与論島へのアクセスは?飛行機と新幹線とフェリー組み合わせで安くて快適な旅を考えよう!

与論島に来る方法は何通りもあります。あなたはどうやって与論島に来ますか?

 

夏休み、たくさんのひとが与論島に遊びに来てくれました。与論島に来るための乗り物は飛行機と船だけです。

今回は、与論島へのアクセス方法、じゃなくて主に与論島からどこかに行く方法についての話です。

詳しくは、コチラをみてもらえるとわかりますので、今回はどの経路を選ぶか?をわたしの経験を交えて考えてみたいと思います。

 

目次

与論島へのアクセス方法は、飛行機とフェリー。

 

まず、わたしが初めて与論島に来た時は、福岡空港→鹿児島空港→与論空港という経路でした。その時は、ツアーではなかったですが、よく使っていたJALのパックツアーは、九州発だったのもあり、福岡空港→鹿児島空港→与論島に飛ぶ経路でした。

最初のうちは、この経路が山口県からは最短で早いと思っていました。てゆーか、この経路しかないと思い込んでました。

この経路の困ったところは、山口県から出発するのが朝早すぎること、朝の四時半には起きないと間に合わない。それと、鹿児島空港での待ち時間が長い

この待ち時間は、たま~に芸能人さんに会えちゃったりもする貴重な時間でもあるのですが、なんせ時間が惜しい

最近は、旅行の後に旅行の疲れをとるため?の予備日のために旅行期間より何日か長めに休みをとるひとが多いらしい。

が、わたしの場合、移動だけで半日、往復だと丸1日使ってしまうので、時間が実にもったいなくて、休みはがっつり旅に使ってました。あの頃は若かったよ(*´∀`)♪

 

与論島に住み始めてからは、宿をとる必要性がなくなったので、宿と航空券のパックツアーではなく、交通費だけでよくなりました。そこから交通経路の研究を開始しました。

ためしに、那覇空港経由で山口県に帰ってみたら

なんと、一時間もはやく実家に到着

遠回りなのにはやく着くとはちょっとビックリこっちのほうが乗り換えがスムーズにいくのです。値段的にはあまり変わらないような気がします。

2時間サスペンスが好きなわたしとしては、事件のアリバイを暴いていくような気分でワクワクしながら調べてました(*´∀`)♪

 

与論島、子連れ旅行

 

一人旅なら、どんなめんどくさい経路でも、お金がかからず、はやくさっさと目的地に到着できればそれでよかったのです。

しかし、子どもがいたら話がちがーう。

飛行機に乗れば、耳が痛いと泣き叫び、具合が悪いと咳き込んでゲボする。自由に動き回れなくて、逆に暴れる。おしっこもらす。飛行機せまいから動きたくないに、なぜか何回もトイレに行きたがる。

などの、事件を起こしまくるのです。ゲボしたときは、JACのスチュワーデスさんが販売用のがじゅまるて書いたTシャツをタダでくれました。神対応着替え持ってなかったからすごい助かりました。ありがとう。

子どもがぐずぐずするのは、しかたないんだけど、事件は最小限に押さえたいまわりのみなさまにもご迷惑かけたくない。

なるべくなら、せまくて身動きのとれない飛行機には乗りたくない。だからといって、船だと時間がもったいない。

 

そして、いまたどり着いた究極の山口県↔️与論島の交通アクセス方法がコチラ

 

飛行機で、与論空港→鹿児島空港。バスに乗って鹿児島中央駅まで。そこからは新幹線に乗ってびゅーんと新山口まで一気に行く

この経路、わたしの与論島アクセス史上最高の出来栄えです。

しかも、与論町民になったので、鹿児島県離島航空割引カード(作るの無料)を発行してもらったら与論空港↔️鹿児島空港の運賃が約半額になって、とってもお得(いまはどのくらい割引かは調査中)なんとこのカード、鹿児島県内なら船賃もお安くなります。

あっ、もうすぐ使用期限切れるや、また、申請に行かないといかん。役場に顔写真(3×2.5㎝)と運転免許証(与論町在住を証明するもの)を持って、さぁ、いこう申請書は役場にあるやろう。

使える制度はとことん、調べて使うのをオススメします。

で、

新幹線だとしばられないし、広いし、少々遅れてもまた、次のに乗ればいいし気持ち的にも楽新幹線も席の予約をしとくと便利。

しかも、なんと全部でかかる費用も飛行機乗り継ぐより安いし、さらになんとなんと、うまく乗れば、那覇空港経由よりさらに1時間、はやく実家に到着できることが判明。明るいうちに帰ることができます。

