与論島のひとはお風呂に入らない!?日本人はやっぱり温泉が好き。

本気の冬がやってきたかもしれない与論島です。

 

寒くなったと思ったら、また暑くなったりと気温が迷走していた与論島ですが、いよいよ本気の冬がやってきたのではないでしょうか??

与論島では、暖房器具を出そうかと悩んでるひとが続出中だけど、扇風機もしまえないこのジレンマ( ;∀;)

二度あることな三度あるかもしれんけど、与論島も寒いです

 

目次

与論島に住んでいると温泉に入りたくなる

 

こたつ、ストーブ、電気カーペット、お鍋、焼き芋・・・・

 

わたしは、冬といえば温泉

 

温泉大好きで、昔は日本じゅうの温泉に行きたくて超でかい温泉の本買って研究しましたよ~

ほんとに、マニアックでした。

この本、旅館ものってるんですが、その旅館もまた風情があってよいのです~(*´∀`)その中でも、一万円以下の宿じゃないと怖くて行けないので、選りすぐりの宿を見つけるのも楽しかったヽ(*´∀`)ノ♪

この本見て、車で何時間もかけて、鳥取の三朝温泉まで行ったり、秋田の乳頭温泉郷に行ったり。昔はほんとに、アクティブな女だったんです。

今は、完全に与論島にひきこもりだけど(;´д`)

 

実家の近くは温泉街で、里帰りすると温泉に行けるのが毎度お楽しみなんですが、かれこれ1年半はご無沙汰しております。

 

与論島民のお風呂事情。

 

まずは、わたしの人生におけるお風呂の歴史から。

わたしの実家、五右衛門風呂みたいに熱い風呂がまに木の板敷いて入るまではいきませんが、まきを燃やしてお湯をあたためるタイプの昔ながらの田舎のお風呂です。

かーちゃんの実家は完全なる五右衛門風呂でしたけどね。お化けが出そうな古い家だった。お風呂場が異様に暗くて、やたら広かった。

このまきタイプは、お湯がさめてもまきを燃やせば、また熱くなるし、お風呂から出てもしばらくあったかいという自然派なやつです。ぬくぬくです。

この頃、冬はもちろん。夏でも必ずお風呂につかっていました。風呂に入らないと怒られる。

だから、お風呂は毎日つかるもんだと思っていたのです。シャワー浴ちゅー概念がなかった。

 

次のお風呂との出会いは、大学時代。ここのお風呂は最初から熱いお湯を入れて、ひたすらそれに入るとゆースタイル。

一人暮らしみたいなもん(いまでゆーとシェアハウス)だったので、お風呂入る時間も自由。1日1回入ればいいみたいなかんじで暮らしていました。

田舎者にとって衝撃的だったのは、友達の実家に泊まりに行ったときです。

そのおうちは、四人暮らしだったのですが、みんなお風呂に入る時間はバラバラでお湯がさめたらどーすんだ??まきをくべるような場所はないし、こんな神戸の密集地帯で火なんかつけたらヤバいでしょってくらいお隣のうちが近いのも衝撃的ながら、

なんと追い焚きとゆー機能が搭載されていたのです

初めて見たから、使い方わからんし、素っ裸でめっちゃあせりました。

あせって、友達のじーちゃんが使ってるヘチマで体を洗ってしまった

 

 

そして、与論島にいたる。

 

まず、最初に住んだ家には、その家にはそぐわない、そりゃーもうゴージャスなお風呂があったんです、見たことないくらいでっかいお風呂が

これは入らない手はないでしょ

と、思ったんですけど、なんせ一人暮らし。他には誰も入らないのに、水道代も高いから、毎日は入れないな~と週に1回だけ、ペットボトルに水をいれたのを沈めてかさましして入ってました。それでも、風呂がデカイ。大家さんの趣味だったのでしょうか?その家は、玄関の鍵も特殊で、合鍵を作ろうとしたら、

「これ、与論島では合鍵作れないタイプ」

だそうで、なんでその鍵をつけたのか不明。

 

その次のアパートでは、風呂がまはあるんですが、風呂がまが床や壁にくっついてないから風呂がまがあっち行ったりこっち行ったり・・・

かま自体小さいから、子供と一緒に入れないので、この頃から完全なるシャワー生活が始まりました。

今住んでる家も、風呂がまはあるけど、シャワーのみ。だんなさんの実家も立派な風呂がまがあるにもかかわらず、みんな、シャワーのみ。

 

他の島民に聞いても、ほとんどの人がシャワーだけですませているとゆー結果が出ました。

夏は暑いから、お風呂に入ってもすぐ汗が出るし、シャワーで済ませた方が楽チンなのはわかります。

だけど、冬もシャワーのみ

シャワーしかないおうちまであるらしい( ゚□゚)

与論島は、どうやらシャワー民族なようです。

給湯器は、ほとんど石油給湯器。電気やガスはあまりないのかな?大工さんが、電気かガスどっちか与論島では無理って言っていた気がするんだよな~。忘れたな~。

だから、一戸建てに住んでいる人は、灯油切れに注意ですわたしは、今まで何回も切れて、めっちゃ雨降って寒い日の夜に、泣きそうになりながら灯油買いに行きましたよ。いつもなら、配達してもらうのに、その日はもう間に合わないから、大雨の中、自分で持って帰って自分で補充ポンプの使い方もわからんで、あせりました。

 

もう1回書きますけど、みなさんも灯油切れにはくれぐれも要注意なんですからね1回すっからかんになったら、給湯器が働かなかったりしますよ。

 

 

あぁ、温泉好きは遺伝する

 

うちの子どもたちも、温泉大好きなんですよ~o(*゚∀゚*)o

じつは、風呂がま自体、お湯につかることを温泉だとかんちがいしてるみたいですけど。

沖縄とかに子どもつれて、ホテル探すときも、条件のところの『大浴場あり』にぽちっと押してしまいます。なかなかないのが悩みです( ;∀;)

じつは、ユニットバスの使い方がいまだにわからんのです。

 

あ、和室も重要

 

 

あ~、でもお湯につかると、体があったまるんよね~ぽかぽかして、よく眠れる気がする。床をびしゃびしゃにしていーもんなんだか。

でも、与論島は鍋に水を入れてあっためると、水を捨てたあとにまわりに白い粉みたいの(石灰??)がつくのが悩みの種ですが。

 

温泉行きたいんだよ~ヽ(*´∀`)ノ♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

【人見知り与論島全力案内人】 22歳、初めて訪れた与論島に運命を感じて、26歳で山口県から与論島に移住→そのまま、結婚してかーちゃんになっちゃった!! ワイン大好きぴちぴちのアラフォー薬剤師。 与論島の旅行や移住、田舎暮らしについてブログで全力発信中。 ツイッター、インスタグラムもやっています。