与論島でテレワークできれば、もしかして離島でもキャリアウーマンになれる!?

こんにちは。

はなアンニャー(@hanadeso3)です。

コロナウィルスで、世界中で外出が制限されるようになり、テレワーク、リモートワーク、オンラインという言葉がよく言われるようになりました。

オンライン飲み会は、けっこう積極的にやったりしていますが、テレワーク・・・・

話を聞いていると、テレワーク、ワーケーション目的で与論島に来て長期滞在している人がけっこういる・・!!!!

テレワークできるなら、島で好きな仕事できるんじゃない!?

という仮説をたててみました。

わたしは、今まで、いくつかの病院で薬剤師として勤めてきました。

が、地元の病院はコネ。与論島の病院はコネと勢い。

といった感じで、まともに就職活動したことがありません。

じつは、キャリアウーマン的なのに憧れていました。

スーツとかヒールで颯爽と歩き、仕事のできるオンナになってみたかった!!!!

 

・・・・って、テレワークだと別にスーツとかヒールとかいらないか。

見てたら、部屋着のまま、化粧もしないままで仕事してる人も多いとか。

 

いやいや、テレワークの醍醐味は、どこででも自分の仕事ができることですよ!!!

 

目次

離島は仕事を選べない!?テレワークのメリット

離島は仕事が選べない。

今、自分がいちばん感じていることです。

病院をやめると、もう他に薬剤師として働ける場所は、与論島にはありません。

与論島に住んでいる人も、与論島にあるお店や会社で働くことを前提に、仕事を探しているはずです。

なので、大体、島でできる仕事は決まっているといえます。

だけど、テレワークできるってことは、もっと仕事を選べる幅が広がるってことですよね。

今、都会に住んでいて、仕事をしているんだけど、地方移住したいけど、仕事はやめたくない・・・という、悩めるひとが、職場さえよかったら、地方移住できるかもしれないってことです。

じつは、4月から、元々働いている会社の仕事を与論島に移住して、リモートワークする予定の友達がいたのですが、緊急事態宣言が出たせいで、与論島に来れなくなってしまっています。

その人は、会社をやめて与論島に移住するつもりでしたが、会社がリモートワークでもいいからと言って、与論島で環境整備をしてくれたのです。

はなアンニャー
なんて、できた会社なんだ・・・

与論島に来れたら、密着テレワーク取材をしたいと思います。

好きな場所で、そのまま仕事が続けられるって、なんという安心感か。

他にも、テレワークだと無駄な通勤時間がなくなったり、家族との時間が増えるので家庭との両立も可能になります。

今まで忙しかった時間を使って、趣味を楽しむこともできるでしょう。

ワークライフバランスがよくなることで、仕事の生産性もあがります。

また、コロナ以外でも育児や介護、病気療養でも家にいる時間で仕事をすることができます。

そして、職場にストレスがあるひとは、会社に行かないことによってストレスが解消されて仕事がはかどることもあります。

企業側には、離職防止、人材確保、コスト削減などのメリットがあります。

ちなみに、離島は仕事がない!!

とよく言われますが、そんなことはありません。

島も、慢性的人手不足です。求人募集はたくさんあります。

選ばなければ、就職先はたくさんあります。でも、選び間違えると、島を嫌いになってしまうということもあるので、島に移住するときは、わたしは起業するくらいの覚悟をもってくるといいと考えてます。

そう考えると、前の職場の仕事をそのまま、島でリモートワークできるのが最高です。

 

テレワークのデメリットと課題

 

友達の会社のように、なにかあったら、すぐにテレワークに切り替えができる会社はまだ少ないかもしれません。

今回のコロナによるテレワークの推奨はかなり突然だったので、準備ができていない会社も多かったですよね。

テレワークテレワークと言っても、すぐにできるわけではありません。

オンラインなんちゃらにしても準備は必要です。

また、テレワークになると突然怠ける人が出てきてもおかしくないので、今まで以上に管理しないといけない場合もあります。

だけど、実際問題、ずっとひとりの社員を監視しておくのは難しいです。

逆に、いつでも仕事ができてしまうので、いつも以上に仕事しまくってしまうひともいます。

昼夜逆転してしまったりすることもあるので、テレワークする自分自身で時間管理をきちんとする必要があります。

テレワークは、パソコンやタブレット、スマホを使ってできる仕事に限られます。

IT端末を使うのが苦手なひとは、とまどうかもしれません。

家で仕事をすることで、体を動かすことが極端に減り、運動不足になってしまうというデメリットもあります。

セキュリティ対策も問題になってくるので、きちんと運用のルールを決めておく必要があります。

 

テレワーク、向いてる人ってどんな人?

