こんにちは。
今日も、ワイドショーを見てお菓子を食べている、はなアンニャー(@hanadeso3)です。
ここ最近は、『日大アメフト部の悪質タックル問題』のことで盛り上がっています。
別にわたしがどーのこーの言う話ではないのですが、
じつはここだけの話、弟が日大OBでしてねぇ、なんとも他人事ではないような気がしているんです。
でも、この騒動を見て、いつもの自分を振り返ってみると、
って、けっこう頻繁に言われるの、じつは気にしています。
間違いを指摘されて、逆ギレするの、もうクセになっていて条件反射みたいにやっちゃうんですけど、これやめたいなぁといつも後から思うんですよね・・・
だから、今日は毎日の反省もこめて、ここにその反省文を書いておきます。
また、逆ギレしたらここに帰ってこよう。
目次
素直に自分の非を認めて、きちんと「ごめんなさい」できますか?
この事件?については、誰がウソついてて、何が本当なのかはわたしは分からないので、何も言えませんが、
反則行為をしてしまった二十歳の学生さんが、最初緊張してきょろきょろしていたのに、立派にちゃんと自分が悪かった、ごめんなさい。と言っていたのが、すごく印象的でした。二十歳っちゅーても、学生さんで、こんな状況になるなんてことは滅多にないだろう。
自分にも子供がいるからか、どーしても自分の子供と重ねて見ちゃうんだが、この方の親御さんも立派だなと。子供にちゃんと謝罪の場を作ってあげて、親はそっと見守ってる。自分なら、どーするだろうか??
自分は悪くないけど、ごめんね~と言うのとはわけが違う。本当の謝罪。
そういえば、日本人はやたら、なんでもないのに
「ごめんなさい」
「すみません」
を言いたがる民族のようで、わたしはこれが嫌で、いつも「ありがとう」に変換するように心がけているんだけど、忘れた頃にまた
って言っちゃうんだよな~。
じつは、「すみません」を言い慣れてしまって、
ちゃんと自分の非を認めて、きちんと謝罪できるひと、当たり前のようで実はできない人が多いんではないでしょうか?
わたしも、これがなかなかできなくて、冒頭のように怒られるわけです。
しかも、他人になら「ごめんなさい」できるのに、身内にはできないってゆーね!!
よく考えたら、これ実家にいるときから、そうでした。
わたしもかーちゃんも、お互いの非が認められなくて、いつもケンカばっかりしてました。
遺伝なのか、わたしの娘にも同じような兆候が見られます・・・だから、あの謝罪会見を見て、いろいろ考えさせられたのです。
ちゃんと、自分の非、認められますか?
きちんと誠意を込めて、謝ることできますか??
自分の非を認められない理由はなにか、考えてみた
わたしの場合は、身内に注意されたとき、その瞬間、
って思っちゃって、言い返してしまうんですけど、後でよく考えたら、自分が悪かったかも・・・って気づくんです。だいぶ時間かかるけどね。
でも、いっぺん、がーっとなるともう後にはひけなくなる・・ってゆーか。
他人からの指摘だと、なぜか素直に受け止められる、そのときは。逆に、あとからじわじわムカッとしてるときもあるけど、大抵は冷静でいられる。
ほんと、不思議・・・他人と身内と自分の壁の厚さが違うみたい。
近すぎて、素直になれないんだよな。ごめんよ・・・
ここで、自分の非が認められない人の特徴を調べてみました。
①指摘されるのがキライ
問題の指摘を批難されているととらえてしまう人。すぐ感情的になるひと。
②他人に責任転嫁
環境や運のせいにするなら、まだいいのですが他人のせいにする人がいますね~。特に、エライ人がそうしがちなような・・・テレビで最近見たような??
③防衛本能が強い
自己防衛本能が強い人。人には、他人からの攻撃から自分を守ろうとする本能があるんです。無意識なんですね~
④本当は罪悪感感じてる
実は、自分が悪いと気づいています。素直になれないだけ・・・
⑤プライドが高い
自分のなかに高い理想を掲げている人は、初歩的なミスをおかすとその事実を認められない。とゆーか、「言われなくてもわかっとるわ!!」って、思っちゃって、態度にも出ちゃうんだな~
これ、自分じゃね??と思った人、いますか~??
わたしも、当てはまることほぼ全部ですよ。ちゅーか、ほとんどの人にあてはまるんじゃないのかな??
