こんにちは。
はなアンニャー(@hanadeso3)です。
与論島はど田舎!!と思ってる人も多いはず。
沖縄に住んでるチーズのジョンさんなんて、与論島は無人島だと思っていたくらいなんです。
わたしも、大学生のときの友達がノートに『ヨロン島に行ったのが一番の思い出です』って書いてるのを見て、ヨロン島っていう外国の島があるんだな~と思ってました。カタカナ表記はズルイね~。まさか、そのヨロン島に今、自分が住んでいるとは。
今では、テレビや雑誌でも、『死ぬまでに一度は訪れたい絶景』なんて言われたりして、人気の与論島ですが、都会の人にとっては『離島』というのには、行ってもしも何かあったらどうしよう・・・という不安も少なからずあるのではないでしょうか???
今回は、与論島に今から遊びに来る人、移住したい人が不安に思っていそうなことを勝手にピックアップして、勝手に解決してみようと思います。
目次
与論島で、病気になったらどうするの??
旅行先で病気になるのが一番困ります。
それが、離島の小さな島、与論島であれば、その不安は倍増です。
この小さな島に、まともな病院があるのか!?
わたしも、与論島にまだ詳しくなかった頃は、きっと小さい診療所くらいしかなくて、ヨボヨボのおじいちゃん先生しかいないんじゃないかと思っていました。
移住したとして、果たして薬剤師の需要があるのか!?移住したら、転職もアリだな~と思ってました。とりあえず、一人でも仕事ができる薬剤師にならないうちは移住は無理!!って勝手に思い込んでいました。
しかし、みなさん。ご安心を。
与論島にはなんと、大きな病院と二つの診療所があります。
まずは、一番大きな病院、与論徳洲会病院があります。
℡番号 0997-97-2511
茶花の繁華街から少しだけ離れたところ、さとうきび畑のまんなかにどーんとうすい茶色の建物が建っているのですぐわかるかと思います。
受付は朝8時開始。
午前診療時間(月曜日~土曜日) 午前9時~12時
午後診療時間(月曜日~金曜日) 午後4時~6時
緊急の場合は、夜間、休日、24時間受付していますので、具合が悪くなったらいつでも受け入れてくれます。
保険証を持って、受付に出したらいろいろと案内をしてもらえます。
わたしも、ずっと病院につとめていますが、いざ、診察を受けようとすると受付の仕方がわからないです。最近は機械で受付するところもあるし・・
その点、与論徳洲会病院は大きいですが(与論島のなかでは)、人間が親切に最初から受付してくれるので初心者でも安心です!!ここが田舎のいいところ
旅行の際は、保険証持参は必須です。保険証がないと、そのときに支払う診察代が保険がきかないので、すべて自費になってしまい、後から返っては来ますが、大金を支払う事になってしまいます。
あ。与論徳洲会病院はクレジットカードが使えます
ちなみに、薬をもらうときは都会の大きな病院のように、病院では処方箋だけもらって、外にある調剤薬局に処方箋を持っていって、調剤してもらうという仕組みではなく、診察後、そのまま病院内で薬がもらえるので便利です。
たまに、旅行中に薬がなくなった!と言って病院に来られる方がいますが、その人が飲んでいる薬とまったく一緒の薬が必ずあるわけではないので、旅行時は薬を余分に持ってくることをおすすめします。
また、何の薬を飲んでいるか分からないと、お医者さんも何の薬を出していいやら分からないので、定期的に薬をもらっている人はお薬手帳や、飲んでいる薬が何か分かる情報提供書を持ってきてもらえると助かります。
修学旅行生も、よく具合が悪くなったりして病院にやってきます。インフルエンザになった修学旅行生もよく来ます。
いつ具合が悪くなるかわからないけど、24時間営業の病院があるので大丈夫ですよ!!
