与論島旅行、どんな服装で行くべきかは現地の人に聞くのが一番!

こんにちは!!

毎日、だんなさんに「センスがない!」と怒られている、はなアンニャー( @hanadeso3 )です。

今回は、与論島に旅行に来る人が悩みそうな服装について、現地からお知らせします。

与論島だって、夏は暑いし、冬は寒いんです。

 

目次

与論島の春3月~5月

 

3月といえば、海開きの時期です。

海水は冷たいですが、もう泳いでも大丈夫だよ。という季節です。

与論島のビッグイベント、ヨロンマラソンがあるのも3月ですね。

あたたかいを通り越して、暑い!と感じるようにもなります。

多分、内地はまだまだ寒いんじゃないかな?昔、山口は3月の後半でも雪が降ることがあります。

だけど、この時期、あたたかくなったと思ったら、またすこぶる寒くなったりと、けっこう服装に悩む時期でもあるのです。

朝がものすごい寒いのに、昼間は暑いとか。天気が悪ければ、それなりに寒い。

半そでは寒いし、分厚い上着は暑すぎる。

 

そして、この『あたたかい日々』は長続きしません。

お、やっとあたたかさが安定したと思っていたら、あっとゆーまに暑くなるんですよ。

ひどいときは、3月の終わりくらいからエアコンつけないといけないときもありました。

本当に、1日中、あたたかさがころころと変化するので、すごい困る季節です。

昼間の晴れた日は半そで1枚でも過ごせます。子供たちは冬のあいだも半そで1枚で過ごしています。

だけど、朝晩は冷え込むのでほどよい上着は必需品。外に出かけるなら絶対です。夜、外は寒いですね。

 

3月からゴールデンウィークあたりにかけて、与論島にはたくさんの観光客さんが訪れます。

この時期、海ではなんとか泳げると思いますが、夜は寒い。ゴールデンウィークに開催される銀座通り祭りのときって、けっこう寒いんです。たまに、梅雨っぽくて湿気がすごいときもあるけど。

与論島の海、泳げるけどやっぱり寒いには間違いないですよ。山口のダイビング部の人たちも、5月は与論島はまだ寒いから石垣島に行くと言っていました。

本格的に海で遊べるようになるのは、梅雨明けくらいだと思いますが、ゴールデンウィークにはすでにたくさんの観光客の方が泳いでいます。

天気がよければ、少々の寒さは我慢できます。

これから、ゴールデンウィークの計画を立てられる方、与論島に来る事を検討中の方、羽織るものは一枚持ってきてください。

昼間は長袖のシャツでいいです、夜はパーカーなどあればよいですね。

少々の寒さを我慢すれば、海でも遊べます。なので、水着も必需品です。

日焼けは気になるので、帽子もかぶってください。

足元は、スニーカーでもサンダルでもかまいません。

けっこう、観光名所もごつごつした岩場、散策する場所が多いので、歩きやすい格好をすすめます。

3月~5月おすすめコーディネート

半そでTシャツ+ジーンズ+長袖シャツ+帽子

 

与論島の夏6月~10月

 

夏はもう暑い。暑すぎます。日焼けには徹底的に注意です。

そして、夏は長いですよ~。

毎年、いつ終わるんだ・・・と考えています。

夏は半そで、ノースリーブ!と思われるかもしれませんが、それは自殺行為です。

正直言って、長袖シャツを着ていたほうが涼しく感じます。

肌を露出すれば、皮膚を太陽の直射日光に当ててることと同じです。

小学生のときの実験で、虫眼鏡で太陽の光を黒い紙に集中させたら、紙が燃えたでしょ!?

直射日光でやけどします!!これが日焼けです。

UVカットの長袖と帽子、日焼け止めは完全必需品。

与論島で日焼け?・・・病院に行くことになりますよ。

これ、冗談抜きで日焼けしすぎて、病院受診する観光客の方、何回も見てきました。そして、薬は何塗ればいいの?と毎度、研修医さんに聞かれるんです。きっと、内地では、日焼けで病院受診する人があまりいないんでしょう。

それで、毎度こう答えます。

はなアンニャー
やけどの治療と同じです



日焼けのほかに、夏に気になるのが汗なんです。汗染みです!!!

白いTシャツとか着れません。スキニーパンツとか、足に吸い付いて脱げなくなります。もう、長ズボンはスキニーじゃなくても、足に吸い付く!!

なので、足には日焼け止めを塗りたぐることにして、短パンをすすめます。

実はわたしにとって、与論島で服装を考えるのが一番嫌な季節なんですって!!

ただただ、日焼けから身を守ることを考えないといけないからです。日焼けすると、ぶつぶつが出るんです。

はなアンニャー
与論島に移住してから、皮膚がめっきり弱くなりました!

