与論島、来島自粛要請解除になりました。これから、どうなるウィズコロナ時代。

こんにちは。

はなアンニャー(@hanadeso3)です。

与論島でコロナ陽性者が出てから、島全体でクラスターが起こり、およそ1ヶ月が過ぎました。

その間、与論町長からの来島自粛要請が出ていました。

まさかのコロナクラスター、今は与論島に来ないで。

そのあいだ、いろいろな方が、与論島のことを心配してくださり、励ましの言葉や支援物資などとてもとてもありがたかったです。

とても嬉しい気持ちになって、今まで、過ごしてくることができました。

本当にありがとうございました!!

本当なら、ひとりひとりにお礼参りしたいくらいです。

そして、本日、2020年8月23日、陽性ゼロ人が2週間続いたということで、来島自粛要請が解除されました。

これで、もう大丈夫!!というわけではなく、これからが正念場でもありますが、ひとまず、与論島クラスターは収束したということだと思われます。

 

与論島に旅行する際に中止してほしいこと

 

与論町長さんからのメッセージにもありますが、与論島に来島の際は、各自で万全の感染予防対策をお願いします。

①自分自身の体調管理はしっかりと。島内での感染防止対策もしっかりお願いします。

②うつらない、うつさない行動をお願いします。

③マスクの適切な着用、手洗い、咳エチケット、換気、消毒などの徹底と三密を避ける行動をお願いします。

④会食時は、大声で話さないこと。与論献奉はしないでください。

ということで、お願いします。

居酒屋さんなどでは、テーブルごとに透明のアクリル板が設置されるところも増えています。

お店側も、お客さん側も協力して、感染対策をやっていきましょう。

これは、与論島だけではなく、全国各地、同じです。

今回の島クラスターは、お酒の回し飲みの危険性が言われていました。

与論献奉は、与論島の文化でもありますが、文化というのは悪い方向に行ってしまう可能性があるのなら、その都度、時代に合わせて修正し、もっといいものにしていけばいのです。

与論献奉だけが、仲良くなる秘訣ではないと思います。

ヨロン島観光協会から、島旅のしおりも出されていますので、離島旅行の際は、ぜひ一読してお越しください。

医療体制が脆弱な離島では、これからもいっそうの感染予防対策が必要になります。

だけど、そんななかでもふつうの生活が送れるように、みなさんご協力よろしくお願いします。

 

 

適切なマスクの使用方法、熱中症はある意味、コロナより怖い。

 

与論島は暑いですので、ずっとマスクをつけていると、熱中症のおそれもあります。

正直、熱中症はコロナよりこわいです。

熱中症は老若男女問わず、命の危険にかかわるからです。

現に、うちのだんな氏は、熱中症でえらい目にあいました。

与論島、熱中症かと思いきや、それは命の危険を伴う病気のサインだった件について。

そこは、常識の範囲内で適切な使用をしてください。

 

マスクを長時間着用していると、心拍数や呼吸数、血中二酸化炭素濃度、体感温度などが上昇し、からだに負担がかかります。

なので、高温多湿の環境では、熱中症のリスクが高くなります。

屋外でひととの距離が少なくとも、2メートル以上確保できる場合は、マスクをはずしましょう。

キツイ作業や運動をするときのマスクの着用も避けます。

のどが渇いていなくても、こまめに水分補給をするようにしてください。

そして、ポカリスエットは、甘すぎると感じるひともいるかと思いますが、これはちょうどいい水分と電解質の濃度になっているものなので、薄めずに飲んでください。

薄めて飲むと、逆にからだに吸収されにくくなるそうです。

特に、熱中症対策として飲むときは薄めてはいけないのです。

ポカリは「とにかく薄めずに」――念を押しまくる公式見解が話題 大塚製薬に薄めちゃいけない理由を聞いた

まわりのひとと距離がとれるのなら、マスクをはずして休憩しましょう。

暑い日や時間帯は、できるだけ外出を避けるようにし、涼しい服装を心がけてください。

 

マスクをしておけば、絶対にコロナに感染しないわけではありません。

ですが、感染を広げるのを少しでもおさえるためには必要なことでもあります。

でも、そのマスクをすることによって熱中症になってしまうのは、二次災害みたいなものです。

何事も、やりすぎておかしなことにならない、ちょうどいい塩梅で、生活していけるのが今後の課題ですかね。

 

いろいろやっていって、いちばんいい方法を見つけながら、新しい生活様式、旅行のカタチ、考えていきましょう。

これからは、どうしてもウィズコロナになってしまいそうです。

うつらない、うつさない、をひとりひとりがよく考えて行動することが大切です。

 

正直、自分的には、まだ完全に両手を広げて与論島へウェルカムにはなれません。

これから、どうなるか、さっぱりわからないからです。

これから、もう少し、様子見しながら、ガイドの再開などやっていこうかな、と考えております。

でも、自粛解除は、一歩前進だと思うので、これはとても喜ばしいことです。

焦らず、ゆっくり、ぼちぼちと幅をひろげていきましょう。

 

 

 

 

 

 

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【人見知り与論島全力案内人】 22歳、初めて訪れた与論島に運命を感じて、26歳で山口県から与論島に移住→そのまま、結婚してかーちゃんになっちゃった!! ワイン大好きぴちぴちのアラフォー薬剤師。 与論島の旅行や移住、田舎暮らしについてブログで全力発信中。 ツイッター、インスタグラムもやっています。