山口県から与論島に帰るときは、どうやっても着く時間は変わらないので運賃が安くて、自由な新幹線経路を活用してます。

 

時間をとるか、お金をとるか、アクセス方法の選び方

 

探してみると、いろいろな経路があっておもしろいですよ~(*´∀`)♪

もしかしたら、奄美大島経由のほうが安くて便利なひともいるかもしれない。奄美大島には格安飛行機も飛んでくるみたいだし、これは研究する価値ありです。

行き先によっては、奄美大島空港も使える可能性ありますな

わたしはお金かかるのも嫌だけど、めったに与論島から出られないので、思いきり時間を有意義に使いたい

ひとによっては、時間はたっぷりあるから船で行きたいひともいるかもしれない。飛行機が怖くて乗れない人もいるし、揺れなければ船旅もよし。旅もいろいろ、人生イロイロ。

それぞれ、その人に合った与論島アクセス方法があるのです。アクセス方法だけじゃなし、あなたの人生の道のりも人それぞれで、みんなちがってみんないい。

もう一度、あなたの与論島交通アクセス、人生、全部見直してみたら、新しい発見があるやもしれませんゾヾ(*゚∀゚*)ノ

 

この道を行けばどうなるものか、危ぶむなかれ。

危ぶめば 道はなし。踏み出せばその一歩が道となり、その一歩が道となる。迷わず行けよ。行けば分かるさ。(アントニオ猪木)

 

あんまり関係ないかもしれない名言。

 

1 個のコメント

  • 与論島にコロナウイルスが上陸したとの報道を見て、愕然としました。
    島民の皆さんが受けた衝撃は大変なものだったと思います。

    医療体制が脆弱な離党の観光地は、観光客は来て欲しいがコロナが心配だと言う声は
    以前から聞いていましたが、「ついに来たか!?」と愕然としました。

    防ぐ方法はなかったのか。

    あったはずです。

    私は第一波到来のころから、「コロナ関所を作れ!」と方々に叫んでいました。
    その声が届きませんでした。

    私の言うコロナ関所とはこういう考えです。

    島に渡るときは、船または飛行機を使います。

    その乗り場で「コロナ検査」を行います。
    PCR検査ができれば一番いいのですが、時間がかかります。
    抗原検査であれば、見てるまに結果が出ます。
    船または飛行機の乗客全員を検査すれば、感染者が島に上陸することは、防げるではありませんか。
    検査結果陰性であれば「陰性証」を発行し、名札のように胸につけてもらいます。

    そうすれば観光客はもちろん、迎える観光業者をはじめ島民の方々は安心して歓迎することができます。

    昨年の今頃と同じ日常を過ごす事ができるはずです。

    政治、行政の責任者たちは、なぜそのことに気づかないのか、なぜその策を実行しなかったのか。

    とても残念です。

    与論島の町長さんが、泣きそうな顔でテレビのインタビューを受けていました。

    それを見て私は怒りがこみあげてきました。
    「おまえがボーっとしているから、島民を不幸のどん底に落としたのではないか。
    必死に島民を守ろうとすれば、これぐらいの知恵は浮かんだはずだ!!」

    あなたは、どう思いますか?

    コロナをしっかり遮断すれば、観光客を沢山呼び込むことができるはずです。
    島民の方々も昨年と同じ生活ができるのです。

    そこで提案です。

    観光に携わる人々はもちろん、島民の方々と一致団結して
    「コロナ関所をつくれ!!」
    と、政治、行政に迫りませんか。

    このまま、コロナに打ちひしがれた与論島を続けるわけにはいきません。
    お盆の帰省もできないこの現状を「しかたがない、、」と見過ごすわけにはいきません。

    私は今、自分が住んでいるところの、議員たち、県庁の役人たちに
    「故郷を守れ、コロナの侵入を防げ、コロナ関所をつくれ!」

    と、メール、電話を駆使して働きかけています。

    ぜひ、一緒に戦いましょう!

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    ABOUTこの記事をかいた人

    【人見知り与論島全力案内人】 22歳、初めて訪れた与論島に運命を感じて、26歳で山口県から与論島に移住→そのまま、結婚してかーちゃんになっちゃった!! ワイン大好きぴちぴちのアラフォー薬剤師。 与論島の旅行や移住、田舎暮らしについてブログで全力発信中。 ツイッター、インスタグラムもやっています。