こんにちは。
はなアンニャーです。
今回は、2022年に我が家に仲間入りした、犬のこめたろうを紹介します。
目次
沖縄生まれ与論島育ちのこめたろう
こめたろうは、2022年4月21日、沖縄名護市生まれのアメリカンピットブルテリアという犬種です。
7匹兄弟で、いちばん大きい子でした。オスです。
最初、だんな氏は別の子をご所望でしたが、わたしはこの子がイチオシでして、最初に希望した子がすぐに飼い主が見つかったので、こめたろうが我が家にやってくることになりました。
ちなみに、こめたろうという名前は、わたしがつけました。
血統書は、歴代の家族のみなさん、かっこいいお名前なのに、こめたろうだけ、なんとかオブkometarouってなってしまってます・・・
生まれてから、3ヶ月はブリーダーさんのところで暮らして、予防接種や健康診断を受けないといけなかったので、そのあいだの様子は、定期的に動画などを見せてもらっていました。
こめたろうは小さい頃からぼんやり系で、兄弟がやんややんやしていても、ひとり、のそのそとしている子みたいでした。
いちばん大きく生まれただけあって、3ヵ月後もまんまるで、他の兄弟より体重も重くて、これは将来何キロまで大きくなるのか心配でしたが、今現在、もうすぐ2歳、35キロくらいでおさまっております。あいかわらず、のそのそしたのんびりやさんです。
赤ちゃんの頃は、寝てばっかりで、ほとんど動かないので、生きてるか心配で、何回も息してるか確認しに行ってました。
大きくなっても、ほぼ箱の中でだらだらしています。
箱がお気に入りで、いつも箱に入っている箱入り息子です。
サイレンがなっても大きな放送がかかっても雷が鳴っても、ほえもせず、他の犬にはめっちゃほえられるけど、怖いのか無視してすたすた歩き去ってしまうこめたろう。
他の犬の遠吠えにも反応しません。
番犬にはなる気配がありません。
模様が牛みたいなので、前はよく子どもたちに牛と間違えられていました。
で、
すごい悩みましたが去勢しました。
離島なので、大きな病気をしたら困るのでかわいそう、というのがいちばんの理由です。
ちなみに、与論島にはちゃんと獣医さんがいらっしゃるので、なんかあったら診てもらえます。
去勢手術のあとのこめたろうは、ちょっとしょんぼりしていました。
そんなこんなで、のんびりとしていたら、あっとゆーまに2歳になりそうです。
アメリカンピットブルテリアってどんな犬?
その犬、なんて犬種?とよく聞かれるので、こちら、
アメリカンピットブルテリア
という犬種です。
ピットブルというと、凶暴な犬、というイメージです。筋肉質でたくましく、闘犬としての歴史をもつ犬種です。
闘犬と聞くと、怖い印象ですが、アメリカンピットブルテリアはとても服従心が強く、明るく無邪気、飼い主には愛情深い犬です。
むやみにひとを襲うこともありません。
ただ興奮すると、闘犬の部分が出てくることもあるので、飼い主による適切なコントロールが必要なときもあります。
適切なトレーニングと社会化を行なうことで社交的で人懐こい、家族との絆を大事にする犬に育ちます。
だけど、ここは言葉の通じない動物です。いつ、なにが起こるかはわかりません。
それは犬種にかかわらず、問題行動を起こさせないためには、飼い主の責任ある訓練が非常に重要になります。
それを重々承知して、こめたろうは小さい頃から、ブリーダーさんに教えてもらいながら、本やネットで調べながら、とても厳しくしつけてきました。
こめたろうは大事な家族の一員です
こめたろうは家族です。
去勢手術のとき、麻酔から完全にさめないでぼーっと寝てるときは、死んだときを想像してしまい、泣きそうになりました。
こめたろうのすっとぼけた顔を見ると、力が抜けて、ついつい笑ってしまいます。
イラっとしているときも、ふはってなるので、助かってます。
もういないといけない存在です。
だけど、我が家では、犬と人間はまったく同じではなくて、生活スペースも分けています。
一緒に寝ることもないし、子どものころから、けっこう厳しくしつけてきました。
人間、3人に1人は犬が好きではないと教えられました。
たしかに、犬が苦手、ってひとけっこういます。
うちの息子氏も小さい頃、小さい犬に追いかけられたことがあるので犬は苦手です。
こめたろうは大丈夫だけど。
こめたろうは、からだも大きいし、人間の言葉がわかるわけでもない。顔も怖い。
犬が苦手な人にとっては、かなり怖いと思います。
人間ですら、人の言葉が通じないこともあるのだから、こめたろうは大丈夫、ということは絶対ない。
と、肝に銘じて、いつもさんぽしています。
オーシャンマーケットの看板犬としてがんばります
最初の頃は、オーシャンマーケットに出勤していたこめたろうですが、今は、ちょっとそれどころではないので、夕方、いけたらちょこっと顔を出すくらいでお店にはいません。
人間が大好きなので、すぐ抱きつきます。
襲いかかっているのではなくて、本人は抱きついているつもりです。
噛んだりはしません。
たまに、
『こめたろうに会いたいです』
と連絡してくださる方がいらっしゃいますが、夕方、茶花近辺をさんぽしていますので、どうか見つけてくれたら嬉しいです。
最近は、
はなアンニャーさんですよね?
より、
こめたろうですよね?
と、話しかけられることのほうが多くて、複雑な心境ですが・・・
看板犬として、なかなかお役にたっているかもしれない今日この頃です。
さんぽ中は、こめたろうに慣れてないひとには、なるべく、近寄らないように歩いています。
こめたろうに興味のある方はぜひ、気軽に声かけてください٩( ‘ω’ )و
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