海カフェさんは、2019年11月29日、惜しまれつつ閉店されました。
今後は、ゲストハウスのフリースペースとして活用されるそうです。
お隣の雑貨屋さんと下のピザ屋さんとゲストハウスは今までどおり、営業されます。
こんにちは。
はなアンニャー(@hanadeso3)です。
与論島は、大きさ、雰囲気ともに、ひとり旅もおすすめできる島です。
最近は、本当にひとり旅の女の子が増えているのを感じます。
ひとり旅に慣れているひとも、ひとり旅初心者のひとにもよく出会います。
ひと昔は、女の一人旅なんて、ヤバイんじゃないかと断られたり、宿代が異様に高かったりとハードル高かったですけど、最近はもう全然ひとり旅当たり前の時になってきているのは嬉しいですね~。
ひとり旅、ということはお店に入るときも1人、ということ。
でも、1人だと入りにくい・・・というひともいるかもしれません。
それが与論島では少しハードルが下がるような気がします。
わたしも、たまにひとりカフェ行きます。かーちゃんだって、たまにはだんなも子供もほっぽりだして、ひとりでゆっくりお茶したいですよね。
与論島はちょっと車や原付に乗れば、あわよくば、ちょっと歩けば、おしゃれなカフェに行けるのも嬉しいポイント。
さて、今回は、与論島でひとりで行っても全然気にならない、海カフェの紹介です。
ひとり旅初心者にも入りやすいお店なので、ぜひ行ってみてください。
目次
茶花市街地から歩いていける、ギリシャの雰囲気漂う、おしゃれな海カフェ
今回紹介するお店は、与論島の中心街茶花から程近い海水浴場、ウドノスビーチへの道の途中、白いおしゃれな建物が目に留まる海カフェさんです。
海カフェさんは、ギリシャの建物をイメージして作られています。
ちなみに、与論町はギリシャのミコノス市と姉妹都市提携をしていて、海カフェ以外にも至る場所に、ギリシャの雰囲気ただよう建物が建っています。
そういえば、プリシアリゾートもそんな感じですね。
茶花海岸の通りもミコノス通りといいます。
海カフェのあたりは、ギリシャ村と呼ばれていたりもします。
与論島はどこに行くにも、ほんとに地図を見てもわかりにくいのですが。
オーシャンマーケットから、海岸のほうに出て北に向かいます。
そして、右手側に居酒屋ひょうきんさん、サンコーラルさんというお土産やさんを過ぎたところを左に曲がる細い道があるので、そこを曲がります。
白い岩に、お店のことなどが描いてあるので、それを頼りに道を進んでください。
行き止まりに、ウドノスビーチがあります。
海カフェは、ひときわ目立つ白くて大きな建物なので、すぐわかると思います。
所在地 鹿児島県大島郡与論町茶花2309
℡番号 0997-97-4621
営業時間 月曜日~金曜日、日曜日 11:00~18:00
土曜日 13:00~18:00
定休日 木曜日
昔は、軽食もありましたが、2016年からドリンクとデザートのみのメニューとなっています。
昼間は、お客さんが多くて、いつも自転車や自動車がいっぱいとまっていたので近寄りがたかったのですが、夕方はけっこう穴場のカフェです。
海カフェから見える夕焼けもきれいなので、夕方カフェいいですよ。
駐車場はないので、お店の前のガードレールに寄せて車を停めて下さい。
自転車やバイクは、雑貨屋さんの前に並べて停めます。
海カフェで、ゆっくりお茶をしながら読書をする至福のひととき
雰囲気をこわさない、ゆっくりしたいお客さんの邪魔にならないように子供は連れて行くのは悩みどころ。
なので、日曜日なんか行けなくて、平日の午後しか行けないんです。
これからは、以前ひとりで夕方に海カフェに言ったときの様子です。
ふと思いついて、ひとりで海カフェに行くことにしました。
与論島って、島自体が小さいので思いつたらすぐ行きたい場所に行けるってすごい嬉しいことです。
店に入る前は、アフォガードってやつを注文するつもりで行ったのに、ついつい欲にかられて、モリンガシフォンケーキとレッドグレープフルーツティーを頼んでしまいました。
見た目も美しく、インスタ映えします。
インテリアもおしゃれですので、注文を待つ時間もタイクツしません。
もっと前に食べたモリンガケーキがあまりにもおいしかったので、リピートです。
ふわふわで、けっこうなボリュームがあるのに、ぺろっといけちゃう軽さです。
基本的に、わたし、モリンガ好きなんだと思うんです。モリンガ麺のぺペロチーノも好きだし、オーガニック祭りのとき飲んだモリンガ茶もおいしかったです。体にも良さげですし。大体、南国植物って体に優しいんですよね。
海カフェにはテラス席もあって、天気のいい日は外でも楽しめます。
夏は、暑すぎてきついですが、涼しくなってきたら、本当におすすめです。
モリンガの健康効果について
ここで、突然ですがモリンガ講座です。
モリンガの木について調べたら、見てくれもかっこいいし、育てやすそうだし、こりゃ将来、庭を造ることになったらオーガニックモリンガの森をつくるモリンガールになろうかな。
ちなみに、モリンガはまったく無駄のない植物で、生命力が非常に強く、成長がとても早い。根・幹・葉・枝・花・種すべてが利用でき、ミラクルツリー(奇跡の木)といわれているそうです。
なぜ、ミラクルかと申しますと、今まで発見された食べられる植物のなかでもトップクラスの栄養素、ビタミン類、抗酸化物質、主要なたんぱく質がぎっしり含まれているから。
モリンガはどんな荒地でも成長できるし、成長も早いので、飢餓や栄養失調で困っている世界中の子供たちを助けるために、最近注目されているようです。
また、モリンガの種は汚水に入れると、その水を浄化するし、葉っぱは他の木より二酸化炭素を多く吸い込むなど環境を守る植物としても注目されています。
すごい!!!まさにミラクル
おいしくいただけて、栄養もバッチリで、しかもすぐ成長してくれるなんてなんとまぁすごい植物ですね!!!
