与論島の冬の寒さ、なめんなよ!!慣れたらこわい体感温度

寒い~寒いよ~((( ;゚Д゚)))

なんで、こんなに寒いんだ、南国与論島よ。やばい寒さだ。

今年は、この度の冬は寒くならないで春になるのかな(* ゚∀゚)?

なーんて、勝手に思っていたら、突然の冬将軍がやってきました。

外はびゅーびゅー風が吹き荒れ、海はざっぱんざっぱんと荒れ狂っています。たまに台風のようです。

 

 

う~ん。

 

はなアンニャー
寒い!!!

 

 

目次

与論島の冬の最低気温は11~13℃

 

今が14℃くらいでしょうか?

そんな、14℃もあったら、じゅうぶんあったかいでしょって思うかもしれませんが、これくらいの気温になることは、与論島ではなかなかありません。冬でも暖かい日は半そででもイケルくらいなんですから。

しかし、隙間風がすごい!!!

 

与論島のおそろしいところは、気温差のギャップがすごいところですね。

冬にどーんと脳梗塞や心筋梗塞の患者さんが増えるのも、なんとなく、よそよりも多い気がしています。お酒もたらふく飲みますしね。

 

 

普段、冬でもあったかい。夏なんか体温超えの与論島なものですから、こんな気温でも、めちゃくちゃ寒く感じるのです。風はものすごく強いです。台風でもないのに、フェリーが条件付になったり、到着が遅れたりもします。

 

人間の身体のその場所に対する適応能力ってほんと、スゴイですよね。逆に言うと、慣れって怖いなとも思いますけど。

 

ちなみに、最低気温が一桁になったのは、今まで与論島に住んで10年間、一度も見たことないかもしれない。雪は一回だけ降ったなぁ・・・あの時は子供と大興奮で、寒さも忘れて大騒ぎしてしまった。あれが、ほんとに雪と呼ぶものかは微妙ですが、子供たちが『与論島に雪が降った!!』と思っているのなら、与論島に雪が降ったんです。

 

こんな気温で、わたしの中で最高級の暖房能力のアウターを着て、マフラーをぐるぐる巻きにして仕事に行っています。

正直、もしも、万が一、億が一、奇跡的に、与論島から出て行くことがあったら、都会での冬の朝の通勤、できる気がしません。与論島だから、なんとか遅刻しないで仕事行けるかも。そのくらい、与論島の気候に馴染んでしまいました。

 

もう、与論島以外では冬は越せない(かもしれん)

 

与論島、我が家の暖房器具は?

 

ズバリ、ないです。

この寒さのなか、我が家はすきま風はすごいですが、裸足で暮らしております。

子供は半袖短パン。いや、娘なんかパンツ一丁でうろちょろしてるし( ゚□゚)ほんとに子供ってスゴい尊敬する。寒くないの?

 

暖房器具がないもんだから、どうしても寒いときは、みんな布団に潜り込みます。ひよこが寒いときに集まって寒さをしのぐのと同じです。

が、布団の数があまりないので取り合いになります。

子供たちは、とーちゃんのあったかいお腹に冷たい足をくっつけて、湯タンポ扱いしています。とーちゃんは、ひーっとなってますが、こんなときしか子供と触れ合えないのだから我慢してください。

それが、我が家の暖房器具。人肌。

あとは、ひたすら、熱いお茶を飲み続けるしかない・・・・

 

なぜ、暖房器具を買わないのかって?

 

それは、うちに暖房器具なんかあったら、火事になるからであります( ;∀;)

 

ってくらい散らかってるし、暴れるひといるし、邪魔になること間違いなし。なんといっても、今の家は狭くて、置くところがないです。なんとなく、今まで耐えてこられたから、買いそびれているのもあります。

 

 

とゆーわけで、

しかたなく、なんとか耐えておる今日この頃です。

ダイソンのこの暖房、冷房両方できるやつ、沖縄の電気屋さんで人気爆発!!!って書いてあったので気になっておりますが、さて、ウチに来る事はあるでしょうか・・・

 

 

与論島でも、他のおうちには、ヒーターやこたつがあると聞いたので、わりと内地と変わらないですね。部屋ごとにあるとかはないのかもしれないけど。だんなさんの実家でも、台所だけ小さいヒーター置いてます。それだけ。

