与論島に来たら、やっぱり与論島名物食べてみたいですよね!!
与論島にもおいしい名物料理がたくさんあります。
わたしの今日の夕ご飯、こないだつぶした我が家のニワトリで作ったばあちゃん特製の鶏飯と鶏汁だったんですよo(*゚∀゚*)o
残念ながら、画像は鶏汁のみですが、だしがよく出ててやっぱりおいしかった!!!
息子は、一人でどんぶり2杯も食べて
「まだ、2杯目だよ~」
と言って食べまくってました。まだ???もうじゃなくて????とみんなにつっこまれていましたが。
鶏肉はやっぱり喧嘩する鶏だけあって筋肉が引き締まっているというか、少し硬かったけどこれぞ自然の味。与論島の味!!なかんじで子供たちだけでなく、わたしも大好きです。
基本的に、与論島の名物は、わたしの好みの味なんです。
「えっ、与論島民じゃないのにそれ食べられるの?すごいね」
と言われることよくあります。
目次
与論島の名物料理、作ってみたい!!!
というか、今、今週の日曜日に開催されるよろんマルシェの準備中なんです。
そのときに、おにぎりを売り出す予定なのですが、おにぎりの中身を今研究中なんですが、どうもうまくいかない。お米は山口の実家から最高のお米をお取り寄せ。問題は中身。
やっぱりプロばーちゃんに直々に教えてもらったほうがウマイ、それどころか作ってもらったほうがウマイし、はやいな。と悪巧み中ですが、いやいや、ここはなんとか自分で作りたい。
与論島名物料理は、本当に私好みのものが多いのですが、いかんせん、自分ではいっさい作った事がないという事実が判明。
そして、差し迫る期限(゜_゜;)
これなんですけどね、なにかわかりますか??
鹿児島県の名物、豚味噌です。ネットで調べながら自力で作ってみたけど、やっぱりばーちゃんの作ったやつとぜんぜん違うし!!!めっちゃ辛いし。なんか、使ってる味噌がちがうんだよな~。おにぎりに入れたら、ちょうどいい塩梅になりそうだけど、わたしが求める豚味噌はこんなんじゃないんだよぉ~!!!
これは、もうおとなしくばーちゃんに教えてもらって修行します。
ので、よろんマルシェでは成長した豚味噌おにぎりをお楽しみに☆
そうだ、鶏飯の作り方も今度、教えてもらおう。ばーちゃんは、料理上手なのです。
正直、ここだけの話、山口の実家のかーちゃんは料理が下手くそで、料理の仕方を習おうとも思わなかった。ある日、味噌汁の中にカメムシが入ってたことがあって、それがトラウマになりしばらく味噌汁食べられなくなった時期もある。ほんとに、わたしに負けず劣らずのザツなオンナなんです、うちの母・・・・(゚∀゚ )
味噌汁にダシ入れるのを知ったのも、与論島に移住してきたとき、一緒に来た友達に初めて聞いたし、本格的に料理できなかったワタシですが、いまや得意料理は味噌汁です(自慢にならんな)。もう少し、レパートリーを増やしたいのが悩みです。
与論島のかーちゃんは料理上手でやさしい。本当にありがたい。
いろいろ、教えてもらわないといけないことが山のようにあります。
与論島名物料理特集
①プチムッチャー
トゥンガモーキャーのときなどによく出てくる与論島のおいしいお菓子プチムッチャー。よもぎもちです。これ、大好き(*´▽`)v
なんかヨモギはからだにいいので、いくら食べても大丈夫!!みたいに思ってバクバク食べてしまう。よもぎ以外にも入ってるから、食べすぎはデブの元ですが。
これ、作る人によって味はもちろん、かたさや形もちがうんですよね。キナコがまぶしてあるやつや、月桃の葉っぱにくるんであっていい香りがするやつとかもあります。
冷凍保存できるので、冷凍しておいて、食べたいときにレンジでチンすると、あつあつでびよ~んとよくのびるお餅になって、さらにおいしいです。
山口のかーちゃんも好きで、冷凍庫にいっぱいストックしてあります。
