こんにちは。
農家の娘なのに、植物がうまく育てられない女、はなアンニャー(@hanadeso3)です。
野菜やら、観葉植物やらを育てるのには興味あるのですが、うまく育てられず枯らしてしまっていたこれまでの自分・・・
それでも、家になにかしら緑のものを置きたいのが乙女心っちゅーもんです?
今探しているのは、玄関に置く大き目の観葉植物。
与論島という亜熱帯という特別暑い地域で、しかもこのズボラすぎるわたしでも育てられる都合のいい観葉植物はないもんか??
と思って、調べてみました。
目次
玄関に置く、南国らしい観葉植物がほしい!
元々、玄関には観葉植物を置いていました。
なんという植物が忘れたのですが、もらい物で、毎日欠かさず水をあげていたにも関わらず、申し訳ないことに枯らしてしまった経緯があります。
それから、玄関に観葉植物を置いていないのですが、なんとも殺風景なのが気に食わんのです。
玄関って、人が最初に入ってきて目にする場所なので、もう少し華やかにしたい!というのが希望なんです。
以前にも、小さな観葉植物を育ててみても、最初のうちは調子がいいのですが、早い段階の途中からどんどん枯れていく・・・を繰り返してきました。
おしゃれなお家にするには、どうしても観葉植物が必要だ!!という思い込みもあります。
でも、ただの観葉植物ではなく、
①南国ちっくなやつ
②わたしのようなズボラな人でも簡単に育てられる
という二つの条件で探します。
観葉植物は悪い気を浄化してくれる?
なんで、こんなに観葉植物にこだわるのか?
殺風景な玄関と植物への興味はもちろんあります。
が、昔誰かに言われた、
という言葉が、ずっと頭から離れないからです。
うつ病とか落ち込んでいる人が、植物を育てるとその気を吸い込んですぐに枯れてしまうという話を聞いて、うつ気味の友達に話を聞いてみると、
「ちゃんと育ててるけど、すぐ枯れるよ」
と言っていました。
昔読んだ漫画にも、
「緑は不安をまぎらわしてくれるから、不安の多い人の家は観葉植物でいっぱいになるんだよ。」
というセリフがあって、子供ながらに
と思っていました。
うちの実家のかーちゃんも家の中、家の周りにものすごい量の植物を植えていたので、
と、勝手に思っていました。かーちゃんは、あげくに犬まで飼い始めましたけど。
これは、はなアンニャーカウンセリングによると、
子供がみな独立してさみしい。
自分の子供が小さい頃は仕事が忙しくてばーちゃんにまかせっぱなしだったのを、今になって悔やんで植物と犬をかわいがっている。
んではないかと、勝手に思ってます。
本当のところは、植物には空気清浄効果があるといわれています。
植物の日光を浴びることで光合成を行い、二酸化炭素を吸い、酸素を作り出す作用により、部屋を常に新鮮な酸素で満たしてくれます。
さらに、ホルムアルデヒドやアンモニア、ベンゼンなども吸収し、部屋の空気をきれいにしてくれるのです。
植物は、天然の空気清浄機として、NASAにも認められています。
また、人体に有害なカビの胞子やバクテリアを抑制してくれたり、眼精疲労を軽減してくれる効果もあるので、パソコンやスマホをよく使う最近のヒトにはとてもいい効果があるのです。
そして、植物から出ているフィトチッドという成分が、リラックス効果をもたらしてくれます。心の浄化という面でも、実際に役に立っているんですね。
これから空気が乾燥した冬がやってきますが、根から吸収した水分を蒸発させて、部屋の湿度を50~60%に保ってくれる保湿効果も期待できます。
また、風水的に観葉植物を置くのもいいことがあります。
玄関は風水的には、『気を迎える』『幸運が入ってくる』場所ですので、悪い気が入ってこないように背丈の高い鋭い葉のユッカなどの観葉植物や『陽』の気をもつ観葉植物を置くことで運を招くとも言われています。
特に、家の中から見て左側に置くと効果が倍増します。
リビングは、家庭運に影響を与える場所です。丸い葉、『陰』の観葉植物を置くとよいです。大きいものなら1鉢、小ぶりのものは3鉢が目安です。
トイレは特に悪い気が溜まりやすい場所です。
金運や健康運にも影響する場所なので、気を落ち着かせてリラックスできるモンステラやパキラなどの丸みを帯びた葉の観葉植物を白い陶器の入れ物に入れるといいようです。
寝室にも観葉植物。寝室はじつは玄関の次に重要な場所で、部屋の主の運気に強く影響を与えます。
特に、仕事運や事業運に関わってきますので、リラックス効果の高いパキラや丸い葉のゴムの木がいいようです。
こんなことを知ったら、ますます観葉植物が欲しくなりました!!