日焼け止めを塗っておくと、ぶつぶつが出ないので、日焼け止めの威力を思い知らされています。

3月~5月おすすめコーディネート

半そで+短パン+UVカット長袖+帽子+日焼け止め+あれば日傘

 

あと、汗拭きタオルは重要です。汗がとめどなく流れます。が、やせたりはしません。

耳なしほういちのように、日焼け止めの塗り忘れでおかしな日焼けにならないように気をつけてくださいね!!

与論島に住んでいても、毎年暑くなってる、とゆーか紫外線が凶暴化している気がします。

はなアンニャー
ぶちゃけ、紫外線が原因だろうと思われる病気のひと、たくさんいますからね!!

 

与論島の秋11月

 

よそで秋と言われている時期、与論島はまだまだ夏です。

涼しくなるのを、みんな首を長くして待っています。

台風が来るたんびに、

「この台風が去ったら、涼しくなるはず」

を繰り返します。最近は、台風が来てもなかなか秋は訪れてくれません。

この時期も、与論島は夏と同じ服装で全然生きていけます。

少し、涼しいなと感じるようになってくるのが11月です。

この辺りから、長袖出してみようかな?と考え始めます。

3月~5月おすすめコーディネート

半そで+短パン+UVカット長袖+帽子+日焼け止め

なんとなく、日傘ははずしてみました。日焼け止めは、実は1年中つけることをおすすめしています。

そろそろ短パンをジーンズにしてみてもいい時期ですね。

この頃から、泳ぐことをためらうようになります。

海のレジャーが少なくなってくる頃です。

ですが、11月といえども、いきなり暑い日があったりします。

 

与論島の冬12月~2月

 

与論島の冬、寒いときは寒いです。

寒いときは、本当に少ないですが、やっぱり分厚いジャンバーは絶対に必要です。

あったかい肌着着るのもありですが、あれ肌が乾燥してかゆくなるんですよ。だから、山口限定にしてます。

ヒートテックまでは必要ないです。

3月~5月おすすめコーディネート

長袖Tシャツ+ジーンズ+あったかめの上着

できれば、これにマフラーやニット帽を加えたり、とアレンジしたいです。夏は、余計なものを身につけると暑苦しくなるので、なにも飾るものがなくてつまらない。だけど、冬はいろいろと暖かくするために身につけるものが増えるので、わたしは楽しくて好きです。

「寒そうだね~そんなに寒いの?」

と聞かれますが、寒いといえば寒いけど、今しかないからこの格好!!と思って、いろいろとぬくもりのある格好になっています。

中身は軽くして、外に出るときだけ上着をはおるようにすると楽ですね。

うちの子供は、冬でも半そで、短パン。

寝るときは、冬でも肌着とパンツで寝ます。暖房はいっさい使いません。とゆーか、暖房器具はうちにはありません。

与論島の寒暖の差は、脳梗塞や心筋梗塞を心配するレベルです。

本当に、毎日コロコロ気温が変動します。

 

与論島服装のまとめ

 

ぶっちゃけ、1年中、ジャージが最適なコーディネートです。まじです。ジャージは万能である!!

最近は、あまり感じなくなりましたが(慣れたのかな?)、与論島の人、男女問わず、ジャージ人口が多いです。

スポーツが盛んだからだろうとは思いますが、与論島に住んでみたら、

はなアンニャー
ジャージって、なんて過ごしやすいんだろうか、最高。

家に帰ったら、ジャージに着替える。

ジャージなら、与論島の春夏秋冬をうまく過ごせますね。

ジャージ推進委員会からのお知らせでした。

 

といっても、せっかくの旅行ですからオシャレしたいですよね。

ジャージじゃなくてもいいので、動きやすくてかわいい、かっこいい格好で来てください。

 

みなさん、快適な服装で、思う存分、楽しんでくださいね~!!!!!インドアからアウトドアへ!!!

2 件のコメント

  • 23日からそちらの島に旅行させていただきます。
    こちら昼間は17~18℃ですが朝晩は5℃を下回る日が続いてます。スーツケースの中身とても迷ってます。羽田空港までは朝始発で行かないと間に合わなくなるのでダウンでないと無理です。出来るだけ荷物少なくしたいのですが今のそちらの気候に合う服装のアドバイス頂けますか?
    よろしくお願いいたします。

    • こんにちは。
      23日からは与論島も寒くなる予報になっています。そんなときは、風が強くて冷たいものですから、気温よりけっこう寒く感じられます。
      風を通さない上着があれば、なかは長袖Tシャツとかでも大丈夫です。天気が良くなって、太陽が出たら、今度は暑くなりますので調節しやすい上着がひとつあると便利です。

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    ABOUTこの記事をかいた人

    【人見知り与論島全力案内人】 22歳、初めて訪れた与論島に運命を感じて、26歳で山口県から与論島に移住→そのまま、結婚してかーちゃんになっちゃった!! ワイン大好きぴちぴちのアラフォー薬剤師。 与論島の旅行や移住、田舎暮らしについてブログで全力発信中。 ツイッター、インスタグラムもやっています。