたりして、子どもも大人もウキウキしてたんです。与論島のウミガメ遭遇率はめっちゃ高いのでぜひ行くべきです!!
そしたら、そこに電話が・・・・・
「配達だから帰ってこい」
え?
今??
海の上ですけど。
電話の先でめっちゃキレてるのが伝わってきて、ウミガメどころではなくなりました・・・
そして、思ったとおり、帰ってしこたま怒られました。
とゆーわけでして、自由に身動きが取れなくなる乗り物に乗るの怖いんです。トラウマですね~。
もし、バスで島を1周して、途中下車したとします。
予定より、乗り遅れてしまったら、しばらくその場でぼうぜんとするしかないのです。
与論島は、そこらへんに、カフェやお店があるわけでもない。ふつうに民家があるわけでもない。
誰もいないところで、1~2時間待たされるのは、つらすぎます。
それを考えると、なかなかチャレンジできないのが現状です。
逆に、この1~2時間とか、ゆっくりすぎる流れがおもしろいと感じるひともいるかもしれません。
旅で来ている場合なら、おもしろそう!ですぐできるんですが。
そして、住んでしまうと車があるのに、わざわざバスに乗るのもな・・・・って考えてしまうんです。
なので、移住希望の方は、今のうちに与論島尾のバスに乗っておきましょう!
与論島1周はゆっくりとバスに乗って
わたしにはできないので、みなさん、バスに乗ってみてください!!
ゆっくり、のんびり、自分の運転でもなく、バスに揺られて与論島の風景を楽しむのも、また通なひとの与論島旅です。
そして、好きなところで降りて、探検してみたり。
別に、観光名所に行くことだけが、旅の醍醐味ではありませんから。
与論島の暮らしに溶け込むのも、また与論島を知るいいきっかけになると思います。そこで、お友達できたりしたら、ますます楽しい旅になるかもしれない。
注意する事は、時間です。
あんまり遅い時間までは運行していないようなので、その後はタクシーになってしまいます。
さぁ、レッツトライ!!
与論島、バスの旅!!!!
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