与論島から大阪へ行く!田舎者が都会にびびらず楽しく過ごす方法

約20年ぶりの大都会、大阪に圧倒されているはなアンニャー(@hanadeso3)です。

昔の面影がない、とゆーより、昔のことはおぼえてない。

飛行機欠航のせいで、予定が狂ってしまい、ばーちゃんと弟嫁とそのこどもたち二人とのユニバーサルスタジオジャパン体験の夢はもろくも崩れ去ったのでした。

だけど、あきらめきれない我々、与論島の田舎っぺ親子3人組は、無謀にも3人組で大阪に挑む!!という決意をかため、

天下の台所、大阪より与論島ブログをお届けいたします。

とゆーか、初日にして学んだ、田舎っぺ大将が初めての都会に出たとき、どういった行動をとるべきか、

こどもたちにも知っておいてほしいので、わからんなりに都会を動きまくってみました。

正直、恐怖体験になりました。

さて、田舎者、大都会でドウスル!?

 

目次

与論島から来たとか関係ない!堂々とするべし!!

 

まず、これ。

なんの根拠もないだろうけど、堂々としておくことは大事だと思いました。

人生初の、久しぶりすぎる大都会に、びびりまくるのはわかりますが、まず、堂々としておかないと、逆にこわい。

また、春休みだからか、いつにも増して人間が多くて、動くのも一苦労(;´д`)

しかも、わたし一人でふたりの子連れ。これが幼児とかたったら、まずホテルにひきこもっていたと思います。

そして、わからんことは堂々と聞く!!

電車の乗り換えがまったくわからなかったので、降りるたんびに駅員さんに聞いて進みました。

いつも、知らんひとと話すときは挙動不審になるわたしですが、田舎者3人組代表としての使命感から、堂々とわからんのだがどうしたらよいのだ?オーラをだしまくってやりました。

説明されても、わけわからんときもあって、泣きかけましたが、なんとか動物的カンを働かせ、間違えず地下鉄、JRを乗り繋ぎました!!

ほんと、堂々とするって、けっこう気分的にも大事だと思います。

たとえ、それが演技だとしても。

 

どんなズボラ野郎でも、さすがに下調べは必要!!

 

これ、さすがのわたしでもちょっとくらい事前調査はやっていきましたが、それでもあわてふためきました。

ご飯の食べる場所まで考えてなかったし、駅回りの状況、まるで知らないで行ったので、夜ご飯屋さんを探すのに戸惑い、映画を観損ね、こどもはイラついて、険悪ムードになりました。

かーちゃん、もっと事前調査しておけばよかったとまじで反省しております。

適当おんなのわたしは、

服も大阪で買えばいーやと、持っていかず、下着だけ持っていくという適当ぶりを発揮すれば、

都会には高い服ばっかり。

手頃な服が売ってる場所がわからない。

おかげで、2日連続三人とも同じ服。わたしにいたっては靴下も忘れたので、ホテルに置いてあったファ○リーズをかけまくり、使い回すことに( ゚A゚ )

まぁ、こうなることはなんとなく、途中から気づいてたんで、特に動揺してません。なんなら、最初からそのつもりだったし。

さすがに、靴下忘れは想定外。

息子の靴なんて、デカイ穴が開いてるから、新しいの大阪で買って、穴あきは捨てて帰る予定だったのに、それもできず。

やっぱ、素人がプロに立ち向かうときは、ちゃんと下調べはしないといけないと痛感しました。

 

 

荷物は最小限にするべし!!

 

都会に出ると、金銭感覚が麻痺します。いや、どこに行ったらいいやら、まったくもって訳ワカメなので、有名どころに行けば、なにもかもの物価が高い。

でももう、他の場所に行く気力も知恵もない。

ものが、意味不明に増えるので、最初の荷物は最小限にしないと、いかんです。

 

こどもたちは、水族館でなぜか、枕を買うというおかしな行動をとりました。

そんなもん要らんやろと言っても、まったく聞き入れず、ふたりともが枕をゲット。

うー、わけわからん。

異世界の誘惑はこわい。

 

結局、わたしは何も買えず、ひたすら電車のきっぷを買いまくりました。

与論島では、あまり歩くことない。意識して歩かないと、なかなか歩くことはないのですが、都会に出ると、歩きまくりは必至。

スニーカーにしてよかった!!

荷物がかなり、負担になります。

荷物は最小限に!!

 

何事も、経験することが大事。

 

いろいろ大変ですが、この大変さを体験することは、すこぶる大事です。

特に、これから、島を出ていくだろうこどもたちには、体験していてほしいものです。

うちのこどもたちは、まだ小学生ですが、わたしとしては、どんどん島から出て、いろいろな体験をしてもらいたいと思っています。

電車の乗り方も、エスカレーターの乗り方、降り方も、こどもたちにとっては、初めての出来事。

やるべく、自分でやらせて、興味を持ってほしいと思うのです。

 

ただ、なかなかうまくいかないことも多くて、険悪ムードになったときに、ぼそっと、

「都会は疲れるわ・・・」

とつぶやいていました。最初の頃は、なにもかもに対して、大興奮だったのに。

やっぱり疲れたよね。

うまくいかないと、かーちゃんイラつくしね。

やっぱり、与論島がいいそうだ。

 

大都会にいるときは、与論島のことは忘れよう。

 

どんなに仕事が休みでも、与論島内にいたら、仕事やらなんやら、いろいろと気になってしまうものです。

やっぱり、与論島から外に出てみると、なんもかも気にせず、気にしてもどーにもならんので、考えずにすみます。

こんな時間って、すごい大切。

与論島の外に出るからこそ、与論島の良さがわかるし、やっぱり与論島のほうがいいなと思えるので、定期的に大都会で洗礼を受けるのは、いいことだと感じました。

 

田舎っぺ大将から、田舎っぺ少佐くらいにランクダウンしたような気がします。

が、しばらくしたら、都会はまた、ランクアップするので、追いつけなくなりそう。

日本は都会ばっかり手をかけるが、地方にこそ、おカネをかけて、全体の標準をあげていったほうが、いんじゃないっすかねぇ??

 

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

【人見知り与論島全力案内人】 22歳、初めて訪れた与論島に運命を感じて、26歳で山口県から与論島に移住→そのまま、結婚してかーちゃんになっちゃった!! ワイン大好きぴちぴちのアラフォー薬剤師。 与論島の旅行や移住、田舎暮らしについてブログで全力発信中。 ツイッター、インスタグラムもやっています。