与論島の結婚式はとにかく飲んで踊って、そして最高である話

なんだかんだと、バタバタしながらもなんとかプリシアリゾートに到着しました

 

足は痛くて歩けないまま、歩くとがに股全開なので、小走りでごまかしながらプリシアリゾートにやっと着いた我が家族であります。

結婚式については、以前与論島で愛をこめて花束をでも書いてますが、正直、10年くらい前なのであんまりおぼえてないし、与論島の結婚式もだんだん進化しているようです。

今回、結婚式を挙げたお二人は、お嫁さんが与論島に旅で遊びに来ていたときから、なぜか毎回ウドノスで飲み会をしていたもので、家族みんな呼ばれたんじゃないかと思ってます。呼んでくれてありがとう久しぶりに、化粧して、おしゃれワンピースも着れました(*´∀`)♪

たまには、おしゃれしたいヽ(*´∀`)ノ♪

このブログは、嫁さんの許可をとって書いております。だんなさんは無視で。

 

と、ゆーわけで、与論島のイマドキ☆結婚式に潜入捜査開始です(*>∀<*)

 

目次

久しぶりの与論島の結婚式、ワクワクですヽ(*´∀`)ノ♪

 

まず、招待状の宛名が『笑恵さま』になってたので、本番はどうかしら?と思っていたら、本番はばっちぐーでした。別に、笑恵さんでも全然ダイジョブなんですけどね。

昔は、中央公民館で結婚式をするひとが多かったような気がしますが、最近はプリシアリゾートが人気のようです。そういえば、一個前に結婚式にお呼ばれしたときも、プリシアだったなぁ。

”鹿児島県大島郡与論町立長358-1”

 

受付がすんだら、昔懐かしのチェキで写真を撮ってもらって、一言ずつお祝いメッセージを書いて、階段に並べて飾りました。イマドキのひとは、いろんなこと考えるなぁといきなり感心(*´∀`)♪やることが、おしゃれ。若いからなのか、旅から来てるひとだからなのかはわかりませんが。10年前のわたしたちには考えつかない技です。

席につくと、招待したお客さんひとりひとりに手書きのメッセージカードがおいてありました。こどもたちにまで星砂のビンもオマケについてた。ありがとうございます玄関に飾りたいと思います

そして、定番の祝舞。

山口県には、結婚式で祝舞をする風習はなかったので、なかなか貴重です。まわりにこんな伝統的な踊りができるひともいなかったし。与論島は、伝統的な踊りをとても大事にしている島です。

それから、ごちそう

都会の結婚式場のようなコース料理ではありませんが、プリシアのお弁当はゴージャス

娘が、

「かーちゃん、ザリガニが入ってるよこんなん、食べられんよ」

とびびって、ふたを閉めてましたけど。ザリガニは入ってませんでした。

 

 

与論島は余興がとにかくすごい!!

 

さぁ、与論島の結婚式が佳境に入ってまいりました( ゚∀゚)ノ

なんとゆっても、余興がめっちゃ多い与論島の結婚式。それは、今も昔も変わらないようです。

そして、用意周到手が込んでる

わたしは、与論島の結婚式は島をあげての大宴会だと思っているのです。

 

 

やんややんややりまして、

最終形態はこうなります。

みんな踊り子。

嫁さんは神奈川のひとなので、神奈川からも友達がたくさん来てたんですが、初めての出来事に大コーフンしたようです。

「与論島の結婚式っていつもこうなんですか?普通じゃないですよね公民館でやってもこうなるんですか?」

→いつもこうです。

→与論島では普通です。

→こうなります。

 

わたしも、最初はびびったさ。けど、もう逆にあっちの結婚式を忘れて、与論島の結婚式が普通になってるんですよ。

 

あっ。踊り子大発生の前にお色直しとキャンドルサービスがあったんだった。

わたしが結婚式したときは、あんなかわゆいドレスはなかったなぁ・・・

あったんかもしれんけど、似合わないから選ばれなかったんかなぁ??

ピンクのドレス、とてもお似合いでしただんなさんの好きな部位、嫁の明るい笑顔がピンクのドレスによく似合ってた( ´∀` )b

 

しかし、嫁さんからのお母さんへの手紙、毎回聞いてたら泣きそうになります。

神奈川から、こんな遠い与論島に娘を嫁がせるなんて、お母さんはさみしいにちがいない。今になって、うちのかーちゃんが、わたしの結婚にモーレツ大反対をしたのがわかります。うちのだんなは、今から娘の結婚を阻止しようと企んでいます。

ちなみに、わたしはかーちゃんに「親への手紙は読むな」と念を押されたので、読んでませ~ん。いや~、親への手紙はいまだにできる気がしないな。まだまだ修行が足らんみたいです。

 

今回の結婚式、嫁さんは家族にも、友達にもたくさんたくさん愛されている娘さんだとゆーことがすごい伝わりました。

あんなに楽しく暮らしていたのに、与論島に嫁に来たんだなぁ・・・すごいなぁ。それだけ、この人しかいないって男に巡り会えたんだなぁとしみじみ思いました。

ちなみに、彼らの出会いは、与論島の居酒屋でぶつかった偶然の出会いだそうです。

まさしく、運命の出会い・・・(*´▽`)v

 

そして、なぜかウドノスで一緒に飲み会をするようになり、お嫁さんの友達も今まで何回も与論島に遊びに来てます。けっこう頻繁に会ってます。3ヶ月にいっぺんくらい見てる気がします。

友達も、与論島に住みたいと言ってます。

 

ん?あれ??

これ、

友達も与論島移住パターンじゃね

3ヶ月ちゅったら、わたしが昔、与論島に通い島してたときと同じ周期やぞもうそろそろ、与論島来るのめんどくさいから、住んだほうが早いわ~とかなる頃じゃないのか??

お嫁さんの友達は、少々ヤングすぎるが、中身がおっさん(失礼)だから大歓迎ヽ(*´∀`)ノ♪

 

 

与論島で結婚するということ。

 

与論島の結婚式は、ほぼ新郎新婦の同級生によって作られる、手作り満載けっこうです。

だんなさんの同級生はもちろん。

お嫁さんは、与論のひとじゃないけど与論島の同い年の同級生の子たちが手伝ってくれていました。与論島でも、娘は愛されてると知って、お母さんは安心したんじゃないですかね?

うちもそんなかんじだった。結婚式見て、安心したみたいだったな。

 

まぁ、今回の結婚式に参加させてもらって、思ったことをまとめると。

①だんなさんだけでなく、まわりのわたしらーも嫁さんを大事にして、かーちゃんを安心させるべし。

②なんか、結婚式がおしゃれになっててうらやましいが、めんどくさいので自分の結婚式は二度とやりたくない。

③わたしには、余興はできん。

 

そして、いちばん大事なこと忘れてた。

 

ふたりとも。

結婚、おめでとうヽ(*´∀`)ノ♪

また、飲み会しようね。

これからもよろしくお願いします

結婚式っていいね(*´∀`)

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

【人見知り与論島全力案内人】 22歳、初めて訪れた与論島に運命を感じて、26歳で山口県から与論島に移住→そのまま、結婚してかーちゃんになっちゃった!! ワイン大好きぴちぴちのアラフォー薬剤師。 与論島の旅行や移住、田舎暮らしについてブログで全力発信中。 ツイッター、インスタグラムもやっています。