こんにちは~!!!
本日、浜下りですけど、特に海に獲物を狩りに行くでもなく、いつもどーりの暮らしを満喫している、はなアンニャー(@hanadeso3)です。
あ、でも、おもちだけは、めっちゃ収穫してきたんで、これからわたしが、おもちのようになって行くと思います。
これでも、けっこう食べた後です。ちなみに、わたしはきなこがついたやつが好きです。
今日は、いろんなひとが作ったおもちの食べ比べができるので、むっちゃー好きとしては、お楽しみな一日となります。
が、ただただお餅を食っているのも、なんとも忍びないので、
久しぶりのお天気。旧暦の3月3日。浜下り。海開き。
っちゅーことで、与論島をぐるっと、一周ドライブしてきました。
本日は、そんなのんびりした与論島の浜下りの1日をお伝えします。
目次
浜下りって、なんだ??
浜下りとは、旧暦の3月3日に、奄美、沖縄地方に伝わる年間行事で、浜に出て海水で手足をひたして、身を清め、健康を願う行事です。特に、生まれたばかりの赤ちゃんを海につけて、健康を願い、みんなで浜に集まって、大宴会をするのがお楽しみなのです。
わたしも9年前、息子の浜下りを初めて経験しましたが、息子は海につけると、大泣きしたことを思い出します・・・だからか、彼は未熟児で生まれたわりには、丸々と太り、超健康体に成長しました。
こんな、海に赤ちゃんをつけて、健康を祝うなんて風習がない山口県民にとっては、とても神秘的なものに思えましたね~。
今年はといえば。
うちは、去年、じーさんが亡くなったので、本家にみんな集まって、ごちそうを食べました。これも旧暦3月3日に行う大事な行事のようです。
この旧暦3月3日、潮の満ちひきというのは、人間の生死とすごい関係があるんだなぁ・・・・。潮の満ちひきで子供が生まれたり、誰かが亡くなったりしますもんね・・・
旧暦の3月3日は、常に干満の差が1年間で、いちばん大きい大潮になります。。
この日の干潮時には、海浜や干潟がもっとも広がるため、海岸に出かけて魚介類を捕ったり、海草を取るひとが与論島じゅうの海にあふれます。
ほとんどのお店は、昼から閉店し、みんなが海に出動します。
オーシャンマーケットはいつもどーりに、開いておるんですけど・・・
そういえば、いつもならお昼寝の時間だというのに、原付に釣竿やもりをつんだじーちゃんばーちゃんとたくさんすれ違いました。
みなさん、本日大漁だったのでしょうか??居酒屋さんもお休みのところが多いと思いますので、本日は今日捕った獲物で、大宴会するんじゃないでしょうか!!
小さくて、見えませんが、じつはうじゃうじゃヒトがいます。一眼レフ必要ですね、与論島は。海の上をヒトがたくさん歩いているのは、山口県では見たことない光景です。
百合ヶ浜もくっきり、はっきり顔を出していました。正直、もう少し、タイミングがよければ歩いていけるんじゃないかと思うくらいでした。
わたしはね、空と海とこの与論島の土の色合いが好きなんですよ。青が引き立つでしょう???
はなアンニャーの浜下りの思い出
じつは、浜下りの日に、潮干狩りい出かけたことはないんです。
我が家は、潮干狩りにはりきって行くひともいないし、子供たちは浜下り関係なく、いつもどーりに遊びに行くし。
思い出といえば、さっきも書いた息子の浜下りですが、正直、それよりも忘れられないのが、わたしが与論島に移住して初めての浜下りの日のこと。
あの日は、忘れもしない、与論島に来たばっかりなのに、宮古島の病院に応援に出発する日でありました。かれこれ、11、12年前でしょうか??
その日は、ものすごい晴天で、空は真っ青。
夏のように暑くて、暑くてたまらん日でした。
わたしは、浜下りい何をするのかも知らず、その日、飛行機に乗って、与論島から出発しました。
そのとき、空から見た与論島は、干上がっていて、ひとも今よりたくさん、海に出ていて、空は真っ青。
今まで、見たこともない光景で、その日の浜下りが、わたしの今まで生きてきた中の一番の浜下りの光景になってしまいました。
あんなに、晴れて、青くて、海が干上がって、人間がたくさん海を歩いているのを、空から見れたのは、すごい衝撃でした。
あれ以来、浜下り、天候が悪い日も多いし、そんなに潮がひいていなかったり、やっぱり人間が少なくなってるな・・・という印象は受けます。
だけど、さっき、知り合いのヒトが前浜で赤ちゃんのお祝いして、盛り上がってるのを見て、あらためて、いい風習だな!!と。
これからも、この風習が長く続くように願いたいと思います。
浜下りといえば、海開きの日でもあります。
浜下りは、健康を祝うだけではなく、海開きの日でもあります。
与論島は、本日海開きしました。#与論島 #ヨロン島 #yoron #海開き pic.twitter.com/iZdUmNsxWW
— PONY (@pony_yoron) 2018年4月18日
茶花海岸で、安全を祈願する海開きの神事が行われたようです。
とゆーわけで、与論島の海かいきーーーーーん!!
今日だって、たくさん海の中に入ったヒトがいます。
今まで、与論島にくるひとがまず調べる事といえば、『与論島の海で泳げるか??』だったので、これは、もう胸を張って、
与論島、泳げますよ!!!
と言えるようになりました。
与論島、本当に泳げるのか検証してみた。
海開きになったからといって、実際、泳げるかどうかは、海の温度次第です。
浜下りの日、海に入ったヒトはたくさんいたようでしたが、さて、寒くなかったのでしょうか???
ちゅーことで、わたくし、はなアンニャーが最寄のウドノスビーチにて、本当に海に入って泳げるのかを検証してまいりました。
ウドノスも、潮がひいてますな~。だけど、ここには誰もいません。プライベートビーチ状態です。
シーグラス、最近全然なかったのに今日はたくさん見つけました!!
さて、意を決して、海に近寄ってみます!!
ひやそう・・・・
ひやいです。めっちゃつめたいです。浜下り、海に入ったひと、グッジョブです!!!
これは、まだまだ、裸一貫で海に入って、ばしゃばしゃするのは、もう少し先の話になりそうです・・・
ちなみに、我が家の去年の海開きは6月とおそいですね。
今年も、そんなもんでしょうか??
ゴールデンウィークはまだまだ寒そうですね。足をちゃぷちゃぷくらいが楽しいかもです。
まぁ、みなさん、今年も怪我のないように、与論島の海を思いきり楽しみましょうね!!
人魚の水着も貸しますよ~!!こいのぼりの着ぐるみじゃないでーーーす。
与論島、今年も飛行機、ホテルの予約がとりにくくなっております!!
ご予約はお早目に☆
今年のはなアンニャーの目標は、たくさんのいいひとに出会って、たくさん笑う事です!!
わたしは人見知りの、挙動不審でありますが、どんどんせめていこうと思います。
みなさん、遊びにきてくださ~い☆☆☆待ってま~す!!