南国ちっくな観葉植物7選
南国っぽい観葉植物を探してみました。
ヤシ類
南国といえばヤシの木です。
ヤシの木は背が高いイメージですが、テーブルヤシやココヤシ、トックリヤシなどのミニサイズが人気のようです。
家にもテーブルヤシがあります。これだけは、枯れずに頑張ってくれています。
モンステラ
ラテン語で『怪物』という意味です。葉に深い切れ込みがあるのが特徴的です。
ボタニカルのプリント柄でも人気ですね。部屋に置けば、ハワイのような雰囲気を演出できるはず!!
わたしが、今一番気になっている観葉植物です。葉っぱの形が変なのが好きです。
パキラ
パキラは、丈夫で育てやすいといわれています。
風水的にも、集中力が高まるという効果があるらしく、集中力のないうちの子供たちのためにはこれがいちばんいいような気がします・・・
ストレリチア
いろいろと種類があり、咲く花の色が黄色、白色など違います。
今、人気急上昇中です。
ガジュマル
ガジュマルは、昔から精霊が宿る木として知られています。
小学校の校庭にも葉をいっぱいに広げたガジュマルがよく見られますが、家の中でも育てられるミニタイプが、かわいくて人気があります。
パイナップル
わたしも、水耕栽培中のパイナップルも人気の観葉植物です。
食べた後の葉を挿し木で殖やせます。見るだけでなく、食べることもできると、成長過程も楽しみで、お世話も頑張っちゃいます。
農家のとーちゃんに聞きましたところ、やっぱりそろそろ土に植え替えたほうがよさそうです。
コーヒーの木
これ、コーヒー好きのわたし、めっちゃ興味あります。
果実から種を採り、乾燥さえ、焙煎したものが自分たちが飲んでいるコーヒーです。
やっぱり実がなるほうが、育てるのにも力が入ります。
南国の観葉植物は、春~秋にかけては水やりをしっかりし、冬のあいだは土が乾いたら水やりをやる植物が多いようです。
ズボラでも育てられる失敗しない観葉植物3選
わたしのようなズボラな女でも、枯らさず育てられる観葉植物ってあるのでしょうか?
ユッカ
ユッカは乾燥と寒さに非常に強く、初心者でも育てやすい観葉植物です。
1週間~1ヶ月水をやらなくても、すぐには枯れません。少し、乾燥気味に管理するくらいがちょうどいいようです。
明るい場所を好む植物ではありますが、日陰でも育ちます。ただし、暗い場所では葉が垂れてきます。
そして、寒さだけでなく、夏の暑さにも強いのがユッカ!!元はメキシコが原産地の植物なのです。
そして、すぐには大きくならないのも育てやすいポイント。
ただし、葉っぱがとんがっているので、小さい子供さんがいる家庭では危険かもしれません。
トックリラン
幹の根元がふくらんでいて、とっくりに似ているのでトックリランと呼ばれています。
細い葉が馬のしっぽに似ていることから、ポニーテールとも呼ばれます。
とっくり部分に水分と栄養がたくわえられているので、極度に乾燥させても枯れません。
直射日光に当てても大丈夫なくらい、日光を好みます。
丈夫で、手入れの手間もほとんどない初心者には嬉しい観葉植物です。
サンセベリア
サンセベリアは、乾燥や暑さに強く、丈夫な植物です。
マイナスイオンを多く放出する植物としても人気があります。
横に広がらず、縦にのびるので飾りやすく、育てやすいです。
土がしっかり乾くまで水やりはしません。特に、冬は水を与える必要がありません。
与論島の気候に合った植物は、あまり水やりもしなくていいなんてズボラなわたしにはピッタリです。
もしかして、今まで枯らしたのは、適当に水やりをしすぎたからかもしれませんね・・・
植物に合った育て方、勉強します。
南国でも、ズボラでも育てられる観葉植物ナンバー1決定!!
さて、ここまで観葉植物について調べてくると、どれもこれもほしくなってしまいました。
そんな、優柔不断なアナタにおすすめが
何が届くか分かりませんが、いろいろな観葉植物が楽しめるのいいですよね!!何が来るか分からないのもまた楽しみです。
でも、ひとつの観葉植物に全世話力をそそぐとしたら、わたしはどれを選ぶか考えてみました。
どぅるどぅるどぅる・・・・どん!!!
最後まで悩んだのが、パキラ。
うちの子供、集中力がないんですよ。食事中に歩き回ったり、宿題やっててもすぐ歩き出すし・・・パキラで集中力がつけばとも思ったのですが、やっぱり見た目インパクトで、モンステラの優勝です。
ユッカも育てやすさでは、心惹かれましたが、葉っぱがとんがっているのがネックになりました。
モンステラも乾燥に強く、たまに水をあげればいいみたいなので、育てやすい植物です。
葉っぱが大きいので、ほこりが積もりやすいので、2~3回に1回程度の掃除が必要ですが、そこはズボラでもがんばってやります。