与論島から実家への連絡頻度はどのくらい?親離れ子離れなんかしなくていい。

いきなりですが、

電話もメールも苦手な、とゆーより嫌いなはなアンニャーです。

電話は相手の都合がわからんから気を使うのと、おしゃべりが苦手だから嫌い。

メール(ライン含め)は、文章書くのがめんどくさいのと、自分と相手の解釈が間違ったときに生じる誤解を招くのが怖いから嫌い。

そして、それは直接話すよりも誤解を解くのが難しい。

どんどん、どんどんおかしな方向に行きそうで怖いのです。

 

 

目次

与論島と山口県との家族の距離感

 

なにも、与論島にいる家族だけが家族ではありません。

わたしは与論島に嫁に来ましたが、山口県のとーちゃんかーちゃん、弟、弟嫁とその子供たちも、みんな大事な家族です。

 

与論島のとーちゃんかーちゃんによく、

「山口のみんなは元気にしてるか?電話とかしてるか?」

と聞かれます。

わたしはいつも、

「なんも言ってこないから元気なはず」

と返します。

そっけない嫁の返事に、与論島のとーちゃんかーちゃんは困惑です。

わたしとしては、便りがないのは元気な証拠。的なスタンスなので、気にもならんのです。

そして、自分から連絡するのは大の苦手・・・・

家族が無理なら、そうじゃない人はもっと苦手・・・

 

始めに書いたように、電話もメールも苦手。

用事もないのに、連絡をとるなんて、若かりし頃から考えられない

 

ラブラブ彼氏彼女が、

「今、なにしてるの~?」

「なんもしてないけど、どうしたの?」

「なんもないけど、声が聞きたくなって~」

「かわいいやつめ~」

とか、ありえんから

いや、否定してるわけじゃなく、わたしにはできんのだ

 

それは、家族も同様なのです。

 

わたしは、去年の6月あたりに楽天モバイルに変えました。

そしたら、電話帳もラインも連絡先が登録できなくて、必要そうな電話番号だけ、手動で登録しときました。

 

しかし、この楽天モバイル、ラインの年齢認証ができないらしく、山口県の家族のラインはわからなくなり、

ついでに、電話番号はそのままでも、自分のメールアドレスは変わり、自分のも相手のもわからんという、いつの時代かわからん、電話とショートメールだけでつながってる状態をかれこれ1年以上続けてきました。

別にそれでも全然苦じゃなかったんですけどね、

写真が送れないわけですよ。

孫の写真も。

 

でも、これ、楽天モバイルにしたからといって、こうなったわけではなく、元々ほとんど、山口の家族とは連絡取ってなかったんです。

別に仲が悪かったわけではなく、逆に与論島に来てからのほうが仲良くやれてると思ってるくらい。

ただ、用事がなかった。

わたしが電話するのは、山口のお米を送ってほしいときだけ・・・・

 

こんなかんじで、

わたしは、山口県からはるばるこんな与論島に嫁に来て、ほとんど会えない状態であるにも関わらず、なんともタンパクな距離感で10年間過ごしてきたのです。

 

 

与論島にいても、歳はとる

 

何回も書いてますが、与論島に移住して10年以上すぎたんです。

ただ、10年すぎたわけじゃないです。年齢も10個増えたんです。

それは、わたしだけでなく、山口に住むとーちゃんかーちゃんも同じく10個年齢が増えたんです。

10個も歳をとると、やっぱり、体のどこそこが調子が悪くなります。

それはみんな同じ。

実家で、医療従事者はわたしひとりだったので、病気に関しては家族に頼られていました。それは、今でも変わらずです。

 

最近、とーちゃんから頻繁に電話がかかってくるようになりました。

話す内容は、いつも

 

・めまいがしてしんどかった(メニエール)

・咳が止まらない(インフルエンザにかかってるのに気づかず放置して肺炎)

・胃が痛い(胃カメラしても特に何もなかった)

 

などなど、健康に関する事ばかりです。毎度、今までの病気歴を言ってきますので、そろそろ飽きてきました。いつも、ほぼ同じです。

 

かーちゃんは、そこはなぜか昔から自分の病気については隠そうとして、人に心配をかけまいとするんですが、

何でとーちゃんは、自分が病気になると今まで、強気だったのに、急に弱気になって、ひどいときはもう死ぬ!!みたいな言い方をするのか・・・

これ、うちのとーちゃんだけじゃなく、男の人こーゆーひと多いですよね!!やっぱり、メンタルはオンナが強し!!!

 

でも、思ったんです。

 

あぁ・・・とーちゃんももう70歳手前。歳とったんだよなぁ・・・

 

電話をしてくるのは、いつもとーちゃんからで、わたしから電話することはほとんどなかった。これも、不安にさせてしまった要因でしょう。

とーちゃんは、娘(わたし)が大好きなのだ!!

 

ここ2年くらい、山口県には里帰りできていません。

子供が二人とも小学生になると、なかなか与論島から出るのは難しくなりました。

もっと、小学生にあがる前に、山口に連れて行っておけばよかったな。

 

 

与論島で忙しく生活している間、自分も両親も同じように時間が過ぎて、歳をとっていました。

 

 

もっと、家族と連絡をとろう!!

 

ほんと、もう70歳といえば、昔で言えばもうおじいちゃんです。

今は70歳と言っても、あまりお年寄りな感じではないんですが、70歳は70歳です。

 

いつ、何が起こるかわかりません。

本当に、急に治らない病気になるかもしれません。

事故にあうかもしれません。

別に、両親に限った事ではなく、自分もだし、兄弟や友達も、いつ何がおこるかわかりません。

なんかあってからでは遅いです。

おばあちゃんが亡くなったときもそうだった。行くのが遅かった!!!

後悔するってことは、自分でどうにかすればできたことであったから。

でも、この後悔は次に同じようなことがあったときにやるべきことの背中を押してくれるものにしないといけません。

同じ過ちは繰り返さないように、

毎日を大切に。

 

もっと、離れている大事な人たちと連絡をとりましょう!!

もっと、たくさん会って、いっぱい話をしよう!!!

 

 

今年は、そこんところもやっていこうと思います。

 

今年こそは、誰がなんと言おうと里帰りする!!!




☆おまけ☆

とゆーわけで、弟の嫁とラインの交換をしようと試みたら、年齢認証できんからお友達できんがな!!

でも、

楽天モバイルじゃなければいいのでは?

で、

スマホじゃなくて、タブレットやパソコンで相手のラインIDを入力すれば、年齢認証しなくても友達になれるという裏技?を発見!!!

めでたく、お友達になれました!!

これで、実家とも、写真つきで連絡が取り合えるぞ!!!

ちなみに、とーちゃんかーちゃんはいまだにガラケー。タブレット持ってたのに、使わないでいたらどっか行ったらしいので、結局、電話するしかないようです・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

【人見知り与論島全力案内人】 22歳、初めて訪れた与論島に運命を感じて、26歳で山口県から与論島に移住→そのまま、結婚してかーちゃんになっちゃった!! ワイン大好きぴちぴちのアラフォー薬剤師。 与論島の旅行や移住、田舎暮らしについてブログで全力発信中。 ツイッター、インスタグラムもやっています。