湿気のすごい与論島、13年住んでみてこれだけは絶対に必要な生活必需品3選

こんにちは~。

どうも、いきなり梅雨らしくなってきた与論島在住、はなアンニャー(@hanadeso3)です。

ほんと、今年は最強の空梅雨かと思ったら、降るときは降る!!の一点集中型の梅雨のようです。

さて、この季節、与論島で一番気になることといえば・・・???

 

→正解は、湿気です。

 

雨が降らなくても、すごい湿気で、ジメジメして不快な与論島です。

これだから、アフリカマイマイやら、ナメクジやらが大量発生するのです。テレビで、アフリカマイマイを料理して食べていたけど、あれは与論島民で食べたいと思う人はいないんじゃないでしょうか???

まぁ、アフリカマイマイは触ったら、すぐ手を洗わないといけません。

アフリカマイマイに寄生する虫が、人間に寄生すると好酸球性髄膜炎を引き起こすことがあり、場合によっては死亡する例もあります。

アフリカマイマイは、危険な生き物であります!!!!

与論島で暮らすには、湿気対策が重要です。特に、初夏あたり。

ほっとくと、すぐに家中のものにカビが生えます。

また、湿気の多い日は、ハネアリが大量発生します。

ジメジメすると、不快感がハンパナイです。

調べてみると、気持ち悪い日は湿度が94%もあるときが!!!

一体、残りの6%なんだよ・・・って感じです。

確かに、梅雨は雨が降ってナンボですが、生ぬるくジメジメするよりは、肌寒く雨が降っていただきたいものです。

 

とゆーわけで、本日は与論島で10年間生活してきて、これだけは即買いすべき良品だ!!!だと自信を持って言える商品をご紹介します。

 

目次

珪藻土バスマットは、与論島で1年中、大活躍します!!

ある日、だんなさんが突然買ってきた、分厚い板がありました。

初めて見たので、なんだこりゃでしたが、

とうちゃん
珪藻土バスマット、これがすごい良いそうだ

普段、家事手伝いは、いっさい何にもやらないくせに、生活必需品のリサーチはしているようで、わたしより女子力高いときがあります。

バスマットといえば、それまではタオル生地を使っていたのですが、すぐにびしょびしょになっていました。

それを繰り返し洗っていたんですが、しばらくすると、洗うのもめんどくさくてほったらかしにすることが多かったです。

あれほど、カビの温床になる物体はないのではないでしょうか??今、考えるとかなり危険なことをしていましたね。

与論島ではすぐ汗をかくので、シャワーを浴びる回数も自然に増えてきます。

なので、バスマットの機能性はかなり重要になってきます。

さて、珪藻土マットの使い心地、の前に、珪藻土とは。

 珪藻土とは、太古の植物性プランクトン(珪藻)が、永い年月をかけて海底や湖底に堆積した天然の鉱物です。驚異的な脱臭機能、温度調整効果があります。足裏爽やか、嫌なにおいもありません。そして、室内の空気環境の維持にも役立ちます。

この珪藻土バスマット、一度使ってみるとわかると思いますが、新品の状態だと、ぬれた足で乗ると、くっきり足の裏の形がつきます。が、そのあとすぐに、バスマットに吸い込まれていくように、さーーーーっと消えていきます。

最初、この様子を見た時は、感動ものでしたね。

珪藻土バスマットは洗濯は不要です。というか、できません。

だけど、何回も使っていると表面が汚れて、吸収力も落ちてきます。これは、バスマットの表面に付着した皮脂や汚れが目詰まりをおこすためです。

そうなったと気づいたら、まずタオルでさっとふき取ります。月に1回は日陰で干すとまた、吸収力が回復します。

このとき、直射日光に当ててしまうとバスマットが反り返って割れてしまう危険性があるので、直射日光に当てたらダメなのです。

与論島の日差しに当てたら、一発で割れてしまいそうです。

そして、紙やすりでけずると、また本来の吸収力に戻ります。

与論島は、湿気がすごいので、家を作るときに、珪藻土の塗り壁にするといいと聞きましたが、費用がふつうのクロスの3倍以上します。

材料費もかかりますが、工事に手間隙もかかります。

ですが、珪藻土の調湿性能や、消臭性能といったメリットを考えると、料金以上の価値があります。

これから、珪藻土の壁の家が増えてくるかもしれません。

とりあえず、バスマットから使ってみて珪藻土のミラクルパワーを味わってみてください!!

 

除湿機があれば、衣類乾燥機はいらない。

家を建てるときに、ガス衣類乾燥機と食器乾燥機は絶対に買ったほうがいいと、友達に言われたことがあります。

確かに、この二つがあれば、家事はかなり時短にすることが可能です。

でも、ガス乾燥機ってめっちゃ高額なのです。そして、ガス代がものす

じつは、このときは知らなかったのですが、ガス屋さんでお得にレンタルできるようです。

わたしも、雨が降る日が続いて、洗濯物が乾かないとき、エーコープの乾燥機まで行って、洗濯物乾かしていました。

でも、雨が降っているから、乾燥機使いに行くわけで、行くときも、もちろん雨が土砂降りなわけです・・・

これが、すこぶる苦痛だった。待ち時間、もったいないからいったん帰るけど、また土砂降りの中、取りに行かないとご迷惑だし・・・

わざわざコインランドリーまで、雨の中行くのが嫌すぎて、購入したのが、除湿機です。

最初なので、どのくらいのワザの持ち主か分からなかったので、最初は10000円くらいの除湿機を選んでみました。

使い始めると、ぐおーんという音がけっこううるさいな。

と思いましたが、夜、除湿していても特に気になることなく眠れます。

夜に干しておけば、朝起きたとき、大体乾いているので、とても便利です。子どもがいる家庭では大活躍間違いなしです。

梅雨時期は、雨が降ってなくても、湿気があって外に干しても乾かないんですよね。

そして、昼間、外に干すと、どうしても夕方までに、家の中に取りこまなければいけないので、めんどくさいですが、除湿機で室内干しをすれば、時間があいたときに、回収すればいいので助かります。

