与論島、冬の海で寒さを体感する。冬の海はシーグラス拾いが楽しい!!

本日の与論島は今年いちばんの寒さでした。わたしは寒さに弱いのです。

ねずみにくるみボタンをかじられたぬくぬくニットも解禁しました。

それなのに、人使いの荒いオーシャンマーケット社長様から、

とうちゃん
海でサンゴやら、シーグラスやら拾ってこい

との、極秘で過酷なミッションを言い渡されたので、すぐそこのウドノスビーチにひとりぼっちで拾いに拾いに行ってきました。

子供たちはとっとと遊びに行ってしまったので、今回はひとりでさみしく任務遂行です・・・。

 

目次

与論島の冬の海はこわい。あんまり近づくべからず。

さ、さむい・・・・

ウドノスビーチ寒いです!!すごい風と荒波です。

同じ荒波でも、日本海とは色がまるで大違いのきれいな青色ですが、離れていても水しぶきが飛んでくるのが分かります。

これは、波打ち際に近づくと波に連れ去られてしまいそうで、子供を連れてくるのはちと危険だったかもしれません。

そして、自分以外誰もいない。ものすごいさみしさです。波の音しか聞こえません。

めちゃくちゃ寒かったので、でかいマフラーをぐるぐる巻きにして出動したので、完全な不審者のようでした。

やっぱり与論島にも冬はやってきていることを実感できました。

あ。今日は健康パナウルウォークの日だったな、一回も参加したことはないけれど。こんな寒い日に、みなさんお疲れ様でした。

いつかは参加してみたいイベントです。

与論島、サンゴはいっぱいあるけどシーグラスはあまりない。

ウドノスビーチ、サンゴはけっこうあるんです。砂も大きめだし、サンゴの大きさも豊富。貝殻も小さいのから大きいのまで品揃え豊富です。

波打ち際から離れるほど、いい感じのサンゴがあるような気がしました。

だけど、最近テレビでお金になると話題になったシーグラスがまったくないのです!!

シーグラスというのは、海岸で見つかるガラス片のことですが、波に揉まれて角の取れた小片となり、曇りガラスのような風合いになっているもののことです。

カラフルできれいなので、けっこう拾っている人多いです。

しかしながら、まったくそれが見当たらない!!

やっとガラス落ちてると思っても、プラスチックだったり、ただのガラスの破片だったり・・・なかなかないもんだねぇ、シーグラス。春の頃はまだあったような気がするけど。

最近は全然ないってみな言ってるもんな~。

お金になると聞いて、みんなが乱獲したのか???

 

とゆーわけで、与論島通の友達に、与論島のサンゴ&シーグラスおすすめビーチを聞いてみました。

さすが通です。なんでも知ってる。

通の長年の経験によりますと、サンゴは寺崎海岸、シーグラスは品覇海岸だそうです。

もうけっこう昔の話らしいですが、有力情報ゲットです。

本日は、くそ寒いウドノスビーチを震えながら歩くのに力尽きてしまったので、次回のお休みには品覇海岸あたりにズームインしてみようと思います。

はて、品覇海岸ちゃーどこやったかいな・・・

今度は、ひとりは怖いので子供も連れて行こう・・・

そして、立ったり座ったりが腰にくる・・・寒いから、体ががっちがちに力入ってるからよけいくる・・・。もうおばちゃんですがな。

こんなのは、元気な子供にやってもらうのがいちばんいい方法ですな。

 

与論島のサンゴの使い道を考えてみた。

 

今回拾ったサンゴさんたちは、じつはネットでお買い物をしてくださったお客さまのために、ほんの気持ちとして入れるのに使うのです。

このサンゴの化石?は、よそではなかなかお目にかかれないけっこう珍しいみたいです。

どうやら沖縄では、条例でこのサンゴを持ち帰るのが禁止されているようですが、与論島はどうなのでしょう??調べた感じでは鹿児島県にはそういった決まり事はないようです。

 

昔、実家のかーちゃんに、サンゴを庭に飾るからいっぱい送ってくれと要望があり、ダンボールいっぱい山口県にサンゴを送ったことがありますけどね。里帰りしたとき、たしかに庭に散乱していました。

 

さて、このサンゴの死骸。みなさん、持って帰って何に使っているのでしょうか??

