与論島でブルーシールアイスクリームが食べられる場所はどこ?

こんにちは。

アイスクリーム大好き、はなアンニャー(@hanadeso3)です。

与論島に住んでいると、1年を通して1日1個はアイスが食べたいですね。

このブログでは、ヨロンアイスクリームのことをよく書いています。

が、じつは与論島にはブルーシールアイスクリームというアイスも存在します。

ブルーシールアイスといえば、沖縄!のイメージですが、与論島でもけっこう人気であります。

さて、与論島でブルーシールアイスが食べられるのはどこかな?

 

目次

ブルーシールアイスとは?

 

ブルーシールアイスは、沖縄県を中心に全国で展開されているアイスクリームの販売店、及びブランド名です。

1948年に、沖縄のうるま市にて創業しました。

当時は、沖縄県内のアメリカ軍基地の中に販売所が設けられ、アメリカ軍関係者に向けた販売のみでしたが、1963年、基地の外に初めて直営店を設置してから、一般販売もされるようになりました。

はなアンニャー
へぇ~、おいら、ブルーシールアイスって、アメリカから輸入されたアイスかと思ってたら沖縄発だったのか~!!

2016年に、浦添市にあるブルーシール牧港店のお隣に、手作りアイス体験型見学施設「ブルーシールアイスパーク」がオープンして、人気のお出かけスポットとなっているようです。

”沖縄県浦添市牧港5-5-6”
ブルーシールアイスパーク 基本情報

所在地   沖縄県浦添市牧港5-5-6

℡番号   098-988-4535

受付時間  9:00~18:00

不定休

HP→ブルーシールアイスパーク

ここでは、ブルーシールの歴史を学んだり、世界にひとつしかないオリジナルの自分だけのアイスを作る体験ができる施設です。

オリジナルアイスバーは事前予約が必要。体験量料は1500円。時間が決まっているので、お問い合わせください。

また、マイナス20度を体験できる冷凍庫もあるそうな!!

沖縄に行ったら、ぜひ、ブルーシールのテーマパークに行ってみましょう!!

 

アメリカのひとのために作られたアイスですが、今では全国に直営店があります。

が、いまだに南国のアイスというイメージ。

与論島に遊びに来たとき、どうしても食べたくなるのがブルーシールですよね。

ブルーシールアイス、与論島のどこで食べられる?

 

昔は、与論島のブルーシールが食べられるお店といえば、プリシアリゾートヨロンの売店だけでした。

コーンやカップにその場で盛ってもらえるやつね!

わたしも、昔、休みの日にプリシアに行って、ブルーシールアイス食べていたなぁ・・・・なつかしい思い出です。

はなアンニャー
ちなみに、おいらの好きなのは塩ちんすこうだよ。

今では、オーシャンマーケットでもブルーシールアイスを取り扱うようになり、身近な存在になりましたが、それまでは本当にブルーシールアイスといえば、ちょっと高価な特別なときに食べるアイスクリーム、という存在でした。

はなアンニャー
今でも、やっぱり高価だなと感じるので、なかなか食べられないけどね。

 

ふたつきのカップに入って、他のアイスクリームと一緒に売られているのは、与論島のお店でもたくさん見られます。

オーシャンマーケットにはもちろんありますし、パチパチさんなどアイスクリームを販売しているお店にはたいてい見られるようになりました。

居酒屋さん、カフェでも多くブルーシールが使われています。

 

が、その場でカップやコーンにぽこっとまんまるに盛るブルーシールアイスは、プリシアとオーシャンマーケットだけです。

入れる人によって、カタチや量がだいぶ変わるのもご愛嬌です。

市販のカップにはない味もたくさんあるので、これまた特別な気持ちになります。

これぞ、南国のアイス!!というイメージなので、修学旅行生にもとても人気があるのがブルーシールアイスです。

 

ヨロンアイスとブルーシールアイスは違います!

 

ぱっと見、ヨロンアイスはブルーシールアイスの仲間だと思われがちですが、じつは違います。

ヨロンアイスは完全に与論島オリジナルアイスクリームです。

【与論島のおいしいもの】ヨロンアイスを完全制覇しようぜ!!

与論島の食材を使ったアイスクリームです。

けっこう、新しい味も出ているので紹介します。

あぐん茶コラボ! 島ミントキャラメル

あぐん茶さんとのコラボで、与論島に自生しているミントを使ったオリジナルフレーバーのヨロンアイスです。

すーっと爽やかで、食事やお酒のあとのお口直しにおすすめの味。

すっきりとしています。ミントが苦手な人でも大丈夫です。

オーガニック島みかん

このヨロンアイス、めちゃくちゃすっぱいです!!!

でも、すっぱいもの好きな人にはたまらない味であることは間違いありません。

わたしは大好きです。

島みかんというのは、与論島でとれるいしかたという小さいみかんのこと。ほぼ野生だと思われます。

このみかんが、本当にすっぱいのです!!うちの娘、味覚障害なんじゃないかってくらい、辛いもの、すっぱいものが好きなんですが、さすがの娘でも、これは食べられませんでした。

島みかんが大変貴重なため、ほかのアイスより少しお値段がするのですが、これは1回食べてみる価値ありありです!!

島チョコちんすこう

島チョコちんすこうは、与論島の塩を使って作った、『プレミアムヨロン島ちんすこう』のかけらをふんだんに、チョコレートアイスに練りこんだものです。

けっこう大きな塊がゴロゴロ入っています。

ブルーシールの塩ちんすこうとはまた違った味わい。

ちんすこうとチョコ、けっこうお似合いです。

キビザラミルク

与論島でとれたキビザラをミルクアイスに混ぜました。

シャリシャリとした食感が新鮮です。

ミルクにきびざら・・・めちゃくちゃ甘いのか?と思いきや、そんなに甘くなく、ぺろりと食べられます。

 

こんな風に、じゃんじゃん新しい味を開発しています。

そして、消えていく味もあるかもしれないので、与論島に来たときは、ぜひとも、その時しかない与論島の味をお楽しみくださいまし~!!

 

ヨロンアイスVSブルーシールアイス

 

さて、ではヨロンアイスとブルーシールアイス、どっちがおすすめかと言いますと・・・

はなアンニャー
ぶっちゃけ、ヨロンアイスです!

まぁ、ヨロンアイス作ってる本人なので、ここはお許しを。

でも、せっかく与論島に来たら、ぜひヨロンアイス食べてほしいです。

与論島のきびざらや塩を使ってますからね。与論島にしかないアイスです。

前種類制覇もおもしろいと思いますので、与論島に来たらやってみてくださいね~!!!

 

ヨロンアイス、ネットで買えるようになりました。

与論マーケット BASE店

 

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ABOUTこの記事をかいた人

【人見知り与論島全力案内人】 22歳、初めて訪れた与論島に運命を感じて、26歳で山口県から与論島に移住→そのまま、結婚してかーちゃんになっちゃった!! ワイン大好きぴちぴちのアラフォー薬剤師。 与論島の旅行や移住、田舎暮らしについてブログで全力発信中。 ツイッター、インスタグラムもやっています。