 

さすがに、囲炉裏とか薪ストーブはないと思います。まず、山がないので薪がない。

昔、薪ストーブには憧れていましたが、こればっかりは南国与論島には不似合いですので、あきらめています。

 

昔は、山奥でひっそりと自給自足で暮らすのが夢だったのになぁ・・・人生ってなんとも不思議な世界(* ゚∀゚)まさか、南国で、トロピカルな暮らしをするなんて・・・

 

今、与論島に旅行に来たひとへ

 

与論島が寒いときは、内地はもっともっと寒いにちがいないので、与論島の寒さなんか、涼しいくらいにしか思われないんだろうなぁ・・・

内地より寒くないからって、海では泳げませんよ~。

けっこう、『与論島 冬 泳げる』とかで検索している人がいるみたいですが、今の時期、与論島でも、水着だけでは泳げません。修行の域に達します。そして、もしも泳げても、多分、沖に流されます。

 

そして。

与論島の寒い日の夜の銀座通りの静けさに、驚くこと間違いなしです。

 

風邪ひかないように、与論島で遊んでくださいね~!!!

湯気がでまくりのあったか、うまうま肉まんもよいですが、

寒い日のヨロンアイスクリームもまた美味でありますぞ

今年は、新しい味を開発したいなぁ( ´∀` )b次は緑っぽいものを・・・ねぎ・・・?

 

寒い日の与論島失敗談、あるある。

 

ツイッター上でも見つけましたが、寒い日の突然の灯油切れ!!!

 

これが一番、心をエグった与論島の冬の失敗談です。

与論島は灯油を使う家庭が多いと思うのですが、とゆーか、それで島が小さいのに、やたらとガソリンスタンドがあるんだろうと思ってるけど・・・

灯油のタンクって、外にあるから、なくなり時ってなかなか把握できないんですよね。メーターは空に近づいてるけど、わたしチャレンジャーなんでまだまだいけるんじゃないかと思って、ほったらかしていると、いつのまにか忘れてしまって、一番寒くて、一番灯油を必要とするときに、灯油が切れるという悲劇が起こるのです!!!てゆーか、けっこう起こるんです・・・起こしたんです・・・・・・

 

めちゃくちゃ寒い雨の中、ガソリンやさんに灯油を買いに行ったことを思い出すと今でも悲しくなる・・・いつもは、家まで配達してもらうのに、そのときはもう暗くなってるし、今!!今、灯油がないとお風呂に入れないし、仕方ないから灯油をポリタンクに入れて自分で持って帰って、自分でタンクに入れないといけないハメになったんです。

じつは、これ、それまでやったことなくて、あの灯油を移しかえるスポイド??ポンプ??見たいなやつの使い方が分からなくて、泣きながらやりました。旦那は仕事で不在、子供は役立たず、外は大荒れの天気、真っ暗でよく見えない・・・びしょびしょになって、どーにか灯油を入れて、寒さをしのげたのでよかったですが、無知って罪。ほんと、自分の馬鹿さを思い知りました・・・。

 

灯油事件!!!

 

これには、皆さん要注意ですよ!!

 

そして、これはガソリンやさんだってお休みしているであろう、年末年始にの、それも夜になって発覚することが多いので、灯油タンクのメーターだけは、どんなにズボラでも毎日チェックしないといけません!!けっこう、すごいいきおいでなくなります。特に冬。

 

 

 

とゆーわけで、まれにしかないであろう、与論島の寒さを全力で伝えてみました。

与論島の寒さくらいでガタガタゆーなと思われるかもしれませんが、与論島民にとっては極寒です( ゚□゚)

 

伝わりましたでしょうか??

 

 

外出たけど、寒っ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

【人見知り与論島全力案内人】 22歳、初めて訪れた与論島に運命を感じて、26歳で山口県から与論島に移住→そのまま、結婚してかーちゃんになっちゃった!! ワイン大好きぴちぴちのアラフォー薬剤師。 与論島の旅行や移住、田舎暮らしについてブログで全力発信中。 ツイッター、インスタグラムもやっています。