こんにちは。
はなアンニャー(@hanadeso3)です。
コロナがちょっと落ち着いて、与論島に都会から移住するひとたちが増えて来ました。
コロナがあったから、ではなくて、コロナの前から移住予定だったけど、コロナのせいで移住できなかった人たちがけっこうたくさんいたのです。
この人たちが一番、与論島移住に苦労したのは、住む家が見つからなかったことです。
家が決まらないまま、移住してからホテルや知り合いの家に住んで探す人もいます。
ほんとに、与論島、空き家がないです・・・・
でも、ほんとにないのかな?
じつは、意外と隠れた名空き家があるのではないですかね?
その名空き家、ぜひぜひ活用しましょう!!
目次
与論島の空き家、意外とあるのかもしれない説
ある日、だんな氏の島外に住む友達から相談されました。
「実家、もうだいぶ古いんだけど、どうしたらいいと思う?」
最初は、古くて住めないし、台風などで飛んでしまったらご近所に迷惑をかけてしまうので、もう取り壊そうと考えていたようです。
確かに、パッと見、このままでは住める状態ではありませんでした。
あまり古民家になじみのない方が見ると、これは無理、ここには住めないってなることはまちがいないです。
わたしもそう思いました。
でも、軽い大工仕事ができる男の人から見ると、
という感じに見えるようです。
DIYが好きな人や得意な人は、こんな空き家を見ると逆に燃えてしまうんですね。
今まで、与論島にはほとんどこんな空き家もないのかな?と思っていたのですが、案外隠れた場所に空き家ってあるもんですね。
ちなみに、この写真の空き家は茶花の繁華街の近くの、まぁまぁ好立地です。
きっと、この状態じゃ住めないから無理でしょ、でも、解体するのはめんどくさいなと思って、放置しているひとが多いんではないでしょうか?
特に、田舎は、家庭の事情とかもあって、壊せないなどもあるかもしれません。
でも、そのまま放置しておくのもったいないです。
家は、人が住めば、それなりに生きかえります。
建物は長期間使用することなく閉め切っていると、建物内に湿気がこもってしまい、急速に老朽化してしまいます。
特に、与論島なんて、湿気がすごいので、かなり危険です。
誰かが住んでいてくれれば、雨漏りなどの建物の異常があってもすぐ発見できます。
空き家を適正に管理することは、所有者の義務として法律にも定められています。
せっかくだから、誰かに住んでもらって、ついでに管理もしてもらえばいいのです。
今は、DIYも盛んになり、好きな人も多いですし、家賃を安くして、自分でリフォームしてもらうというのが増えてきています。
というわけで、合同会社OceanLineでは空き家の管理のほかに、面倒な賃貸管理代行もしています。
ホームページからコピペしてきました。
空き家の所有者は空家対策特別措置法により適切な管理をしなければならなくなりました。
空き家は定期的に適切な管理をしなければどんどん老朽化していきます。「将来住みたい」「いずれ売却したい」等、資産価値を維持する為にもぜひご活用下さい。
遠い将来を見据えた業務管理です。
基本作業
・全室換気
・通水
・室内簡易清掃
・雨漏り等のチェック
①郵便受け内の投函物回収
中身確認後契約者様に(所定の住所へ)郵送します
②庭のゴミ拾い、雑草除去
③建物の劣化状態確認
写真撮影後、LINEまたはメールにてご報告対応を協議致します。
④建物に侵入形跡がないか確認
形跡があればご報告、協議致します。
※何か問題点等確認しましたら状況確認撮影後速やかに連絡し協議解決に努めます。
自然災害や事故等により状況がひどい場合追加料金がかかりますがヘルプスタッフを派遣できます。
与論島空き家、シェアハウス等の賃貸運営
入居者希望の募集と案内
契約書作成
家賃回収
水道、ガス、電気開通など
島外に居住している家主を代行して、面倒な賃貸管理をすべて行います。
料金は家賃によって、応相談になります。
【お問い合わせ】
電話もしくはホームページ上部のお問い合わせフォームより
電話(FAX)0997-97-4188
※実店舗オーシャンマーケットでも直接受け付けております。
財産として、家や土地があるだけで、固定資産税という税金を払わないといけなくなります。
活用されている土地や家ならいいですが、何も活用されていないものに税金払うのは、ちょっと、いや、かなり!もったいないです。
あるものは活用しましょう!!
固定資産税と空家等対策特別措置法について
よく聞く、固定資産税ですが、ただ税金がかかるというだけで、詳しくはよくわからないので調べてみました。
簡単に書くとこんな感じです。
固定資産税とは、毎年1月1日時点で住宅やマンション、土地といった不動産を所有する人全員に発生する税金のことで、不動産を所有している限り支払い続けなければいけません。
固定資産税は対象の不動産において、固定資産税課税台帳に登録されている人に支払い義務が生じます。
固定資産税については、詳しくはこちらをご覧ください。
2015年に、倒壊などの危険性の高い空き家を減らし、所有者に対し適切な管理と活用を促すための、『空家等対策の推進に関する特別措置法』が全面施行されました。
きちんと自治体の指導にもとづいた改善を怠った場合、50万円以下の過料が科されるようになり、固定資産税額の軽減措置対象からも除外され、大幅に増税されることになっています。
この法律が適用される空き家は、『特定空き家』と呼ばれます。
特定空き家の判断基準は、
①倒壊等著しく保安上危険となるおそれのある状態
②著しく衛生上有害となるおそれのある状態
③適切な管理が行われていないことにより著しく景観を損なっている状態
④その他周辺の生活環境の保全を図るために、放置することが不適切である状態
の4項目です。
また、人の住んでいない「空き家等」と判断する基準は、水道、電気、ガスの使用実績や人の出入りの有無が1年を通してない状態などです。
建物を解体しても、更地には固定資産税がかかります。
最近は、空き家の解体費用を助成したり、売却先や再利用方法についての相談窓口など、空き家管理支援をしてくれる自治体も増えてきているので、ぜひ活用してください。
とりあえず、使っていない空き家などがあるひとは、もう一度、見直してみる必要があります。
心当たりのある方は、ぜひ教えてください。
与論島、住む家がない問題解決なるか!?
さて、与論島といえば、移住したくても住む家が見つからないことで有名ですが、隠れた空き家でこの問題解決できていけるといいですね。
最近は、シェアハウスを作るひとも増えています。
でも、やっぱり、家族以外の誰かと暮らすのは無理・・・というひともいるはずです。
安い家賃で、自分の好きなように改善して住みやすく作り変える家もいいですよね、
古民家リノベーションも流行ってますし、やってみるとおもしろいかもしれないし、いきなり、自分のお店が作れちゃうかもですよ!!
アフターコロナで、地方移住が増えたら、与論島ももっと移住者増えるかもしれません。
無駄な空き家を活かすには、今がチャンスです!!
与論島の土地や不動産、家を売りたい!!という方もお気軽にご相談ください。
友達のなかにも、何人か、土地や家を買いたいと言っているひとがいて、一生懸命探しているところです。
与論島のひとは、土地や家を大事に大事に持っているひとが多いですが、それは使ってなんぼですよ。
どんどん生まれ変わらせましょう!!!
合同会社OceanLineでは、今回、紹介したような、リフォームすれば住めそうな空き家を探しています。
心当たりのある方はぜひ教えてください。
よろしくお願いします!!!
こんにちは!
ここ毎年与論島に渡り、お店でお買い物もしています☺️
管理のお話とかもお聞きしてみたいです