こんにちは。
マンゴー大好き、はなアンニャー(@hanadeso3)です。
南国と言えば、トロピカルフルーツが有名ですが、なかでもマンゴーはトップクラスの人気を誇るのではないでしょうか?
もちろん、与論島にもマンゴー農家さんがいます。
毎年、初夏になるとオーシャンマーケットの店頭にマンゴーが並ぶようになり、争奪戦が繰り広げられます。
マンゴーって、いろんな種類があって、やっぱりその土地その土地、味がビミョウに違います。
また、南国に住んでいると本土よりお得にマンゴーが食べられるのも嬉しいですよね~。
目次
与論島名物、オーガニック認定マンゴーを食べよう
さて本日は、
毎年、オーシャンマーケットに入荷している、幻のマンゴーの紹介です。
シャロン農園に毎年、島外のリピーターが買い占めてしまい、即完売する伝説の幻マンゴーが存在しました。
売れすぎて生産が間に合わず、与論島民にはまわってこない貴重な代物らしい。
それをオーシャンマーケットでも販売できるようになりました。
最近、シャロン農園ではオーガニックに力をいれていて、オーガニックの資格を持つスペシャリストもいるのです。カッコいいな。
うーむ、オーシャンマーケットも負けていられない。と思うけれど、その最初の一歩が難しいのです。わたしも、なんか資格とりたいです。・・・薬膳とか、ワインソムリエとか。自分の趣味ですけど・・・・
最近、大きな台風が与論島に来てないからか、今年はマンゴーが豊作なようで、小さいのから大きいのからたくさんお店に出回っているとの話を聞いています。
2018年に与論島に大きな台風が来て、シャロン農園さんも大きな被害がありました。
こちらが、うわさの幻のマンゴーです。
はい。どーんと入荷しました!!
スーパーSクラスマンゴー!!!!スーパーSクラスなんて、聞いたことない、スーパーサイヤ人みたい。
なんと、このマンゴーは今話題の有機栽培で作ったマンゴーなんだそう!!オーガニックマンゴーですよ!!!
化学肥料や農薬は一切使わず、与論島の風土を活かして大事に大事に、ひとつひとつ丁寧に育てられた過保護すぎるマンゴーなんです。
確かに、お値段は普通のマンゴーよりもはりますが、その価値はあるお宝マンゴーであることは間違いない。
今でこそ、与論島でもマンゴー農家さん増えてきましたが、わたしが与論島に移住した頃はマンゴー農家さんあんまりありませんでした。
生まれて初めて、マンゴーをまるごと見たのも、食べたのも与論島ではなく、宮古島でした。
マンゴーといえば、宮古島のイメージ・・・
そのとき、宮古島のマンゴーおじさんが
「マンゴーはほんとに丁寧にきちんと育てないといけない果物だから、几帳面なひとじゃないとできないよ。雑なひとには無理だね」
と、言われたことがあります。
即、その場でわたしはマンゴー農家試験、不合格決定した記憶がございます・・・
そんなわけで、そんなデリケートなマンゴー様を有機栽培で育てるというのは、並大抵なことではないのだ!!!
シャロン農園さん、他にもいろいろなトロピカルフルーツをつくっていらっしゃいます。
与論島、マンゴー豆知識
マンゴーは、おいしいだけでなく、意外と知られてないけど栄養もけっこう豊富なんです。なかでも、βカロチンが豊富で、細胞の老化を抑える抗酸化作用があるので肌の健康維持、がん予防にもなる優れもの!!!
他にも、貧血予防になる葉酸、食物繊維もいっぱい。
また、ナトリウムの排出を促進するカリウムも多いので、高血圧や動脈硬化、脳梗塞、心筋梗塞の予防にも作用するという、まるでお薬のような効能あり。
しかし、厄介なことに、ウルシ科の果物なので、ひとによっては果汁に触れるとかゆくなったり、かぶれたりするので、ウルシアレルギーのある方は、注意が必要です。
けっこう、知らずに触ったり、食べたりして、体中にブツブツができたりかゆくなったりと、ひどいアレルギー反応が出ることもあるそうなので、初めての人は、少しずつ食べてみましょう。
与論島のオーガニックマンゴーを食べてみる
で、話は幻のマンゴーに戻って、ちょっと小ぶりなオーガニックマンゴーをひとつもらったので、とーちゃんがいない間にこっそり三人で食べてみちゃいました☆
つるつるで、キレイな赤色。光輝いていますな!!!こんなキレイなマンゴーはなかなかない。
昔、与論島ビレッジの料理長さん直伝のマンゴーの切り方を披露します。
①種部分を残してカット。果汁たっぶりなのがひしひし伝わってきます。
②皮を切らないように、縦と横に切れ目
③後ろから押して広げる。トロピカル感アップ。
④さぁ、早い者勝ちです。
この切り方すると、だんなさんの実家でほめられたんですよ~。与論島のひと、いつもどうやって切っているんだろう??
