与論島、台風で学校が休みになったとき、親はどうすればいいのか

こんにちーは。

台風で、小学校が臨時休校となり、それに便乗して、お仕事休んじゃった、おさぼり薬剤師、はなアンニャー(@hanadeso3)です。

ほんと、こんなときにパッと休めるのありがたい。

田舎だからできることでもあるし、パートになったからできることでもあるかもしれない。すべては、職場のみなさまのご理解によるものです。ありがとうございます。

ですが、ただ家でお菓子食いながら、寝そべってテレビを見ている場合ではないので、ブログ書きます。

与論島の台風のときの体制、まだまだ整ってないことを書いてみよう。

 

目次

与論島の情報は、週報が命?

 

与論町では、月に2回?週報という与論島のさまざまな情報が書いてあるプリントならびに、その他の情報を組合(与論町をもっと細かく分けた地区)ごとに、組長さんが配ってくれます。

わたしも、過去2回、引っ越し先で必ず組長が回ってきて、2回やりました。

だいたい、20件くらいずつ回るのですが、これがまた範囲が広い!けっこう大変すぎる。

車のないお年寄りには、絶対ムリ!!

だから、若者(わしらも一応、若者認定)家庭にはぼちぼち、組長職が回ってくる。ちなみに、給料?おこずかい?もらえます。

まぁ、SNSとか、スマホすら使いこなせないおじいちゃんおばあちゃんが多い与論島なので、紙で回すしかないのは、いた仕方ないのだが、なんかもっといい方法はないものか?

安否確認の意味もありそうだから、一方的に週報いらんとも言えない。

これが今の与論島で最強の、住民コミュニティをつなぐ大事なツールなのは、間違いない。たぶん。

だけど、せめて、集金はやりたくない。お金を預かるって、かなりストレス。やばい。

だけど、こんな突然の台風やらの臨時情報は、週報ではどーにもならんのだ!

 

与論島は、町内放送が命??

 

とゆーわけで、こんなときに活躍するのが町内放送でございます。

そしたら、週報いらんのやないの?

ですが、さっきも、書いたように週報には安否確認の役割もあるんじゃないかと思うので、なんとも言えん。

しかし、今回。

与論町からもらった?借りた?防災無線の電源を何年かぶりにスイッチオンして、小学校の休校情報を待ちました。

 

・・・・・

 

がーがー言って、全然聞こえない!!

最初の自己紹介と、最後のですます。しか聞こえなかった!!

はなアンニャー
なんですと!?

あいまいにしか聞こえないから、自分が聞いた内容がイマイチ信じられない(自分の都合よく解釈してることあり)。

でも、小学校からのメールやクラスの連絡網で電話かかってきたし、ツイッターで親切につぶやいてくれる人がおったから、休校ってわかったけど、町内放送はわたしには、まったく役にたたなかった。

あかんやーん!

 

わしらは、スマホやらハイテク機械持ってるから、なんとでもなるけど、一人暮らしのお年寄りとかスマホ持ってるかわからんよな。

耳があんま聞こえないひとだって、いっぱいおるやろーに。

これは、どーにか防災無線の音をえ~声~にするか、別の方法にするとかしないと、本気の避難命令とか出たときに、大変なことになりそうな予感・・・

他のこんくらいの規模の島、田舎はどうやってるんだろう?とすごい気になりました。

今回はまだ、台風あんまり大きくなかったし、家にこもってたら大丈夫そうだったけど。

 

ちなみに、わたしの地元は、ケーブルテレビを導入して、情報が目で見れるようになってました。停電したら、終わりやけどな。あの辺はめったに台風で停電することなかったから、テレビは大活躍だったのです。どちらかといえば、雪が大変だったな。

その土地、その土地に特徴があるから、一概に『これでいいのだ!』とは言えないのが、心苦しいっす。

与論島は、防災無線の音をもっと聞き取りやすくしてもらえると助かります。

最近は、90歳のおばあちゃんがツイッターやってたり、インスタグラムやってたりするからな~。それも、ありじゃないかと思う。

でも、一人暮らしのお年寄りも電話には敏感に反応してくれそうだから、家族のひとや近所のひとが積極的に電話してあげるといいかもしれない。

結局、みんなの助け合いでなんとかしないといかんのやろうなぁ。

 

与論島、学校が休校になったら。

 

子供たちは、大喜びです。

娘なんか、

むすめ
○○ちゃんち、遊びに行ってもいい?

あほですか?

はなアンニャー
あかんやろ。

うちは、兄妹ふたりだし、お兄ちゃんは小学4年生だし、まぁ子供だけでも留守番できそう。

いや、待て。

もし、自分が仕事行ってたら、この台風真っ只中、娘ははりきって、○○ちゃんちに遊びに行ったんじゃなかろーか??くっそ迷惑。

絶対行くわ!あいつはそんなヤツや!!

あぶねぇ!

休んでよかった。

今回は自分も休める状況だったけど、それができないときもあります。

昔は、台風のなか、子供たちを実家に連れて行ったりしていました。

台風の進路予想して、前の日から実家にお泊まりするのが、定番でしたけど。

でも、今回の台風の

寝てる間に過ぎるだろう。

予測が、見事にはずれて、いきなりの休校宣言は、働くかーちゃんには、けっこう大問題なんです。

はなアンニャー
もっと、早めに休校宣言してくれると助かりまーす。

 

与論島、これからも台風のときの悩みは尽きません。

 

防災無線も、久しぶりに活用してみましたが、台風はこれからもやって来るのです。

台風に関する悩みは、台風のときしか気づけません。

そして、台風が過ぎ去ったら、その悩みは一時的に忘れ去れて、また台風が来たときに、

はなアンニャー
そーいえば、そーだったー!!

なんですよねぇ(;∀; )

過ぎ去れば、もう終わったこと。

やっぱ、悩み事は、うじうじ悩まず、悩んだそのときに解決できたら最高なんですがねぇ。

それも簡単にはできんのが、台風いろいろ問題。

自然との戦い。

とりあえず、そのときの対策に全力で集中しないといけないから、終わったらホッとしたゃうんですよね~。

 

おっ、これ書いてたら台風おさまってきたな~。

セミもぎゃんぎゃん鳴いてる。

暑くなりそうだな・・・

 

あっ、台風が巨大化してる!?

みなさん、気をつけてください!!

 

 

 

 

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

【人見知り与論島全力案内人】 22歳、初めて訪れた与論島に運命を感じて、26歳で山口県から与論島に移住→そのまま、結婚してかーちゃんになっちゃった!! ワイン大好きぴちぴちのアラフォー薬剤師。 与論島の旅行や移住、田舎暮らしについてブログで全力発信中。 ツイッター、インスタグラムもやっています。