与論島の子育てのツライこと、楽しいこと。お母さんも我慢しないで!!

与論島は子育てしやすいというけれど、与論島にも保育士不足や待機児童問題などいろいろと困った事情があるんです。

だけど、今日は与論島の子育て問題ではなく、我が家の子育て問題に密着します

目次

与論島で子育て、生まれる前から性格は決まっている??

うちの子供は、おにいちゃんと妹の二人兄妹。妹は、見た目はいつも男の子とまちがえられちゃってますが、れっきとした女の子です。

この二人、二人ともA型ですが性格はまったくの逆。この二人を見ていると、やっぱり血液型なんて性格にはまったく関係ないじゃないか!!としみじみ思わされます。

ちなみに、わたしもA型ですが文句ありますか??

A型と見られた事はほぼありません。

 

わたしが子育てをしていて、すごく思うことは子供の性格はかーちゃんのお腹の中にいるときから決まっていて、かーちゃんの育て方によって変わってくるんだなぁ・・・ということです。

 

わたしが長男を妊娠したときは、初めての経験なのでどうしていいかわからず、体重が増えたり、いろいろあるとイチイチ神経質になっていました。挙句の果てに、切迫早産までなってしまったので、ますますナイーブな母親になっていった記憶があります。

日頃はこんな性格で、適当に暮らしているのに、なぜか?やっぱり??自分の産んだ子供に対しては適当に思うことができず、悶々と暮らしていました。それなのに、最初走ったりしてた(゜_゜;)

「まだ生まれないでよ~まだ生まれないでよ~」と一生懸命祈りながら、緊張感いっぱいで過ごしていて、いざ30週で生まれてきたときも、「早く産みすぎてごめんよ~ごめんよ~」と申し訳ない気持ちいっぱいで、子育てをしてしまいました。

すると、現在、息子は神経質でちょっと短気な男に成長しました。これはすごく、お腹の中にいたときの環境が影響しているなって・・・。

かと思えば、ものすごいぬけさくだったりするんですが。

ものすごい物知り博士なくせに、与論島に高校があるのを知らず、とーちゃんにそそのかされてフィリピンの高校に行かないといけないとずっと思い込んでたし・・・。

 

 

妹の場合は、

二人目なので、妊娠中も特に何も考えずに過ごしておりました。

しかし、予定日が近づいても、一向に出てくる気配がない・・・予定日を過ぎたら帝王切開だと言われていたので、はやく出てこいよ~と少々イライラしてしまいました。

待てど暮らせど、おなかから出てこない・・・

そして、なんとか予定日ギリギリに生まれてきた娘はマイペースな子供に成長しました。

 

これって、ものすごくかーちゃんのせいじゃないか???

 

与論島で子育て、男の子と女の子の遊びの違い。

最近、うちの子供だけなのかもしれませんが、男の子と女の子の遊びの違いについて、気づいた事があるので発表します。

まず、息子はバディファイトやデュエマとかいうカードゲームとベイブレードという現代版のこままわしみたいのが大好きです。一番好きが100なら、どっちも100だよというくらい大好きで、カードなんか本当に、店か??というくらいあります。

ベイブレードもいっぱいあって、いろいろ属性がちがって、攻撃力が強いのやら防御力が強いのやらスタミナがあるやつなど種類があるようです。

名前もカタカナでヘンテコな名前ばっかりなのに、息子は全部覚えています。昔、飛行機の名前や電車の正式名称を全部丸暗記している子供さんがいましたが、どーせならそっちのほうがかっこよかったのに・・・と母は思います。

 

これらは勝ち負けがあります。

そう、男の子は勝ち負けがある遊びが好きなのです。

妹もやりますが、自分が負けそうになると、突然泣き出したり、試合放棄して逃げ出したりして、絶対負けないようにします。ズルです。

でも、男の子は勝ち負けがある遊びが好きなくせに、勝ち負けにはそんなにこだわりません。

 

女の子の場合、

うちの娘はサッカーしたり、にいちゃんとカードゲームしたりと男の子の遊びをすることが多いです。

山口のばあちゃんからのクリスマスプレゼントも、にいちゃんと遊ぶためのカードゲームを頼んでいました。

 

だけど、今日、小雨のなか、娘が女の子の友達と遊んでいるところにたまたま遭遇したので、何して遊んでいるのか聞いてみました。

すると、捨て猫ごっこしてるの。

だそうです。捨て猫ごっこ???なにそれ???

この遊びは、捨て猫のまねをして、「へい、タクシー!!」とか「へい、パトカー!!」と言って止めるというなんとも危険な、ちゅーか迷惑すぎる遊びだそうで、結局タクシーもパトカーも止まらなかったそうですが、家でとーちゃんにこっぴどくしかられました。

 

まったく、なんちゅー遊びを思いつくんだ、女の子たち・・・

何のために、タクシーやパトカーを止めようとしたんだか・・・

この遊びは、ソッコーやめさせます!!!

 

女の子は勝ち負けも、目的も関係ない思いつきの遊びが多いのか??確かにおままごととかもそうだし、あまり勝ち負けが関係ある女の子の遊びってないかも。うちの娘はままごとって遊びを知らん気がするけど。

 

なんだか、女の子は想像の世界的な遊びが多いような気がするな。

男の子は現実的。

 

男の子と女の子、今から大人になっていくにつれて育て方や接し方がかわってくるのかなと思うと、さみしくなり、今のままでもいいような気がしてきます・・・

与論島で子育て、旦那さんよ、あんたもやれ!!

