与論島、島有泉の古酒を飲んでみよう!!

こんにちは。

与論島発酵暮らしを始めて、まだ間もない、はなアンニャー(@hanadeso3)です。

まずはぬか床と、基本は『もやしもん』という漫画で勉強中の初心者マークです。

さて、この『もやしもん』を読んでいると、よく出てくるのがお酒の話です。

お酒も、原料をアルコール発酵させて作るもので、発酵と関係があります。

『もやしもん』でよく出てくるのは、醸造酒と言われる、日本酒やワインの話。お酒好きには、豆知識として持っていれば、合コンなどで人気者、いや逆にめんどくさいひと認定されるかもしれません。

もともと、ワインは大好きですが、日本酒はちょっと・・・・だけど、中にはとてもフルーティーでおいしい日本酒もあるという話を読むと、日本酒にも興味がわいてきます。

あ、発泡日本酒は好きです。大昔、地元の串かつ屋さんで飲んだ、『すず音』がめちゃくちゃおいしかって、ガブ飲みした記憶があります。

おいしいので、ぜひ飲んでみてください。

『もやしもん』のなかで、泡盛の古酒の話が出てきたので、急に古酒に興味がわいてきました。←ゲンキンなオンナですみません。

ちょうど、気になっていたところだったんですよ~。

まだ、オーシャンマーケットにて販売中ですので、気になるひとはぜひぜひです。

通販でも買えます→与論マーケット BASE店

 

目次

与論島の島有泉の古酒、じつはスゴイのでは?

 

与論島の島有泉について語ろう。~与論島の最強の名物といえば、これです~で、与論島でいちばん売れている飲み物、島有泉について書いております。

その中でも少し、古酒について触れております。ほんのちょびっとです。

正直な話、そのときはそんなに興味はなかったんです。値段も普通の島有泉の2倍くらいするし、一升瓶しかないから飲みきれる自信もない。

普段から、島有泉派ではなくワイン派なのでね。

 

でも、今回飲んでみようと思ったきっかけは、『もやしもん』のせいだけではないんです。

実は、ちょっと前に、オーシャンマーケットに買い物に来てくれた、旅の女の子に

「与論島のお酒って、古酒はないんですか?」

って聞かれたんです。珍しい娘さんじゃな~と思いながらも、レジの前にあった島有泉の古酒を紹介しました。

はなアンニャー
20年熟成させた古酒がちょうど今年発売されたんですよ~!!20年!!でも、一升瓶しかないんですよ~

まさか、旅の、若い女子が、焼酎一升瓶を買って、抱えて旅から帰ったりするまい・・・と勝手に思い込んでいました。

ところがどっこい、その女の子は

「古酒なのに、20年ものなのにこんなに安いんですか!?いいんですか!?」

はなアンニャー
えっ、なに!?そうなの?安いの???とゆーか、すごいの???

素人はなアンニャーは、動揺してしまいました。

はなアンニャー
こ、この娘はプロの方や・・・・

古酒の価値を知っていらっしゃる。と、ドキドキして見守っていると、ほとんど悩まずに一升瓶をお買い上げされて、ウデに抱えてお帰りになりました。

はなアンニャー
か・・・・かっちょいい・・・・古酒を愛する女!!

そこから、古酒ってそんなにすごいの!?うまいの!?飲みたいけど一升瓶やしな・・・という心の中の葛藤が始まったのです。だんなさんも焼酎は飲まない派。

そして、ココに来ての『もやしもん』による、ダメ押し。

はなアンニャー
島有泉の古酒、買います!!

 

島有泉の古酒について

 

では、ここで島有泉の古酒についてです。

島有泉は、「奄美黒糖焼酎」のなかのひとつで、サトウキビからできる黒糖を主原料に米麹を使用することを条件に奄美群島内の蔵にだけ製造が認められた蒸留酒と呼ばれるお酒です。

この古酒は、250本限定で発売されたプレミアムなお酒です。

蔵の中で、約20年もの間、寝かされ熟成された大変貴重なお酒です。

熟成されたことによって、香りも甘くなり、口に含んだときの舌触りもまろやかになります。風味も芳醇さが増します。

まさしく、発酵の世界ですね~。

 

島有泉の古酒は、親孝行に使います。

 

と、言いましても、まだ古酒を飲んだわけではないんですよ。

飲んだ人(みね店長)に感想を聞くと、

「すごい飲みやすくて、おいしい。普通の島有泉とは全然違う」

と言っていました。まろやかで、芳醇になるといううわさは本当のようです。

では、この酒、わたしがいつ飲むかと申しますと、

今度、山口のとーちゃんかーちゃんが与論島に遊びに来るんです。

そのときに、とーちゃんと一緒に飲みたいと思ってるんです。

12年前、わたしが与論島に移住する前日、とーちゃんと弟と晩酌?をしたんです。この3人で酒を飲み交わすのは、このときが初めてでしたが、我が家は酒豪の一族なんです。

かーちゃんはお酒が飲めないので仲間はずれでしたけど。

与論島、お酒が飲めないひとはどうやって宴会を盛り上がったらいいの??

2018年2月22日

与論島に行く前なので、いろんな話をしたわけです。あんまおぼえてないけど、しょうもない話ばっかりだったと思います。

酒豪家族なので、ものすごいお酒飲んだんですが、なかなか終わらず、最後にとーちゃんに

「お前らとは二度と飲みたくない」

と言われたことはすごいおぼえています。今考えると、恐ろしい親子・・とゆーか、姉弟でした。

これ以来、3人でお酒飲んだことないんですよねー。

で、ふと湧き上がった島有泉の古酒への好奇心・・・これを飲むのは今しかないんじゃないの!?

とゆーわけで、島有泉の古酒を飲むのはもう少し先です。

とーちゃんと、酒を飲む。じつはお酒より、こっちが楽しみだったりします。

これも親孝行かなー???

自分が飲みたいだけ??

 

特別な日に、特別なお酒を。

 

みなさんも、記念日や特別な日に、特別なお酒を飲んでみるのはいかがでしょう?

よくテレビや漫画で、

「君の生まれた年のワインだよ」

とか言うのをよく見ました(←昭和)が、あれはこういうことだったんですねー。

誕生日に、熟成されておいしくなった特別なお酒を飲む。自分の子供が20歳になったとき、ぜひやってみたいなー。

今年、二十歳になった人たちにはぜひ飲んで欲しい島有泉の古酒ですね。

同じ年月、育ってきたってことですから。

まだ、間に合いますよ!!

オーシャンマーケットへどうぞ~。あと少しだけあります。

与論島外のひとはこちらから→与論マーケット BASE店

 

 

 

 

 

 

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

【人見知り与論島全力案内人】 22歳、初めて訪れた与論島に運命を感じて、26歳で山口県から与論島に移住→そのまま、結婚してかーちゃんになっちゃった!! ワイン大好きぴちぴちのアラフォー薬剤師。 与論島の旅行や移住、田舎暮らしについてブログで全力発信中。 ツイッター、インスタグラムもやっています。