与論島、激動の2020年を振り返る~ココロに残ったベスト5~

こんにちは。

はなアンニャー(@hanadeso3)です。

さて、激動すぎた2020年も残すところ、あと1日です。

というわけで、さらっと1年を振り返ってみます。

なんだかんだで、あっとゆーまに過ぎてしまった2020年。

2020年は、なんといってもコロナに振り回された1年でしたが、そのおかげで気付けたことや楽しいこともけっこうあったのも事実であります。

ぶっちゃけ、あまり記憶にないんですが、何とかベスト5くらい思い出してみます。

 

目次

なんといっても、未知のウィルス、新型コロナウィルスのバカやろう!!

 

今年は、ホントにコロナコロナで、コロナに振り回されました。

与論島、来島自粛要請解除になりました。これから、どうなるウィズコロナ時代。

いつかは与論島でもコロナ陽性のひとは出てくるだろうとは思っていましたが、離島初のクラスター、しかも2回も、とは想像以上の流行っぷりでしたね。

おかげで、観光客さんは激減するわ、学校は意味不明に休みになるわ、ひまなのに忙しい、というわけのわからない状態に。

今年は、TABICAがんばるぞー!!って意気込みは一気になかったことになり、当てにしていた毎日の学校給食がないので、毎日3食作らないといけなくなり・・・

与論島に来る予定だったひとが次々とキャンセルとなり・・・

そして、今年は1回も島から出ることができませんでした!!

もしかして、与論島に移住して初めてかもしれない・・・

やっぱり、1年に1回くらいは、島から出て、刺激を受けたいのにーーーーーー。

なので、山口のじじばばにも会えず。

これまでは、行くか来るかで、どうにか1年に1回は会えていたのに。

離島に住んでいることが身に染みた年になりました。

しかし、ウィズコロナ言いながら、なかなかウィズになりませんねぇ・・・

 

子どもと過ごす時間が激増のカメ活の夏休み

 

けど、大変なことばかりでもありませんでした。

子どもたちといる時間がどーーーんと増えたので、いっぱい遊びました。

こんなに海で泳いだ夏は今までありません。

そして、なんと言っても今まで行きたくても行けなかったウミガメの産卵見学や孵化の様子を夜に見に行くとこができました。

夜は、配達とかあってなかなか外出できなかったし、ひとりで子ども連れて夜の海に行くのは怖いし、で、15年間ウミガメの産卵見たことなかったです。

けど、今年は一緒に行ってくれる仲間もいてくれたし、楽しい夏休みを過ごすことができました。

与論島、夏休みウミガメ活動日誌

与論島は海に囲まれていて、緊急事態宣言が出されて、外出自粛するようになっても、ストレスを溜め込まずに過ごすことができました。

地方移住が流行るのも、わかります。

今年は、与論島に移住してくるひと、けっこう増えた気もします。

ワーケーションで来てるひとも多いですね。うらやましいです。

 

息子氏の修学旅行大騒動

 

今年の後半は、ほんとに息子氏の修学旅行騒動に悩まされました。

抜港、コロナ、で延期しまくり、やっとこさ行けた、奇跡の修学旅行になりました。

与論島の小学生、無事修学旅行行けましたっ!

ぶっちゃけ、中止になるかと思っていたので、本当によかったです。

そういえば、今年は与論島に来る修学旅行生見てないような・・・・

来年は気兼ねなく、修学旅行でができる世の中になりますように。

そして、わたしもGOTOで旅行したい!!

なので、GOTOの大復活と、長期延長を望みます!!!!!

 

与論島移住友達増える!!

 

なんだかんだで、今年は移住の民が多いんですが、友達も移住してきましたーーー!!

ちょっと、こんな状況で移住してきたので、遊びたくてもなかなか遊べない状況でかわいそうなんですが。

飲み会もいっぱいしたかったろうし、来たからには友達もたくさん作りたかったと思います。

わたしは、そのひとたちにたくさん遊んでもらえたので満足なんですが。

来年は、もっとたくさん活動できたらいいですな。

この友達以外にも、移住してきたひとにたくさん会いました。

いいですね!コロナに負けず、与論島移住。

 

なんだかんだで出会いの多い年になりました

 

コロナで会えない!!

と思いきや、隙間をぬって、与論島に来てくれるひとも多くて、いい出会いもたくさんありました。

島ガイドに参加してくださる方もけっこういて、毎回、とても楽しかったです。

実際に会ってなくても、マスクなどの支援物資を送ってくださったり、ネットでつながったり、ネットショップで買い物をしてくれたりして、本当に助かりました。

とてもとても感謝しています。

 

そんなわけで、

コロナコロナで大変だったー!!

よりも、楽しかった、嬉しかったのほうがじつは多い1年でした。

去年より、いろいろなひととつながれたような感じもします。

ちょうど、先日、地の時代から風の時代というのになったそうです。

これまでの常識や価値観が丸ごと変わるとのことです。

目に見えるものの時代から目に見えないものの時代へチェンジです。

お金、物質から情報、体験、人脈へ

所有からシェアへ

固定から移動、流動

安定は革新へ

組織は個人やフリーランスへ

縦社会から横のつながり、友人、仲間にシフト

成功は心の喜び

自力から協力、助け合いへ

そして、常識や既成概念はフレキシブル、斬新なアイディアへと変わるといわれています。

 

うん、いいと思います。

このまま流れに乗っちゃって、今年よりいい年にしよう!!

2021年!!!!!!!

 

 

3 件のコメント

  • いつも楽しく拝見しています。20年ほど前から与論島への移住を希望しています。交通事故で亡くなった娘に与論島の素晴らしい景色を見せてあげたくて、そして私自身20年程前に家族旅行で訪れた与論島に一目惚れしました。定年退職後に一人で移住をしたいと考えています。周りに私のような定年退職後に移住をされた方はいらっしゃいますか?

    • こんにちは。
      コメントありがとうございます。
      最近は、定年退職後に与論島に移住される方増えていますよ。
      若いうちに来るといろいろありますが、いろいろ落ち着いてから来られたほうが、のんびりと暮らせるような気がします。
      若いうちに移住しても、あまりスローライフでもないですし、不便なこともたくさんあります。
      ぜひぜひ、娘さんにも与論島の景色見せてあげてください。
      家さえ見つかれば、あとはどうにかなります!

      • 早々のお返事ありがとうございます。コロナが落ち着いたら体験移住をしてみたいと考えています。
        また色々ご質問させてください。よろしくお願いします。

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    ABOUTこの記事をかいた人

    【人見知り与論島全力案内人】 22歳、初めて訪れた与論島に運命を感じて、26歳で山口県から与論島に移住→そのまま、結婚してかーちゃんになっちゃった!! ワイン大好きぴちぴちのアラフォー薬剤師。 与論島の旅行や移住、田舎暮らしについてブログで全力発信中。 ツイッター、インスタグラムもやっています。