んにちは。
はなアンニャー(@hanadeso3)です。
冬ですね。与論島は、天気がいいと暑いくらいですが、風は冷たく、ひやっとして過ごしやすい頃合となっております。
が、それと同時に気になるのが乾燥です。夏、あんなにべたべたしていたのがうそのようです。
顔がぴりぴり、天然パーマも消え、なにより、寝ている間ののどの渇きが気になります。
特に、息子は小さい頃、気管支が弱かったのか、冬の乾燥した日は咳き込むことが多かったんです。
それで気になって、適当に加湿器を購入。
ですが、場所を取るし、使いにくいので引っ越しと同時に捨ててしまいました。
一言で言うと、
でも、やっぱり加湿器必要だな~とココ最近の乾燥ぶりを見て決意しました。
単に加湿器といってもいろいろあるんです。
自分に一番合った加湿器って、どれでしょう?
目次
加湿器でインフルエンザに勝つ!
加湿器は、その名のとおり、湿度を上げる器械です。
さっき、乾燥すると咳き込む息子のために、と書きましたが、その他にもメリットがあります。
加湿器は感染症予防に効果があるといわれています。
これから、インフルエンザが流行する季節がやってきます。(与論島は年がら年中流行っている気配がしますが・・・)
インフルエンザウィルスは、温度と湿度が低いほど生存率が高くなります。
そこで、大活躍する加湿器なわけですが、加湿器にもいろいろあるんです。
それぞれにメリットデメリットあるので、すごく悩んでしまうんです。
わたしも、子供ができるまでは別に部屋が乾燥していることなど気にならなかったので、加湿器に興味ありませんでした。
実家は、寒い日は石油ストーブがついており、その上でヤカンを沸かすことで加湿していたくらい。
やかん加湿器は、寝ている間はストーブを消さなけれがいけない、寒いのに換気しないといけないというデメリットがありました。
加湿器には、他にも
・肌の乾燥を抑える
・静電気の発生を抑える
・ホコリやハウスダストの飛散防止
などの効果も期待できます。
加湿器の種類別メリットデメリット
スチーム型加湿器
これは、以前わたしが使っていて、捨ててしまった種類です。
スチーム式は、水をヒーターによって沸騰させて蒸気に変える方式。やかんの水を沸騰させるのと同じ原理です。
昔からよくあるタイプの加湿器です。
わたしが選んだ理由でもありますが、まずは価格が安い。
加湿能力も高く、広い面積でも十分加湿できます。
水を沸騰させて蒸気にするタイプなので、最近などが死滅するため衛生的です。
デメリットは、電気代がかかること。
噴き出し口から高温の蒸気が出るのでやけどの注意が必要です。特に、子どもさんがいる家庭では気をつけないといけません。
値段は高くなりますが、噴き出し口の温度をスチーム式より低くしたスチームファン式タイプの加湿器もあるようです。
ミネラル分が残るので、掃除が大変。
超音波式加湿器
超音波式加湿器は、タンクに入れた水を超音波で振動させ、微粒子にしてファンで飛ばす方式。
ポコポコと水が霧のように変わっていきます。
他の加湿器より、加湿装置が小さいのでスタイリッシュでおしゃれなものが多いのが特徴です。
成分ををのまま微粒子にできるので、アロマを入れたり、除菌消臭効果のある次亜塩素酸水を入れたりできるのは、超音波式だけです。
電気代が安く、小型ながら加湿能力が高いのがメリット。
アロマで、加湿とリラックスのダブル効果!!夜もよく眠れそうですね。
スチーム式と違って、噴き出し口は熱くなりません。
デメリットは水の中のミネラルも一緒に飛ばしてしまうので、家具などがに白い粉がついてしまうことがあります。
価格が安い分、壊れやすいです。
また、掃除をさぼってしまうと、水の中で細菌などが繁殖してしまい、それらの細菌も一緒に微粒子化してしまい、ばらまいてしまうので、加湿器病を起こす可能性があります。
気化式加湿器
気化式加湿器は、フィルターに水を含ませ、ファンで気化させる方式で、濡れタオルを部屋にぶら下げて湿度を上げるのと同じしくみです。
価格は少し高めになります。
ヒーターを使わないので、噴き出し口が熱くならない。
電気代も安く、高級感のあるデザインのものが多くなっています。
ですが、加湿能力が低く、デザインが大きめのものが多くなります。
フィルターの交換に不要なタイプも出てきてはいますが、フィルターの手入れや交換が必要です。
ファンのまわる音がうるさいというデメリットもあります。
空気清浄機と組み合わせた加湿空気清浄機も販売されています。
ハイブリッド式加湿器
これは、だんなさんの実家で使っているものですね。
ハイブリッド型とは、スチーム式と気化式の中間的な存在。価格は高めです。
ベースは気化式ですが、気化式が水を含んだフィルターに風を当て気化させるだけなのに対して、ハイブリッド式はフィルターに温風を当てることで加湿してくれます。
加湿のパワーがほしいときは温風、湿度の維持だけなら送風と、切り替えが可能。
噴き出し口も熱くなりません。フェイルターの手入れ、交換は必要になります。
どの加湿器がベストワンなのか?