②イチャガラシ
イカ墨で作ったいかの塩辛です。これがあれば、ご飯は何杯でも食べられます。
口の中は真っ黒になりますが、そんなのかまっていられない。オーシャンマーケットでも、大量入荷してもすぐに売り切れてしまう超人気商品です。
ありがたい事に、我が家でこのイチャガラシを食べられるのはわたしだけなので、独り占めできるんで最高です。しかし、将来大酒飲みになることが心配される娘が最近、食べられるようになってきているようで来年あたり、壮絶な取り合いが繰り広げられそうです・・・ちなみに、娘は小1。島らっきょうの塩漬けもお菓子のようにバリバリ食べている恐ろしい子・・・!!私でさえ、島らっきょう食べ過ぎると胃が痛くなるのに。
イチャガラシ好きって言ったらみんなにスゴイって言われる。酒に合うんだよな~(*´∀`)
③イューガマ
これはアイゴの稚魚で、沖縄でも奄美でも『スク』と呼ばれるらしいが、なぜか与論島だけはこの呼び方らしい。
夏の雷のあとに現れるそうで、雷の次の日の朝早くからみんな海に出かける。イューガマがとれるのは本当に回数が少ないので貴重な存在です。
わたしも毎年時期になるとわくわくして待っています(自分ではとりに行かない)。
でも、丸ごとガリガリ食べるのでよく骨が口に刺さるんですが、ここは美味いものを食べるんだから血まみれでも我慢。
わたし、昔から好きなものはずっと食べまくる習性があるんですけど、子供の頃、ぱっくんちょってお菓子を食べまくっていたら逆に気持ち悪くなってしばらく食べられなくなったことあります。さらに、地元ではクジラを食べる習慣があって結構好きで食べてたんですが、食べ過ぎて食べられなくなった思い出があります。今でもクジラ食べているんかな???
と、こんな調子でイューガマを食べ過ぎて少々今年は気持ち悪くなってしまいました。
これも、我が家では誰も食べないので独り占めなんですよ。
イューガマが好き。と言ってもみんなが驚きます。
これも酒に合うよね。
④青パパイヤの炒め物
こないだ、パパイヤもらってどうやって料理するんだか悩んでいるところですが、パパイヤといえば、パパイヤと一緒に豚肉やにんじんなど炒めたヤツしか思い浮かばないんですよね。
これもばーちゃんがよく作ってくれて、大好きなおかずです。
子供を産んだとき
「パパイヤ食べたら、おっぱいがいっぱい出るんだよ~」
と言って作ってくれました。切ると白い汁が出るので乳瓜とも呼ばれているみたいです。
そういえば、今日の鶏飯にもパパイヤの漬物が入っていました。これがまたおいしいのだ。
青パパイヤは実は果物ですが、野菜的扱いをうけているので調理用パパイヤとも言われます。
パパイヤの汁にはたんぱく質分解酵素が含まれるので、肌が弱い人はかぶれたりするので要注意です。ちなみに私はどーもなりませんでした。肉を柔らかくするちからもあるので、肉と相性がいい食材です。
まだまだ、うまいもんたくさんあるんだけど・・・
なんか、まだまだ、マグロ漬丼とか、魚の酢の物とか、豚骨とか、テビチとかいろいろおいしいもの盛りだくさんなんですけど、今回はここらへんにしておいて、また次回、写真をゲットしたらまたまとめ記事書きます。
今回のまとめとしましては、
与論島の名物料理でわたしが今すぐ思いつくヤツは、大体お酒のお供にグッとくるヤツばっかりってことですかね??
これは私が実は、単なる酒好きってことなんだろうか??
でも、どれもこれもいつも誰かに作ってもらうばっかりじゃー将来が心配なので、自分で作れるような努力をしないといかんなぁと改めて思いました!!!
もしや、まずは、材料調達から始めるべきか( ゚A゚ )!?
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