こちらは、モリンガを使ったモリンガ麺です。これ、コシがあって、すごくおいしいので、けっこう人気です。
このときは、いろんなドリンクと食べ物はワッフル、ビスコッティがメニューにありました。
海カフェから見える茶花漁港の景色に癒される、夕日も絶景。
はなしは、海カフェに戻ります。
さきほども書きましたが、海カフェからみる夕日はとてもきれいです。
でも、夕ご飯を作らないといけないお母さんは、早く帰らないといけません。
でも、夕焼けでなくても、ここから見える景色は最高なのです。
少し、高くなったところにあるので、上から茶花港が見渡せます。
春先は外のテラス席にすわるのが気持ちよくて好きですね。
冬は、太陽が沈むのが早いので、早い時間に夕日を見ることもできます。
下の写真は10月の終わりの午後5時頃の様子。
ひとり旅、ほどよくほっといてくれる与論島がおすすめ
いや~、ほんと、たまにはひとりのほっこり時間って大切です。旅人さんには、与論島自体、ほっこりな場所かもしれません。
わたしは、ひとりで出歩くのってほとんどなくて。いつも、誰かついてくるし、平日休みの日はついついお昼寝してしまうし・・・。
昼ごはん食べると、家から出るのめんどくさくなるんですよね~、暑いし。で、1日が終わるとまた何もしなかった〜てストレスになる。
なんかしても疲れるのも現実ですが・・・・
でも、これはつまんないな~と愚痴る前に一歩踏み出す勇気?やる気です。
毎日毎日、働いて、子育てして、ご飯作って(メニュー考えるのが一番めんどうだな)、疲れてため息ついて、これは都会も与論島も同じです。
みんな、やり方は違えど毎日がんばっているんです。息抜き必要!!!
逆に、
与論島には、特に都会みたいなショッピングモールも、映画館もないし、ジムもない。何にもすることがないときもあるんです。
これから移住しようとしてる人に心配なのは移住してきても、すぐ与論島に飽きてしまうんじゃないかと思ってみたり・・・・
都会に住んでたら、ちょろっと電車乗っておしゃれカフェめぐりだの、お買い物だのバリバリ行けるのに、与論島ではそれができない。
わたしも、最初、移住してきたばかりの頃はどうして休日を過ごそうか考えて、DVDを買いあさってみたりしてました。
結局、そのDVDも最初しか見てないですけど・・・。
与論島でもできる趣味があると退屈せず暮らせると思います。
与論島に移住してきて、エイサーやフラダンスなど与論島ぽい趣味を始める人もいます。そうやって、どんどんいろんなことにチャレンジしていくの大事ですね。
私は集団行動できないので、そういうのはできませんが・・・・
ウドノスビーチの帰りに寄り道にも便利な海カフェ
たまにはこんな空間に入り込んで日常を忘れられるとリフレッシュできますので、
こんな、ひとりでも入りやすいカフェがあるとうれしいですよね。
ひとりカフェ最高だーーーーーー!!!!!!
海カフェばんざーい!!!!!!
できれば、わたしの夢は、お気に入りのカフェに通いまくって、常連になって、
で、いつも飲んでるコーヒーが出てくるようなひとになりたいです。
ウドノスビーチに行く途中にあるので、ぜひ寄り道してみてくださいね。
併設している雑貨屋さんもおしゃれですよ。
与論島の作家さんによる手作りアクセサリーなんかもそろっています。ぜひ、おすすめです。
ひとり旅だけでなく、カップルさんにもいい感じのカフェです。
ちょっとおやつが食べたくなったときに寄り道してみましょう。
ランチはしていませんので、ご注意を。