どのタイプが良いのかは、その家庭によって異なります。
子どもが小さかったり、家の中で動物を飼っている場合は、スチーム式は危険です。
加湿器の過度な使用によっては、カビやダニ、結露の発生の原因となります。
それが気になる場合は、加湿空気清浄機を選ぶといいでしょう。
加湿器の選び方は、加湿器を設置する場所も選ぶときに大事なことです。
加湿器には、『据え置き型』『卓上型』『スティック型』の3種類があります。
広い部屋で、床に置く場合は、『据え置き型』
『卓上型』『スティック型』はコンパクトなので、せまい場所に置くのに便利です。ですが、このタイプは、あまり加湿能力がそれほど高くありませんので、車の中や机の上など限られた空間の加湿に使うといいです。
めっっちゃかっこいい加湿器で人気なのがこちら。
スタイリッシュなデザインが魅力的な超音波式加湿器です。
高さ85.5センチの噴き出し口から勢いよくミストが放出するので、広いリビングでも部屋の隅々までしっかりと加湿できます。
水タンクにはカビや細菌を99.9%以上除菌するといわれる、『特殊抗菌プレート』を搭載しているので、衛生面が気になるひとにもおすすめです。
フレグランスディフューザーとしての機能もあり、オールシーズン使えます。
ワンルームや寝室におすすめな加湿器はこちら。
掃除機でおなじみのダイソンですが、加湿器や空気清浄機も機能性が抜群です。
こちらは超音波式加湿器。
99.9%のバクテリアを除菌する『ウルトラバイオレットクレンズテクノロジー』や周囲の空気を巻き込んでパワフルな気流を形成する『エアマルチプライアーテクノロジー』など、独自の技術が搭載されています。
部屋をすばやく均一に加湿できるのも、この加湿器の特徴です。
音もとても静かです。
限定した場所で使える加湿器のオススメはこちら。
フィルターが水を吸い上げて蒸発する『自然気化式』を採用しており、電気を使わずに加湿することができます。
周囲の気温や湿度にあわせて蒸発量を調節してくれるので、加湿しすぎることもありません。
水を吸い上げるフィルターには、防菌防カビ加工が施されているので、常に清潔な状態で加湿ができます。
見た目もかわいいので、プレゼントとして贈ると喜ばれると思います。
こんな風に、使う場所などによってだいぶ選ぶものが変わってきます。
わたしが、以前買ったスチーム式加湿器は、まず、
というのがありまして・・・・
どーんとでかいものが部屋の片隅にあるのがどうしても許せなくて、あまり使わなくなりました。
それにつけて、最初に書いたとおり、手入れがめんどくさかった。
与論島の水道水だからしょうがない・・・と思っていましたがどうやら、普通の水道水でも手入れがいるようですね。
けっこう、長い間使うし、大きさもけっこうあると邪魔になります。片付けるのもメンドクサイ。
どうせなら、1年中出していても違和感ないものがいいな~って思います。
わたしは、アロマに興味があるので超音波式加湿器に心揺れているところです。
まとめ
これから、もっと乾燥する季節です。
加湿器って、あると安心感もあります。
子どもも、加湿すればそんなに咳き込むことはありませんでした。
スチーム型は危険でもありますが、部屋があったかくなりむするので、暖房器具のない我が家では、けっこう役立ってもいたんです。
子どもが行かない場所に設置するなどの工夫をすれば、加湿力は最強ですからね。
与論島は、いつインフルエンザが流行るのか予想しづらいのですが、日頃から湿度に気をつけて予防しておくのは、とてもいいことです。
これあらは、病気になって病院に行くのではなく、あらかじめ予防する予防医療が主になってくると思います。
予防医療、難しく考えなくていいんです。日頃の暮らしを変えていけばいいんです。
まずできるところから、加湿器から始めましょう!!