 

一人目の子供が生まれたとき、だんなさんは仕事が忙しかったのもありますが、

とうちゃん
赤ちゃんはどうやって接したらいいかわからんから、でっかくなってから子育て参加する。

と意味のわからんことを言って、あまり子育てを手伝ってくれませんでした。うんちを代えたことなんて、一回もないんじゃないか???

おしりの穴に綿棒つっこんで、うんち出すのは得意でしたけどね。

 

ちゅーか、こないだのドラマでだんなは子育てを手伝うんじゃない、自分の子なんだから手伝うんじゃなくて、やるんだよ!!みたいなエピソードがありました。

おっしゃるとーりです!!!星野源さん!!!

9年前に、ドラマをやってほしかった。が、あの頃だと、自分も早産しているし、怖くて見れなかったかもしれない。今だからこそ、自分もそうだった、あーだったと感情移入できるのかもしれない。

マタニティブルーみたいにもなってたのかもしれませんが、だんなが一人で遊びに行ったときは泣き喚いたりしたような気がします。遠い日の思い出です・・・

心の支えだったのは、だんなのかーちゃん。すごい協力してくれたので、なんとかここまで来れましたが、あの人がいなかったら今はなかった。

 

そのかーちゃんにと頼りまくりすぎているのも、なんだか申し訳なくてつらくなってくるのですけど・・・

 

ほんと、いまから子供がうまれてくるお父さんたち!!子育てやってください!!家事をするのでもいいんです。なんでもいいから、子育てやりましょう!!

今時、共働き夫婦は普通になりました。どーせ、奥さんが育児休暇とってるんでしょうけど、育児は一緒にやろう。今しかないから。

できることだけでもいいから。

ちょっとだけでも、嫁は嬉しい。

 

与論島で子育て、我慢しない子育てを。

 

わたしは喜怒哀楽が激しいので、むかついたらとことんきれまくるタイプです。そのかわり、機嫌がいいときはかわいがりまくります。

うちは、だんなさんの仕事の事情もあり、子供たちと一緒に家にいるのはわたしです。自分も1日働いて、帰ってからまた家事をして・・・はキツイし、すごくストレスもたまるのです。

だから、ものすごいイラつく事を子供がしたときはもう、ものすごい勢いで子供を叱ってしまい、一瞬だけ子供はシュンとしてました。最近は、シュンではなく、ニヤリとするようになりましたけど・・・怒られる事に慣れたんでしょうね・・・。

でも、よく考えると、この疲れてるとき、イラついてるときに自分が怒る事は、たいがいが子供は悪くなくて、子供にとって理不尽なことで怒っているような気がするんです。

あとで気づいて、自分を正当化しようとするけど、どうしても正できなくて、子供に申し訳なくなり、自己嫌悪におちいってしまうということが頻繁にありました。昔は、自己嫌悪で子供を抱っこして一緒に泣いてました。

よく、子育ての先生なんかが、「怒ったように言わないで、説明するように優しく言うの」って言ってるけどできなかった。

 

最近は、子供たちも大きくなって、だんなさんも有言実行で、子供たちと遊ぶようになって、わたしにも余裕が少しうまれてきたので、優しく言ってみようかなとワンテンポ考えてから遅れて怒る事がちょこっと(たまに)できるようになりました。

だけど、そうすると子供に

「かーちゃん怖い・・・怒ってるほうが怖くない」

と言われてしまいまして、開き直って、全開で怒るようにしていますが、今はこの方がお互い後腐れなく生活できるし、我慢もしなくていいし、自己嫌悪も感じないし、一番いい状態になっているような気がします。

 

いろいろ子育てに関しては、議論されていますが、わたしは自分たちの中で一番我慢しなくていい子育てをすればいいと思います。

それに気づいたの最近なんですけどね、子育て始めてから9年もかかりました。

 

子供も育つけど、大人も成長しないといけませんな(*´▽`)v

 

与論島で子育て、いいと思います。

 

近くに、いろんな人がいてくれる与論島。

人間としての距離感も近いですが、なんといっても物理的にも距離が近いのはすごく子育てをするのに便利です。

じーちゃんばーちゃんの家も10分以内。

病院も10分以内。

オーシャンマーケットも10分以内。

なにかあれば、助けてくれる場所が近いのは安心感があります。

島全体が家族みたいなもんです。

それがたまにウザイときもありますが、こんな環境で子育てできるなんて幸せなことだと思います。子供たちもすくすくと育っていきます。

だからか、島から出るときは、それまで島全体に甘やかされているからかメンタルが弱いような気もしますが、まぁそれは与論島から、旅立って、世間の荒波にもまれて鍛えていってもまだ、間に合うんじゃないかな??

 

うちの子供たちは、息子も娘も寒いのにパンツもはかないで、すっぽんぽんで家中を歩き回っていますが、さて、この状態がいつまで続くことやら・・・・ヽ(;▽;)ノ

 

大人になっていくのを見るのは楽しみな反面、

素っ裸でも全然平気!!みたいな子供らしいところがだんだんなくなっていくのはさみしいような・・・・

 

 

まぁ、元気に大きくなればそれでいいいやo(*゚∀゚*)o

うん。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

【人見知り与論島全力案内人】 22歳、初めて訪れた与論島に運命を感じて、26歳で山口県から与論島に移住→そのまま、結婚してかーちゃんになっちゃった!! ワイン大好きぴちぴちのアラフォー薬剤師。 与論島の旅行や移住、田舎暮らしについてブログで全力発信中。 ツイッター、インスタグラムもやっています。