どうも、こんにちは!!
この土日は、子供のスポ少の応援と、学校行事が連チャンで行われまして、2日間、朝から晩までフル活動していた、はなアンニャー(@hanadeso3)です。
日頃、休み休み暮らしているので、久しぶりにせっせと動きまくって(といっても、適当に動きすぎて、みなさんごめんなさい)疲労困憊ですが、月曜日は学校が、振り替え休日ということで、わたしも仕事お休みをもらいました。お休みをもらうって言い方、あんま好きじゃないけど。
そのおかげで、昼から全力で昼寝をさせていただきました。
ところで、みなさん。
こう、がーーーっと忙しくて、めっちゃ疲れた時に、どうしてもお酒を飲みたくなりませんか??
昨日の夜は、だんなさんとワイン晩酌の約束をしておったのにもかかわらず、
疲れすぎて、ブログの文章も途中で誤字脱字だらけで、めがねをかけたまま、スマホを片手にもったまま寝ちゃってまして、お酒までたどり着けなかったのですが。
お酒といえば・・・
わたしはワインのことばっかり書いてましたけど、与論島のお酒といえば、アレじゃないの??
アレについて、今までほとんど書いてなかったことに今さら気づいた次第です。
みなさん、今日のテーマはアレです。
みんな大好き!!与論島の命の泉??
島有泉について、熱く語ろうと思います。
目次
島有泉とはなアンニャー、出会いは16年前の夏。
わたしは、遺伝的にか、若かりし頃から、お酒にはめっぽう強くて、酒を飲みまくってる、酒豪女でした。
酒の代謝もよくて、翌日にお酒が残らないタイプ。さすがに、飲みすぎても吐けばリセット。酒飲んで寝れば、大量の汗をかいて、それで、酒が抜けるという、酒豪として、最強体質でした。
それが、今では、とんと弱くなったと自分では思ってる、けど。
与論島の島有泉といえば、与論島唯一のお酒で、島人からはもちろん、旅人からも愛されている、与論島最強の名産品なのである。
これは、誰がなんと言おうと、間違いない事実です。
わたしが、初めて与論島を訪れた22年前にも、島有泉はありました。
そこで、初めて黒糖焼酎というお酒を飲み、与論献奉というものに出会い、与論島の海に魅了されて、あっちゅーまに、与論島のトリコになったわけです。わたしが、与論島に移住したのは、島有泉の魔力かもしれません。
わたしは、昔、島有泉の一升瓶をバッグに入れて、実家に持って帰ったことがあります。
さて、
ここで、島有泉について、ちょこっと説明してみます。
島有泉は、与論島にある唯一の酒造屋さん、有村酒造株式会さんが作っている、完全手作りの黒糖焼酎です。
与論島で育ったサトウキビを原料にして、珊瑚礁から湧き出てくる、ミネラル豊富な地下水を仕込み水に使っています。とゆーわけで、与論島の自然そのものから生まれたのが島有泉というわけですな。
そして、この島有泉を、親と呼ばれるひとがコップにつぎながら、ひとりひとり順番に回していき、飲む前に自己紹介をしてみたり、これからの目標やらなんやらをみんなの前で述べていく・・・これを親が代わる代わる繰り返すのが、与論献奉です。
観光客さんに対しては、おもてなしの場として、与論献奉が行われ、これが島人と旅人が仲良くなりやすい秘訣だと思います。
島人同士では、もう定番すぎて、特に何もなくとも始まるのが、日常、当たり前の光景となっております。
みなさん、
「もう、島有泉は飲みたくない・・・」
と、言わしめるほど、島有泉を飲んでしまうのに、またまた飲んでしまう不思議な与論献奉なのです。
お酒が飲めない人には、島有泉の代わりにお茶やジュースを回してくれるので、無理強いされることはないのは、いいところ。
親に返すのもありです。
安心して、与論献奉に参加してください。その際、飲めない事はきちんと伝えること。メインは島有泉を飲む事ではなく、あなたの話す一言です。
島人と旅人をつなぐ、島有泉。
与論島に来たら、ぜひ飲んでみてくださいね~。
与論島の居酒屋さんに行けば、必ず飲めます!!
島有泉にも、いろいろ種類がある。
普段、みなさんがよく飲んでいるのはアルコール20度の島有泉です。
が、島有泉には20度の他に、25度、30度のものがあるのをご存知でしょうか??
