与論島移住の必需品。10年住んだわたしが教える生活に欠かせない道具

こんにちは。

暑くなったり、寒くなったりの迷走している与論島の冬を耐え忍んでいる、はなアンニャー(@hanadeso3)です。

暖房器具がないので、毛布にくるまっております。

古い借家なので、隙間風がすごいです。

与論島暮らし、10年間で変わったことで、最後に移住するときの一言アドバイスとして、

はなアンニャー
与論島に移住するときは、いらんもんは持ってくるな、必要最低限でも生きていける。

と書きました。

はて、必要最低限てなんだろう??

年末に断捨離もして、いらないものたくさん出てきました。

もったいないけど、全部捨てました。

捨てるくらいなら、最初から持たなければ良かった!!と後悔しています。

自分的にこれさえあれば与論島で暮らせるんじゃない?を考えてみました。

 

目次

与論島で、正直いらなかったもの

 

まず、持ってきたけれど、正直いらんかったなと思うものをお知らせします。

まず、

①ベッド

まず、ベッドです。

これは与論島に移住してから買ったんですが、布団で十分でした。

部屋が狭くなるし、ベッドの下にほこりがたまります。

そして、わたしに一番向いてないと思ったこと。それは、わたしは必要ないものをどんどんベッドの下に入れ込んでいくクセがあったようで、ほこりだけでなく、要らないもの=ゴミもどんどんたまっていきました。

ほんと、一番いらんのは、しょうもない自分のクセですかね。

 

布団は布団で、毎日片付けるのめんどくさいんですけどね。(毎日、そのまんまだったりする)

そして、子供が生まれたら布団じゃないと、大変です。

寝相の悪いこと悪いこと!!!朝起きたらふすまが外れている事も日常茶飯事です。寝ているときに顔を蹴られたり・・・

一度、実家のとーちゃんとわたしら親子でホテルに泊まったことがあるんですが、そのホテルはツインの部屋でした。

なので、ベッド2つくっつけて、子供ら真ん中にして、わたしととーちゃんではさんで寝てたら、子供の寝相が悪すぎて、落ちまくる落ちまくる!!

わたしは落ちたら落ちたでほっといたんですが、孫かわいいじいちゃんは一生懸命、寝ている孫をベッドに戻していましたが、朝まで何度も落ちまくるので、寝不足になっていました。しかも、ふたり・・・

 

まぁ、結婚するつもりで与論島に移住するわけではないと思うので、子供の寝相についてはおいときますが、

もしも、ベッドが不要になったときに処分する際、ベッドは粗大ゴミになりますので、処分するのにお金がかかります。

リサイクルセンターで100円/10キロです。

ゴミの捨て方については、

与論町ゴミ・リサイクル情報に詳しく書いてあるので、参考にしてみてください。

わたしは、与論町のゴミの分別もめんどくさいですが、都会の人から比べると、だいぶゆるいようです。

 

②テレビ

これ、今も家にあって見てはおりますが、ほとんど垂れ流し状態です。

さみしいから、テレビつけてる感じ?

昔は、テレビっ子で、家にいるときはほとんどテレビをつけてましたが、最近では節約が趣味になっただんなさんが見てないテレビと電気を片っ端から消していきます。

正直、パソコン、スマホあれば情報は手に入るし、タイクツもしません。

パソコンでテレビも見れます。

ひまなら本を読むか、寝るか。

1年くらい前に、テレビのアンテナが壊れて、しばらくテレビ見ない期間がありましたけど、最初は、テレビないとつまらんな~って、みんな文句言ってましたが、しばらくすると慣れます。意外と、テレビがなくても普通に暮らせるんですよ。

テレビがなければ、家族の会話も増えまます。

小学校でも、月に一回、ノーテレビデーというのがあるようだし、本当はご飯のときはテレビを消したほうがいいみたいです。

ウチの場合は、ご飯のときしかテレビ見ないんで、ごはんのときだけついてます。

ここ最近、ニュースと子供番組しか見てないですね・・・

 

与論島、チャンネルも少ないような気がする。

関係ないですが、ちょっとだけテレビのアンテナがおかしな方向に向いてる期間があって、沖縄放送しか見られない時期がありました。

沖縄も番組数少ないですが、沖縄の場合、CMがすごいおもしろいので、CMは見る価値ありだと思いました。手作り感がたまらんのですよ。

今は、見れなくなったんで、ますますのテレビ離れです・・・

 

③ありすぎる子供服

ウチには、子供がふたりいます。

こないだの断捨離で、一番たくさん捨てたものは小さくなって着れなくなった子供服でした。

もらいものもたくさん、そして、いつかもうひとり生まれてくることもあるかもしれないという、『今は使わないけど、いつか使うかもしれない』もったいない精神で、何年間も押入れに押し入れていました。

が、今、将来の期待など全部捨てて、ぜーんぶ捨ててやりました!!

