与論島に来たら、おしゃれで便利なギョサンに履き替えて開放感を感じよう!!

こんにちは。

今日も、朝から朝寝坊してしまっている、はなアンニャー(@hanadeso3)です。

春は起きれないんです。冬も起きれないんですけどね。

夜は暑いのに、朝のひんやり感がたまらなく気持ちよくて、ついつい寝すぎてしまいます・・・

さて、気持ちの良い春は、とっとと通り越して、夏が来ようとしている与論島です。夏になれば、朝から晩までずーーーーーっと暑いです・・・もう、今から恐怖でしかないです。

毎年、この家で、エアコンが動かなくなったりして灼熱地獄に落とされていましたので・・・

海の家の近くは、見た目はいいけど、熱がこもるみたいですよ。

もうすでに、昼間は暑いので、エアコンつけてしまっている人も多いのではないでしょうか??

こないだ、山口から帰ってきましたけど、

山口県は昼間は暑いですが、朝晩はものすごく冷えるんです。だから、山口から与論島に帰る日は朝の出発がものすごい早い(朝の5時!!)ので、めちゃくちゃ寒くて長袖にさらに上着が必要な状態。

なのに、与論島に到着した瞬間。

もや~

暑--------い!!!

家に帰ったら、ソッコーで靴下を脱ぎました。

これからは、ギョサンの季節です。

 

目次

与論島に来たら、まず靴を脱げ!!

 

旅行って、どうしても日頃しないようなお洒落な格好がしたくなります。

与論島でも、普段そんな格好しないだろ??とツッコミたくなるようなリゾートスタイルのひともよく見かけます。

それはそれで、いいんです。それができるのが、与論島の醍醐味です。

でも、わたしがおすすめする与論島リゾートスタイルは裸足!!

与論島に来たら、まずは靴を脱いでほしい!!

わたしも、仕事から帰ってきたときに、真っ先に靴下を脱ぎますが、この開放感がたまらなく好きです。どんだけ、靴下にしばられていたのかって感じですが、靴下は基本的に好きじゃないんです。

そう、与論島に来たら、まずは日常生活から開放されてほしいのです!!

与論島は、冬でも靴下はかなくても全然大丈夫!!

わたしは幼き頃から、裸足で過ごしてきたので、土踏まずも成長しまくってますよ!!土踏まずは、着地時の衝撃を軽減したり、姿勢を支える役割をもっている重要なへこみです。

足の裏は第二の心臓とも呼ばれていて、身体のさまざまな器官とつながっているツボがあります。

五感を刺激して、脳の発達も促してくれるので、子供さんもなるべく裸足で暮らすといいんじゃないかな??

裸足暮らしは、自然治癒力アップ、血行促進、新陳代謝を高めたり、肌荒れやむくみの改善にも効果的です。

 

さすがに、与論島のアスファルトは夏になると、ヤケドするレベルまで到達するので、歩くのはめちゃくちゃ危険。

残念なことに、海でもお酒のビンの破片(シーグラスではなく、めっちゃとんがったやつ)が落ちているのをよく見かけますので、外を裸足で歩くのは砂浜でも危険です。

こんなときに、大活躍してくれるのが、

我らがギョサンなのです!!!

 

 

ギョサンってなんだ??

 

ギョサンとは、漁業従事者用のサンダルとして履かれていた、樹脂製のビーチサンダルのことです。

ペレットと呼ばれる合成ゴムで作られているので、非常に壊れにくい頑丈なものであるのに加えて、漁業を想定して岩場やぬれた場所でも滑りにくくなっています。

比較的安価であることや、色のバリエーションが豊富になってきたことから、一般市民にも人気が出てきています。

与論島では、まるで当たり前かのように、みんな履いているギョサン、ビーチサンダル。意外と流行の最先端をいってます。

 

そして、履いてみたら分かる、履き心地のよさ!!