誰でもできそうな使い道について考えてみました。

 

まず、ホテルやレストランでよく見かけるのが、

①はし置き

これ、けっこうおしゃれだし、一番ちょうどいい使い方のような気がします。南の島だな~て感じでご飯が食べられていいですね。

ランチョンマットも南国な生地のやつ使ってね。

食卓が、サンゴのおかげでぱっと華やかに!!

ご飯のたんびに、与論島の旅の思い出がよみがえります。

 

②フォトフレームの材料

百均で、木でできたフォトフレームを買ってきて、その木枠に星砂やサンゴ、シーグラスをボンドでいっぱいくっつけたら、あら不思議!!

ただの百均のフォトフレームが世界でひとつだけのフォトフレームに大変身!!

センスが問われそうですが、多分適当にくっつけただけで様になりそうな気がします。わたしも昔試みましたが、まず写真を撮って現像するという習慣がなかったのでやめました。

これ、上手な人なら商売できるんとちゃいますか??

もし、いいのできたらオーシャンマーケットで売りますんで、どしどし持ち込んでくださいね~!!

 

③表札

サンゴでおうちの表札作ってるひともたまに見かけます。

サンゴには長いただの棒状のヤツとかもあるし、形はけっこう豊富なので、サンゴで文字を書くのはいいアイディアだと思います。

結婚式のウェルカムボードなんかもサンゴで書かれているのよく見ます。

みなさん、よく思いつくなぁ~と感心しています。そして、みんな上手なんですよね、うらやましい。

 

④植木鉢に並べる

お庭のお手入れで使っている人も多いですね。

特に、鉢に敷き詰めると一気におしゃれ度アップです。

あ。ちなみに人から聞いた話ですが、海岸から石とかはあまりお持ち帰りしないほうがいいそうです。与論島にも、きれいな石がいっぱいあるところがあるみたいですが、石にとってはそこがお家みたいなもんなのだそう。サンゴはいいって言われました。

 

わたしが思いついた庭での活用法は、サンゴいっぱいあるところで歩いたら、かちゃかちゃうるさいから防犯になるんじゃないかと期待しているのですが!?

どうでしょう?

何者かが庭に侵入してきても、歩いただけでかちゃかちゃうるさいからすぐ気づく!!これで泥棒さんも近づけない!!・・・かもしれない。

これを実現するには、大量のサンゴが必要なんですけど。

もしも、この防犯対策がヒットしたら、サンゴもシーグラスのように高値で売れるかもしれない!?

 

 

以上が、一般家庭でもできそうなサンゴの使い道でした。

与論島は、サンゴでできた島だから、その辺のサンゴをお持ち帰りするということは、与論島のかけらを持って帰るという感覚なのでしょうか??そう考えると壮大なお土産ですね。

じつは、その辺に置いただけで存在感を出すサンゴです。玄関にぽいっと置いておくだけでもばっちりグーです。おしゃれなお家になることまちがいなし☆

与論島に遊びに来られた際は、ぜひキレイな海の中はもちろんですが、浜辺にいっぱい落ちているサンゴや今や貴重品のシーグラスを見つけてみてください。

お気に入りの形が見つかるはず。

持って帰れるのも今のうちかもしれません!?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いろんなところ行って、いい人やいいものといっぱいふれあいたい!!!!

 

 

来年はそんな年にするぞーーーーーおーo(*゚∀゚*)o!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

【人見知り与論島全力案内人】 22歳、初めて訪れた与論島に運命を感じて、26歳で山口県から与論島に移住→そのまま、結婚してかーちゃんになっちゃった!! ワイン大好きぴちぴちのアラフォー薬剤師。 与論島の旅行や移住、田舎暮らしについてブログで全力発信中。 ツイッター、インスタグラムもやっています。