そして、子どもたちに切ったマンゴーを与えている間に、わたしは残った種回り、すなわち、一番美味しい部分をしゃぶるのが至福!!!
これ、マンゴー切ったひとの特権だと思ってます。一番美味しいところ。子供たちにはナイショ。
肉も骨回りがいちばんうまいよね~
では、わたしの食レポをお聞きください。
めっちゃ、うまい。
あまい。とにかくジューシー。じゅるじゅるだよ。
それでいてほどよい酸味。濃厚な甘味がさらにいい感じになるようにできてる。
相変わらずの食レポの下手くそさです・・・
ですが、日頃、あまりマンゴー好きじゃない息子が最初はいらないと言っていたのに、ひとつだけ試しに食べたら、
と、言って自分が食べてるのを不思議がりながらも、ぱくぱく食べまくっていた。こんなことはまずない、珍しい光景が見られました。
そう、他のマンゴーとはちがう。
マンゴーが苦手なひとでも、なぜか食べてしまう最強のスーパーなおいしさなのであります!!
オーガニックだからか?
スーパーSクラスだからか??
そんなの、息子が知るわけでもなく、ただうまいから食べる。
食べたひとにしかわからない。
そうです。
それが、このシャロン農園自慢のオーガニックスーパーSクラスマンゴーの答えです。
確かに、安くておいしいマンゴーをたくさん食べるのも良し。
だけど、お金はかかるけど価値ある体験をするかしないか。
この感覚は、沖縄に船で行くか、飛行機で行くかに似てるような気がします。
お金をかけたくないから船で行く。
時間がもったいないから飛行機で行く。
え?ちょっとちがう??
ちなみに。わたしは、飛行機派。時間も大事だけど、あの揺れに耐えられない・・・
四時間、トイレにこもりきった暗い過去。
こればっかりは、食べたあなたにしか価値はわからない。
オーシャンマーケット実店舗でも販売しておりますが、インターネット販売もしております。こちらは、シーズン中のみの販売で、売切れ次第、販売終了となりますので、お早めにどうぞ~。
販売開始時は、はなアンニャー(@hanadeso3)などでお知らせいたします。
マンゴー以外にも、与論島の名物がたくさん販売されていますので、一度のぞいてみてくださいね~!!
与論島の空の下で、マンゴーを食べてもらいたい
与論島にいない場合、通販でマンゴーゲットもありですが・・・
まぁ、正直な話、はなアンニャーとしましては与論島に来て、この与論島のくそ暑い・・・じゃなくて、南の島のトロピカルな雰囲気を味わいながら食べてもらいたいです。
やっぱり、与論島の太陽の下でマンゴー食べるのと、山口県の山の中でマンゴー食べるの違うでしょちゅーか、わたし、山口県でマンゴーなんか見たことなかった。
まぁ、ここでぶっちゃけ話、オーガニックていうだけあって、めちゃくちゃ高い!!しかもスーパーSクラス。マンゴーだけでなく、オーガニック商品て、手間隙かかってる分、すべてお値段がするんです。わかってます。手が出しにくい。
なかなか、みなさまに浸透していない、なかなか売れないのも事実です。
だからこそ、作るひと、売るひと、買うひと、我慢して発信し続けなければなりません。続けてこそ、市場というのは拡大していくと思うのです。
市場だけじゃなくて、なんでもおんなじ。
このブログもおんなじ。
続けてこそ意味が出てくると信じて、ぼちぼちやったらいいんじゃないかな~と自分に言い聞かせています・・・
やりすぎて、嫌いになったら意味ないし。
与論島で、オーガニックに興味あるひと、相互リンク希望です。
ぼちぼち仲間増やしましょう!!
毎年、大人気で生産が追いつかない貴重なオーガニックスーパーSクラスマンゴー(なんか、響きがかっこいいので何回も書いちゃう)ですので、早々と販売終了することもございます。
いつ食べるの?
[…] ては、以前書いたので今日は書きません。与論島 伝説の日本一のマンゴーを食レポせよ!をご覧ください(^3^)/ […]