じつは誰でも自分の非を認めるのって難しいことだと思うんです。
自分の弱さをさらけ出せるって、恥ずかしいことでもなんでもなく、スゴイことなんじゃないでしょうか??
自分の非を認められない人への対処法
これって、わたしに対する対処法ですね。特に、だんなさんと実家のかーちゃんに対して、このような態度をとってしまう傾向があるのですが、わたしは、ふたりともに、さらに逆逆ギレされてしまいます。それを見て、ますます自分もムカッとするんです。めんどくさいですね~。
まぁ、こんなひとは周りを見渡せば、わたし以外にもたくさんいるので、対処法も書いておきます。
①最後まで話を聞いてあげる
非を認められない人のいい訳は、腹が立つのはわかりますがここはグッと我慢、途中でさえぎることなく、最後まで聞いてあげましょう。
自分が悪くない理由をきちんと伝えないと不安でしかたがないんです。
最後まで、言わせたら、今度は。
②否定も肯定もせず、事実だけを
否定をすれば、また言い訳が始まり、永遠にいい訳が終わりません。
肯定すれば、調子にのります。
その人は、感情的になってヒステリックになっていても、あなたは常に冷静に。淡々と。事実だけを。
③人前で指摘しない。指摘するときはサシで勝負。
プライドが高い人は、指摘をされた=バカにされたと屈辱的にとってしまいます。すると、余計に反発してしまうんです。めんどくさいですね。
人前で指摘する事は、その人のプライドをさらに刺激し、よけいに反発してきます。
1対1で、隣に座って、指摘すると、わりかし、冷静でいられます。対面で話すと、相手はこちらに攻撃的な感情を抱きやすくなるそうです。
④叱らないで、責めないで、相談をするイメージで
上から押し付けるような言葉で、話しかけると相手の反発をますますこじらせます。
自分から、相談があるんだけど・・・みたいな態度で、話しかけましょう。
話し方は優しく、「〇〇したらだめ!」「今度からは〇〇して!」のような命令口調は、相手をますます怒らせます。
「〇〇するなら、~~したほうがいいんじゃないかと思うんだけど、どうかねぇ?」
って、相手を頼りにしている、上の立場のように思わせるそぶりをとると効果的です。
⑤褒める、おだてる、わたしは味方
自分の非を認められないひとは、自分が大好きです。そんなひとは、褒められるのが大好き。
褒めてから、「ここはこうすると、もっといいんじゃな~~い??」みたいな言い方をすると、指摘されたのではなく、アドバイスを受けたと思うので、素直に話を聞いてくれたりします。
この褒めるっていうのは、わたしも昔、こんなひとに試したことがありますが、ものすごいうまくいきました。
褒めるって、すごい効果的なワザだと思います!!
よく見ると、この5つの項目は、会社の上司とかに必要なスキルですねぇ。これができたら、あなたもいい上司になれる!!!
自分の弱さをさらけ出せ!!反省文のまとめ
自分も自分の非を認めるのがすごく苦手ですが、うちの娘もそうなんです。素直じゃないっつーか、似たもの同士っつーか・・・
自分の弱さをひとに見られたくないんですよね。見られたくないって思ってる時点で弱い。
素直になれない。
なんか、昔のドラマのタイトルか!!
言い方変えたら、ただの意地っ張りくそばばぁですよね。自分を守るのに必死なだけ。もっと、弱くてもいいのに・・・
こどもなら、まだかわいいけど、アラフォーにもなろう大人がいまだに、意地っ張りだと思うと、自分が恥ずかしい・・・
このブログを書いたことで、今度、同じようなシチュエーションになったとき、ふと思い出して冷静になれたらいいなぁ。
『自分の非を認められない人への対処法』を5つ書きましたけど、自分の非が認められない人には苦手なことばかりですね。
感情的だから、最後まで話聞かんし、否定しまくるし、思ったらすぐその場で言っちゃうし、叱る怒る当たり前。褒めるのも苦手!!
結局、
いつもと真逆の対応すれば、おっけーなのか!!ふむふむ。
今度、自分の非を認められて、ちゃんと「ごめんなさい」できたら、自分を褒めてあげることにしよう。
弱さをさらけ出せるって、逆に強い人ってことだな~。
まだまだ修行が足らんわ!!