 

テレワークにも向き不向きがあります。

まずは、テレワークができる適切な仕事環境を確保できることです。

パソコンやWi-Fi環境などの設備がないとまずリモートワークなど始められません。

また、会議などでzoomなどのアプリを使用するかもしれません。

アプリの使い方や、それに使うカメラやマイクも必要になります。

家族と過ごす時間が増えるとは言いますが、小さなお子さんにずっとかかりきりでは、仕事になりません。

パソコンや書類を広げられるだけのスペースも必要です。

 

また、自発的に動ける人でないと、テレワークはできません。

テレワークは、上司などが誰も見ていないので、コミュニケーション能力も大事になります。

指示を待つのではなく、わからないことは積極的に聞けること、まわりとの作業ペースを確認しながら仕事を進められること、与えられた仕事にきちんと優先順位をつけて仕事に取り込めることなどがテレワークに必要な条件です。

テレワークは、まわりい誰もいないので孤独を感じてしまうひともいます。

普段、職場でおしゃべりばっかりしているひとには、キツイかもしれません。

1人のほうが楽というひとにはテレワークは向いています。

テレワークに大事なことは、自己管理ができるかどうかです。

自分の家で仕事をするということは、いつでもサボれるということでもあります。

そして、自分の家には自分を誘惑する、漫画やゲームなどがたくさんあります。

すぐそこに、布団があります。

それに負けずに仕事ができる人にはテレワークが向いているといえるでしょう。

会社で仕事をするときと同じように、始業時間、就業時間、休憩時間をきちんと決めて、それを徹底できるひとがテレワーク向きです。

はなアンニャー
できる気がしない・・・・・・・・

きちんと計画をたてて、それを実行できる人なら、どんどんテレワークしちゃいましょう。

大事なのは、自己管理できるかどうかです!!!!

 

テレワークに向いているお仕事は?

 

テレワークにも向いている仕事、そうでない仕事があります。

病院や介護、スーパーなど、直接人間相手の仕事は、テレワークは無理です。

まだ今は、テレワークは完全に無理な仕事はたくさんあります。

これを機に、無人化レジやAI化がどんどん進んでいくとは思います。

実際に、テレワークに向いている仕事は、

・資料作成

・データ入力、分析

・デザインやプログラミング

・ライティング

・市場調査

などがあります。

なので、システムエンジニア、事務、プログラマー、Webデザイナー・ライター、カスタマーサポート、営業、管理職などの職種はテレワークが向いています。

逆に、テレワークができない、生産業や製造業、接客業、販売業、医療・福祉系の仕事は、もっと価値があがるとも言われています。

 

テレワークは、優秀な人材がうようよ出てくる理想的な働き方!?

 

テレワークを始めるにあたって、いきなり完全に全員がうまくいくとは思えません。

これまでの働き方とはがらりと変わるテレワークです。

最初のうちは、管理するひとが必要です。

デキル上司の腕のみせどころでもあります。

これをこうしえ、あーして、何時からは・・・とか、細かい指示が必要です。

パソコンの文字だけではうまく伝わらないときは、すぐに電話やオンライン会議に切り替えて、リアルな声でコミュニケーションをとれる環境も大事です。

家にこもっていると、特にきつい仕事をしていなくても、気分が落ち込んでしまう人も多いようです。

『テレワーク鬱』という言葉も出てきているようで、テレワーク導入後10日目くらいが危ないそうです。

テレワークは、年齢や肩書きは関係ありません。

オンライン上でもチームワークは大事です。

こうなってくると、使えないひとはどんどん取り残されていき、実力あるひとが残っていくことになりそうです。

年功序列とか、男尊女卑とか、昔ながらの会社のスタイルはどんどんなくなっていくでしょうねー。

これは、うかうかしていられないですな!!!!

 

はなアンニャー
書いていて、かなり、テレワークキャリアウーマンになる自信を失いました・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

【人見知り与論島全力案内人】 22歳、初めて訪れた与論島に運命を感じて、26歳で山口県から与論島に移住→そのまま、結婚してかーちゃんになっちゃった!! ワイン大好きぴちぴちのアラフォー薬剤師。 与論島の旅行や移住、田舎暮らしについてブログで全力発信中。 ツイッター、インスタグラムもやっています。