じつは、わたしもオーシャンマーケットにいながらも、それに気づいたのは最近で、正直言うと30度があるのに気づいたのはついさっきです。
ちょっと高いのは、ビンが高級だからと思っていたら30度でした・・・値段はもちろん違います。
そして、もちろん飲んだ事はありません。無意識に飲んでることはあるかもしれないけど。
この黒い高級感あふれる箱に入ってるのが、30度の島有泉です。
そして、大きさもいろいろ選べるのはありがたいところです。お土産に持って帰るならこのサイズが人気です。ふたがコップになるので便利だし。
旅人さんに好評です。
ビンの色もさまざまです。百合ヶ浜の写真の箱は、ビンも海の色だし、とてもきれいです。
島有泉自体は、無色透明です。
オーシャンマーケットでは、オリジナルデザインの島有泉も販売しております。下のほうの白い部分は、メッセージを書き込めるようになっているので、贈り物に最適です。中身は20度の島有泉です。
そして、最近大人気なのが、黒麹仕込みの黒い島有泉です。これが、数量限定なそうで、オーシャンマーケットに入荷してもすぐに予約でいっぱいになり、なかなか世間に出回らない、超貴重なプレミアム島有泉なのです。なんと、1年に1000本しか作られません!!
もちろん、わたしは飲んだ事はございません。いつか、飲んでやる!!!
最後に紹介するのは、島有泉プレミアム古酒。アルコール25度です。
250本限定で販売された、このお酒は蔵の中で、約20年もの間、寝かされて熟成されたものです。いつもの島有泉よりさらに、芳醇でまろやかな味わいをお楽しみください。
ちなみに、島有泉は与論島のいろんなお店で購入できますが、与論マーケット BASE店でも、販売中ですので、ぜひぜひ覗いてみてください。
他にも、いろんな与論島のモノ、たくさん取り扱っております。
島有泉の味は??
ココに来て、島有泉の味について、書くのを忘れておりました。
最近は、飲んでいませんでしたが、転勤で与論島に来られた方から、飲んだ感想を聞きだしたところ、
「甘くて、飲みやすい」
それで、自分が初めて、島有泉を飲んだときのことを一生懸命、思い出してみると・・・・
たしかに、自分も甘くて飲みやすいと感じたのです。
うちのとーちゃんも、そう言っていたし、アルコール度数が高いわりには、すごく飲みやすい。
だから、島人さんはじゃんじゃん島有泉を飲んでしまい、酔っ払ってしまうのを繰り返すのです。それで、島人は
「もう、飲みたくない・・・」
と言うんですね。
ま、また飲むんですがね。
とゆーわけで、黒糖から作られる、島有泉は、やっぱり甘いのです。
だけど、最近、島有泉以外の黒糖焼酎のラベルを見てみると、
『黒糖焼酎は黒糖からできているけど、糖質ゼロ!!』
と書いてあるではありませんか!!
そういえば、糖質制限真っ最中男も、ハイボールと焼酎だけは、飲んでも大丈夫だと言っていたな・・・
調べてみると、焼酎というのは蒸留酒だからだそうです。
焼酎というのは、原料を発酵させて、蒸留して造られます。その過程で、旨みや香りなどの揮発成分以外の糖分、エキス分やミネラルは取り除かれるので、できあがった焼酎には、糖分が含まれず、他のお酒と比べて、カロリーもだいぶ低いということなのです。
ダイエット中の方には、最適な島有泉ということですな。女性にも嬉しい。糖分ないのに、ほんのり甘い。
黒糖焼酎を造るのが、みとめられているのは、実は、日本国内では奄美諸島だけなんです。そのほかの地域で黒糖を原料に用いると、酒税法にひっかかり、リキュールに分類されてしまいます。
ちなみに、使用される原料は黒糖と米麹。黒糖独特の甘みと香りが、米麹の和の香りと絶妙にマッチングして、飲みやすくなっているのです。
ほんと、最初飲んだとき、こんなうまい酒あるのか!!と思って、がぶがぶ飲んでた記憶がよみがえってきました・・・
今は、がぶ飲みできる自信はございません・・・
島有泉は楽しく飲んでナンボやぞ!!
今いる場所では、なかなかハメがはずせない人も、与論島に来たら楽しくお酒が飲めるので、ぜひぜひ与論島の居酒屋さんに、足を踏み入れてみましょう!!
たいがい、島の誰かがいるので、島人と仲良くなれます。
お酒が飲めないひとも、楽しくおしゃべりできるのも、与論島のいいところだと思います。
あんまり飲めない人も、無理して飲まなくていいんですよ!!
与論献奉は、楽しくお酒を飲んで、お互いを知るためのツールです。楽しくなければ、やらなくていいんです。
与論島のひとは、酔っ払っていると、知らないひとにもお酒をすすめに来るときがありますが、嫌なら嫌!!でかまいません。ちゃんと、突き放す事も、楽しく過ごすための秘訣です。
どーせ明日になれば、忘れています。もしくは、おぼえていれば、だまって反省してます。
普段はおとなしいけど、お酒を飲むと、強気になるひともけっこう多いです。わたしも、何度か遭遇してますが、やつらは失礼なことを平気で言ってきたりするので、イラッとするときがあるけど、そういう人は絶対おぼえてないんです。
お酒は、楽しく飲みたいものですな!!