こんにちは。
この歳になって、ワインにはまりまして、余生はワインにおぼれて暮らしたいはなアンニャーです。
そんな余生も、ひとりではつまらないだろうという心細さから、
2018年は、よろんワイン部(仮)を創立して、ワイン仲間を増やして、みんなでおぼれて暮らそう!!とひとりで勝手に思いつきました。
しかし、ただワインを飲むだけでは、ただの飲み会・・・・
せっかくなので、健康的に、楽しくワインを飲みながら、それに合う粋な料理などを口にしながら、わたしの苦手なおしゃべりを克服しよう!!
を、目標に、メンバー募集も兼ねて、これからは、ちょいとワインに関するウンチクなども勉強していきたいと思います。
与論島、夫婦晩酌のすすめ
最近は、夫婦共働きの家庭が多くなっているのと思われます。
我が家も例外ではありません。
うちは、だんなさんが特殊なシフトで毎日働いていて、わたしはフルタイムで仕事、子供たちは学校へ行き、帰ったらすぐにどこかに遊びに行っちゃう多忙ぶりです。
正直、すれ違い家族です。話をする時間なんてありません。
家族全員が大集合するのは朝のちょっとの時間30分くらいと夜のだんなさんがいる2時間弱。あとは、みんなで寝ているだけ。
さて、いつ、我々は会話をするのか!?
とゆーわけで、夫婦晩酌ノススメです。
だんなさんは、家の外にお友達と居酒屋さんに行くことのほうが多いのではないかと思われます。
が、ここは夫婦の会話を持つために、子どもを寝かせて家で夫婦水入らずの晩酌などいかがでしょうか?
うちも週に一回だけ、ちょろっとだけ、ワインを飲む時間を作りました。
日頃、ほとんど会うことがないので(家族なのに!)、これはけっこう貴重な時間です。
どうしても仕事の都合上、飲み始めが夜の12時過ぎになってしまうのでベロンベロンになるほどは飲めないので、ちょうどいいです。
お酒を飲むと、会話もはずむような気がします。いや、ひとりでしゃべっているだけのなのは自分でもわかっております・・・。
だって、酒飲んだら楽しくなってしまうんだもの。
この習慣をつけるまでは、わたしは外でも家でもほとんどお酒は飲んでいませんでした。
飲めないんじゃなくて、飲んでなかっただけ。
酒解禁と共に、ワインの魅力にとりつかれてしまいました。
それまでは、ワインは危険な飲み物として勝手に誤解していたので・・・
あれは23歳くらいの若かりしぴちぴちギャル時代、ワインをピッチャーでがぶ飲みして、記憶をなくし、翌日の健康診断で蛋白尿が出て、再診を言い渡されるという医療従事者としてあるまじき行為をしてしまったせいです。
15年の時を経て、その誤解が解けた今!!
わたしはあのときの反省もこめて、ワインについてもっと勉強します!!
話がずれてますけど、夫婦でワインで晩酌。
これ、アリですよ。
ポイントは、ちびちびやることです。
本日のワイン、ナターレ・ヴェルガ オーガニック グリッロ
わたしは、どっちかちゅーと白ワインのほうが好きなんですよ。
赤はちょっと渋みがあるでしょ。
本日、おすすめするワインは、オーシャンマーケットがここ最近、こだわっているオーガニックワインです。
ナターレ・ヴェルガ オーガニック グリッロ
名前の説明をしますと、
ナターレ・ヴェルガは生産者名、グリッロはぶどうの品種です。
産地はイタリアとなっております。
ヴィンテージ(ぶどうが収穫された年)は、2016年です。
ナターレ・ヴェルガは1895年、エンリコ・ヴェルガにより創業されたワイナリーです。100年以上前から続く、大変由緒あるワイナリーです。
現在、4世代目!!
現在の経営者がナターレ・ヴェルガさんで、そのお父さんと、自分の妹二人で家族経営そしています。
品質を重視し、最新鋭の機器を整え、今ではイタリアだけでなく、世界中のひとに愛されるワインを作っています。
甘すぎない辛口となっていて、渋みはほとんどありません。
フルーティーな味わいでさわやかです。
わたしは、とても飲みやすくて、このワインけっこう好きなんです。
ちゃんとした説明文には、
「トロピカルフルーツやハーブのアロマが際立ち、フレッシュかつ辛口な味わいです。爽やかな香りが余韻まで長く続きます。自然との調和をめざしたオーガニックワイン」
と書いてあります。まだ、初心者なので、なんのこっちゃかよくわかりませんが、これから上手に説明できるようにがんばります。
ちなみに、このワインに合う料理は前菜、魚介系、なかでも貝を使った料理にとてもよく合います。
やっぱり、肉料理にあうのは赤ワインのようです。
アルコール度数12.5%とけっこう高めですが、そこはオーガニックワイン!!あまり悪酔いはしません。
与論島でオーガニックワインにはまる女でも書いておりますが、
オーガニックワインが普通のワインと違う点は
・オーガニックワインが、香料・調味料・着色料・色素安定剤不使用。
・普通のワインが、化学反応で二酸化硫黄を生成する薬品の保存料や合成保存料を使っているのに対し、オーガニックワインは硫黄を燃やした煙の吹き込みだけ。
オーガニックワインは、昔ながらの自然に近い製法で作られているので、
・味良し!
・料理の邪魔をしない!
・のど越し良し!
・頭痛なし!
・悪酔いしない!
ワイン初心者のひとも、まずはオーガニックワインから始めてみてはいかがでしょうか?
その際には、このナターレ・ヴェルガ オーガニック グリッロはとてもおすすめです。
ちなみにラベルの鳥は、『小さなアヒル』
イタリアでは、アヒルが食用の家畜として、いたるところで飼育されています。小さな湖や川の近くに生息し、常に自然と共にいることから、
ラベルコンセプトは
『常に自然と寄り添う』
ことをイメージしているそうです。
ワインって、ビンもかわいいから、空びんを集めてみるのもおしゃれでいいかもしれません。
あら。今日はちょうどバレンタインデーみたいですよ( ´∀` )b
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