他にも、診療所が二つあります。
昼間であれば、今、自分がいるところから一番近い病院、診療所に行くと良いと思います。
では、まず那間という地区にあるパナウル診療所。この診療所は、与論島ビレッジのすぐそばにある診療所です。すぐ近くに与論焼きの窯の大きな看板がありま
こちらのパナウル診療所は2021年に惜しまれつつ、閉院となっています。
そして、
東区にあるのが、龍美クリニックです。
海のそばの大きな風車があるところです。この龍美クリニックは隣に、介護老人保健施設風花苑を併設しています。
龍美クリニックホームページ
このクリニックには、与論島出身のお医者さんがいらっしゃいます。
専門は眼科のようですが、内科、整形外科もあります。この先生が赴任されたおかげで、風花苑から与論徳洲会病院に運ばれてくる患者さんが減ったのは、すばらしいと思います(*´▽`)v
受付時間も、他の病院とほぼ一緒ですが、午後は2時から始まるようです。
℡番号 0997-97-5607
病院や診療所が与論島のいろんな地区にちらばっているので、便利ですので、安心して与論島にきてくださいね!!
保険証さえあれば、なんとかなります!!
与論島で、お金が足らなくなったらどうするの??
与論島、お金を使うところがないと思いきや、海のマリンスポーツそ網羅しようとすると、それなりにお金がかかります。
台風で、延泊しないといけなくなったときなんか、お金がなくて困ります。
もしも、病院にかかって入院にでもなるとさらに大変です。
こんなとき、クレジットカードが使えれば一番いいのですが、まだまだ与論島はどこでもクレジットカードが使えるわけではありません。
とゆーわけで、与論島でお金がおろせるところをどーんと!!
- 朝戸郵便局
- 鹿児島県大島郡与論町朝戸花川1575
- 営業時間
- 郵便窓口 〔月-金〕09:00-17:00 貯金窓口 〔月-金〕09:00-16:00 ATM 〔月-金〕09:00-17:30 〔土〕09:00-12:30 保険窓口 〔月-金〕09:00-16:00
- 奄美大島信用金庫与論支店
- 鹿児島県大島郡与論町大字茶花37-6
- 0997973181
- JAあまみ与論支所
- 鹿児島県大島郡与論町茶花64
- 0997973121
- 与論郵便局
- 鹿児島県大島郡与論町茶花68-6
- 営業時間
- 郵便窓口 〔月-金〕09:00-17:00 〔土〕09:00-12:30 〔日〕09:00-12:30 貯金窓口 〔月-金〕09:00-16:00 ATM 〔月-金〕08:00-19:00 〔土〕09:00-19:00 〔日〕09:00-18:00 保険窓口 〔月-金〕09:00-16:00
与論島で、迷子になったらどうするの??
わたし、10年住んでますが、いまだに与論島の道はよくわかりません。
道が多すぎて、今どこにいるのか分からなくなります。特に、夜。
配達に行くと、めっちゃ暗いし、昼間ならどこを曲がればいいか見た目で分かるのに、夜はさっぱり分かりません。正直、怖いです。
与論島は、そんなに大きい島ではないので徒歩や自転車で回る人も多いです。自動車やバイクなら、疲れもしないですが、徒歩や自転車では疲れてしまいます。
疲れて動けなくなったとき、ふと周りを見渡すと・・・
ここは、どこだー!!!!!???
って、なったりするひといるかな??わたしは超方向音痴なので、与論島でも迷子になりそうです。念のため、自転車や徒歩の場合は必ず地図を持ち歩きましょう。
わたしは、道に迷ったときは太陽の位置を見て、適当に道を探しますが・・・昔、熊本で迷ったとき、太陽の位置を見て、北はあっち!とかやって、運転したら家に帰れましたよ~。逆に、星は分からないので夜は危険です。福岡から山口に帰ろうとしたとき、適当に帰ってたら、熊本方面の看板が出てきたときはあせりました・・・
まぁ、疲れて動けなくなった人はタクシーを呼びましょう。
与論島、へいタクシーはふたつ。
・大洋タクシー ℡番号 0997-97-2161
・南タクシー ℡番号 0997-97-3331
都会のように、与論島はそこらじゅうにはタクシーは通っていません。だいたい、茶花か空港、船の待合所に停まっています。
必要なときは、電話をしましょう。
ついでに、どうしても迷子。本格的迷子になった場合は警察へ電話ですよ!!
与論幹部派出所 ℡番号 0997-97-2803
与論島に来たときに困りそうなこと、気になる事を改めて考えてみると、けっこうありますね~。
なにか、与論島の不思議、不安、気になる事があればこちらまで↓↓↓
ほどほどの全力で調べてみます。
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