中には、一度も着せてないものもたくさんありました。

このとき、思ったのが

いつか使うだろうという言葉が一番信用ならん!!

正直、いつかは、いつか来たときになんとかしたほうが効率的だったりするので、いつか使うだろう詐欺はなるべくやらないようにしようと心に誓いました。

子供服って、ちっさいクセに値段はオトナ並みなんで悩みましたけど、ここは捨てるほうがいいと判断してがっつり捨てさせていただきました。

リサイクルショップに持っていくという、優しさもありますが、今回は捨てました。

 

④オトナの服も同じく

わたしは、洋服好きなので、山口にいた頃や、与論島に来てからもけっこう洋服買ってたんです。

そんなわけで、たくさんあるんですが、与論島に来てから10年もたつと、趣味も変わるし、なんせ年齢が10個増えてるのに、10年前と同じ服とはいかんわけですよ。

20代のひとが着るようなわちゃわちゃした服を(シックなのが好きな若者もあるだろうが、わたしは無類の原色・柄物・派手好きだった!!)、40歳にもなろう中年が着ることができるでしょうか??

こんなに持ってこなくて良かったし、買い足すのもこんなに必要なかった。

正直、気に入ってる、生活にあってる同じ服を着まわししてるだけで、着ない服もたくさんありました。

最近は、これに気づいたのでほぼ買い物してないけど、過去の遺産が・・・

これも、今回だいぶ処分しましたが、やっぱり、いろいろ思い出とか値段とか、娘が着るかもしれない期待感(着るかも詐欺)で、ちょっと残ってる・・・

 

内地と与論島では、必要な服が若干変わります。

与論島は、ほぼ半そでで暮らせます。

今年は寒いですが、防寒着もそんなに重装備は必要なし。

一人暮らしでいちばん増えていくのは、洋服だとわたしは思います。

 

ひまなときは、ついついネットショッピングに走ったりしがちですので・・・

 

 

⑤その他、番外編

わたし個人的に持ってきたけど後悔してるもの

・大学のときの教科書

・合気道の道着

・昔、集めたスローライフの大量の雑誌

こいつら、捨てたいけど捨てれない・・・・多分、怨念がおんねん。

 

 

与論島で、これだけは持ってきてよかったもの

 

生活に、必要な最低限の道具と、お金。

とりあえず、ちょっとだけでも貯金をしてから移住すると安心感が違います。

あとは、!!!

車がなくても、生活できるひともいますが、最初は重たい荷物を運ぶことも多いし、誰も頼るひとがないかもしれない。

天気が悪いときなんかは、車がないと仕事に行くのもツライ・・・台風のときなんか、どうしますか??

 

わたしは、健康のために4月から徒歩か自転車で仕事に行こうかと計画中ですが、やっぱり買い物に行くときは車じゃないと無理だな。買い込むタイプだし。

 

あとは、スマホ。

スマホがあれば、とりあえずさみしくはない!!

最初のうちはね。

 

さみしいからって、スマホ依存症にはお気をつけくださいませ~。

 

 

ほんと、いらんもん持って来すぎたわ~。

旅行のときの荷物の少なさには定評があるはなアンニャーなのに、移住となると、実力が発揮できなかったことが悔やまれます。

これから、与論島に移住を考える人がこんな風に悩まないように(別に悩んではないけど)、これからも応援します!!!

 

2 件のコメント

  • はなアンニャー
    私分かる〜これも必要かも、あれも必要かもって。
    私もイギリスに来た時は、炊飯器にコタツ にホットカーペットに電気毛布に象印のポットその上変圧器も!
    船便で日本から送ったよー。
    日本の電気製品はイギリスでは、変圧器が無いと使えない!

    今は何も残ってない
    コタツはまた機会があったら持って帰ってきたい!
    コタツな入ってみかんを食べるながらてれびをみる。その回りにはゴミ箱やら全て必要なものが手の届く距離にある!
    コタツを出る時はトイレの時だけ。
    コタツ恋しや どこ行った!

    • イギリスってめちゃくちゃ寒そうだけど、コタツなかったら暮らせなさそう・・・って、イギリスってコタツないの???
      どうやって、あったかくしてるんでしょう???
      イギリス、行ってみたいっす~!!!
      今年は与論島も底冷えする寒さで、氷河期突入しております。
      ウチには、暖房器具がなんもないから、みんな布団でくっついて大変な事になってます。
      春が待ち遠しい今日この頃です。

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    【人見知り与論島全力案内人】 22歳、初めて訪れた与論島に運命を感じて、26歳で山口県から与論島に移住→そのまま、結婚してかーちゃんになっちゃった!! ワイン大好きぴちぴちのアラフォー薬剤師。 与論島の旅行や移住、田舎暮らしについてブログで全力発信中。 ツイッター、インスタグラムもやっています。