足裏のビミョウなブツブツが妙に気持ちいい。そして、わたしが好きなのは親指と人差し指の間にぐいっとはまる鼻緒?あれが指を鍛えるから、なるべく草履スタイルのサンダルを履くようにとーちゃんに教えられてきました。

確かに、最初は指と指の間がこすれて痛いことがあります。しばらく履いていると慣れてきます。

裏技として、鼻緒の部分にドライヤーの熱風をしばらく当てると、くにゃくにゃっとやわらかくなるので、この状態でしばらく履き続けると足になじんできます。

 

普通の軽いビーチサンダルは、ぬれた路面でつるっとしてひやっとすることがよくあります。

が、ギョサンの裏面を見てもらうとわかるように、滑り止め加工になっています。だからといって、絶対に滑らないわけではないので、油断は禁物です。

ただ、この裏面の隙間に小石がはさまることがよくあるのは、ギョサンあるあるのひとつです。

そして、ギョサンは色によって、水に浮くものと、浮かないものがあるらしいのです・・・

海で遊ぶためには、けっこう深刻な分かれ道・・・・

水に浮かないのは、 クリアラメシリーズ、蛍光カラーシリーズ、メタルカラーシリーズ、夜行

水に浮くのは、普通のカラー

ギョサンは浮くもの!!と思い込んで海に入ると、あっさりなくしてしまうこともあるので、海で遊ぶ場合は、水に浮く普通のカラーのギョサンがいいかもしれません。

でも、クリアラメや蛍光カラーは、おしゃれなサンダルとして、大活躍しますので、TPOによって、使い分けるのもアリです。

とゆーわけで、ギョサンは実用的でもあり、おしゃれでもありーのの、万能の最強履物であることがおわかりになったでしょうか????

 

与論島でギョサンのお買い上げは、オーシャンマーケットまで

 

ギョサンだけでなく、おしゃれビーチサンダルもおいています。

じつは、このビーチサンダルも柄がめちゃくちゃかわいくておすすめなんですが、やっぱり実用性のことを考えるとギョサンのほうが生活感出ています。

日頃の暮らしには、ギョサンのほうが有利・・・

キッズもあります。

これが、また人気ですぐに売切れてしまいます。子供たちは、これを履いて与論島中を走り回るので、いくら丈夫で壊れにくいギョサンでも壊れてしまうようです。

目立つ色だと、遠くからも見えやすいので事故防止にもなります。

うちの子供は、ギョサンを履いて高いところから飛び降りて、ブーゲンビリアの枝を踏み、枝がギョサンを貫通しました。大出血はしましたが、傷はそんなに深くなかったらしく、すぐに治りました。

普通のビーサン履いていたら、もっと大変な事になっていたかもしれません。

ギョサンは少し重たくて、分厚いですが、ここがギョサンのいいところでもあります。

 

これはギョサンではないですが、最近流行りの便所スリッパです。ベンサンと言われているようです。

だんなさんも、いつのまにやら愛用しております。

どうやら、ファンが多いらしく、とりわけこの写真のニシベケミカルというベンサンメーカーの「V・I・C」は熱狂的ファンの多いベンサンのキングと呼ばれ、有名アーティストにも愛用者がいるそうです!!!

ダンナさんがこっそり、買ってやがった。あまりにも、日常に紛れ込みすぎて、気づかなかった。

ギョサンじゃないけど、なめてはいけない、暮らしのサンダル。

 

ギョサンのまとめ

 

みなさま、ギョサンの魅力伝わったでしょうか???

オーシャンマーケットオリジナルギョサンも作っちゃいました。

ギョサンは、さすがにスーツには合わなさそうですが、普段着ならジャージでも、短パンでも、ワンピースでも、ジーンズでも、ロングスカートでもなんでも合うと思います。

おしゃれサンダルを履くよりも、このギョサンで足元を飾ったほうが、意外とクールでかっこいいことになるかもしれません。

 

これからは、Made in Japan ギョサンの時代だ!!!!!

 

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

【人見知り与論島全力案内人】 22歳、初めて訪れた与論島に運命を感じて、26歳で山口県から与論島に移住→そのまま、結婚してかーちゃんになっちゃった!! ワイン大好きぴちぴちのアラフォー薬剤師。 与論島の旅行や移住、田舎暮らしについてブログで全力発信中。 ツイッター、インスタグラムもやっています。