そして、なにより、きちっと乾くので、普通に室内干しすると、どうしても残る部屋干し臭がないことが一番魅力的です。

洗剤のせいなのかな?と思って、いろんな種類の液体型やら、ボール型の洗剤も使ってみましたが、においはほぼ残っていませんでした。

正直、コインランドリーまで行かなくても、ガス衣類乾燥機のめんどくさい工事をやらなくても、十分洗濯物は除湿機で乾くのです!!

こちらも、年がら年中大活躍中です。

気になるのは、電気代だけですね。

除湿機をたくさん使う時期は、電気代けっこうあがります。

 

寝苦しい夜は、竹マットが大活躍!!電気代も気にならない!!

夏の与論島の夜は、大変暑くて、寝苦しいです。

いちばんいいのは、エアコンをつけて、快適な温度にして快適に眠ることです。それは、快適でもあり、熱中症を防ぐためにも大事なことです。

よくお年寄りが、エアコン嫌いだし、暑くないから、窓も開けない、で熱中症になるという話をよく聞きます。

与論島にもエアコン嫌いがたくさんいます。だんなさんの実家にエアコンが入ったのも、つい最近の話です。

だけど、世の中には、どうしてもエアコンの風が苦手なひともいるんです。具合が悪くなったりする人もいます。

こんなときに、あるとよく眠れるのが、竹マットです。ひんやりが長続きします。少し冷たさがなくなれば、転がって場所を変えてしまえばいいんです。

これがあれば、あとは窓を開けたり、扇風機があれば、眠ることができます。

ちょっと、気になるのは、少し動くと、竹同士の隙間に、髪の毛や皮膚がはさまって、ちょことだけ痛いときがあることですかね・・・あと、竹なので、少し重たい。持ち運ぶのが、けっこう大変です。

でも、竹のいい香りもするので、リラックス効果もあります。竹マットで寝れば、快眠まちがいなし!!

この竹マットに出会う前にも、いろいろなマット買ってみました。よく見る、水色の『マイナス7℃』『NASAでも使ってる』とかの冷却パッドも買いましたが、あれは我が家では通用しませんでした。

最初から、そこまで冷たく感じない・・エアコンでキンキンに冷やしとけば、最初の一瞬だけはつめたいんだけど、慣れてくると普通のシーツです。特に、冷たいってほどでもなし。

竹マットがあれば、持ち運びもできるので、縁側でお昼寝などにも役に立ちます。

 

与論島で必要なものは、湿度と暑さから身を守るための道具

 

とゆーわけで、与論島の暮らしですが、与論島独特の?気候に関わるものの必需品が大切になります。

10年以上、与論島で住んできて、こんなに重宝したものはありません。

湿気と暑さは、

このふたつがコラボすれば、最強に気分悪い事になります。

→熱中症まっしぐら。

与論島でも家の中でも起こる熱中症の対策と対処法についてのまとめ

 

熱中症は、ヘタすると命に関わることもあります。

気分が悪いなら、改善する道具を買うことは、ムダ使いではありません。

快適に暮らすのは、消費ではなく、自己投資。快適になれば、作業効率が上がります。それで、イライラも解消して一石二鳥です。

珪藻土バスマットがあれば、風呂上りが楽しくなる。

除湿機があれば、家の中も乾燥しない。

逆に、冬に加湿器も買ったことあります。

加湿器はあると便利ですが、お手入れがめんどくさいので、最近使わなくなりました。そして、そんなに効果があるようには感じませんでした。

竹マットがあれば、竹林のなかで眠っているような気分になれます。

 

やっぱり、本当にいいものは、高くても長く使えるものなので、あまり値段の安いものは考えものです。

島ではどうしても、ネット通販が多くなるので、かしこい買い物のしかたをおぼえていかないといけません。

まずは、レビューをよく読むことがすごく大事だとわかりました。

お店の説明より、レビューのほうが参考になります。

でも、本当にいいものは、何回も失敗して、やっとわかるんですよね・・・・

今まで、けっこう失敗してきたけど、もうムダなものは買いたくないです!!!!

例えば、扇風機も見た目にこだわって買ったら、まったく威力がなくて、結局オーソドックスな扇風機にしたりとか。

使ってみないとわからないものもあります。

与論島では、湿度対策は本当に大事なので、自分に合ったいいもの選んでくださいね。

 

みなさん、今こそ、賢い買い物上手になりましょう!!

 

 

 

ブログランキング・にほんブログ村へ
ほんブログ村

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

ABOUTこの記事をかいた人

【人見知り与論島全力案内人】 22歳、初めて訪れた与論島に運命を感じて、26歳で山口県から与論島に移住→そのまま、結婚してかーちゃんになっちゃった!! ワイン大好きぴちぴちのアラフォー薬剤師。 与論島の旅行や移住、田舎暮らしについてブログで全力発信中。 ツイッター、インスタグラムもやっています。