与論島の冬は意外と寒い。島でコタツは必要か?

今までこんなに寒い日があっただろうかと思うような寒さの与論島でございます。

気温はそこそこあるようなのに、何年か前のように雪らしきものが降りそうな気配でもない。

なのに、ただただ、寒い与論島となっております。

 

与論島、高い山がないからか、海からの風が完全に吹き抜け状態です。

だけど、外よりも寒いのがなぜか家の中!!!!家の中まで吹き抜けかよ( ゚□゚)

 

ウチには暖房器具が一個もないもんで、ただいま毛布にぐるぐる巻きになってブログ書いておる、なんともいえない状態のはなアンニャーです・・・・o(T◇T o)

 

寒いよぅ・・・・・本当に、自分は昔、山口県の山奥で暮らせていたんでしょうか・・・

 

与論島の立春、本当の意味で1年の始まり

 

ほんとに、なんなんだこの寒さはっ!!!

2018年の立春は2月4日、まさにこの記事を書いている今日です。

昨日は節分でしたが、そういえば豆まきもしてなければ、恵方巻きも食べていなかったな・・・

ちなみに、節分とは、今では豆まきして鬼は外、福は内の日と認識されていますが、元々は季節の区切りという意味で、そこで季節を分けるという意味だそうです。

そして、節分は2月3日と決まっているわけではないようで、2025年の節分は2月2日になります。

とゆーわけで、節分は春を迎え新しい1年の始まりの前に邪気を払うための行事であり、立春は季節が冬から春になったその日なのです!!!

 

暦上は、新年は1月1日からですが、生活を営むうえでの1年の始まりは春と言われています。

 

・・・・春????

 

 

今期最強寒波ではないか!?いつも、この時期が一番寒いですけどね。

今年はちょっと寒すぎます。

だけど。

今日は、立春。

心の中に春を持とう。

 

体が春になったとき、頑張れるように心の準備をしよう。

 

 

与論島に移住して10年、初めて芽生えた感情

 

今まで、与論島でこたつについて、憧れてはいたけれど、欲しいと思ったことはありませんでした。

暖房器具はないけど、毛布にくるまっておけばなんとかなったし、寒い期間はそんなに長くもない。

だけど、2018年、節分の日。

わたし、初めて、与論島でこたつが欲しい!!

って本気で思いました。

いろいろ、与論島在住のみなさんにこたつ事情は聞いておりました。

《与論島第1回 こたつアンケート調査結果》

・なければなくても耐えられる

・あれば天国

・しかし、一度入れば抜け出せない地獄・・・

正直、今まであってもなくてもどっちでも良かったんです。

ただ、最後の『一度入れば抜け出せない地獄・・・』という意見が多すぎて、ないほうがなまけぐせのある自分のためだと自分に言い聞かせてきました。

これ、与論島だけの話じゃないですよね。

山口県でも同じです。そして、いつのまにやらこたつで寝てしまう・・。これがいかん。

気持ちがよすぎるものとは、よくわかってる。

でも、今年の寒さです。

毛布にくるまっていても、いつまでたっても、足先が温まらないので、いつまでたっても寒くて眠れないんです!!!

こんなに、こたつに心を奪われる冬が来るなんて!!



最近は、『おひとりさまこたつ』なるものも存在するようで、なかなかこたつも熱いね!!

 

さっそく、家族会議にこの案を提出したんですが、軽く却下されました・・・

わたしや子供たちは賛成派なんですが、議長が

「誰も何もしなくなるからだめ!!」

って言うので、ダメなもんはダメです。

そうなんです、こたつの魔力が半端ないことは、私も重々よく存じております。そのワナにはまっていた時代がありました。トイレに行くのさえも、めんどくさくなる中毒性。

 

ツイッターでも清き一票を求めてみた結果、

80歳どころか・・・・・

まだまだ自分は、こたつのぬくぬくに入れる器ではないということに、満場一致いたしましたので、

わたしは90歳までは、こたつには入らず、バリバリ動きまくってやることにしました!!

 

 

 

こたつ論争、これにて一件落着???

 

いや。

 

 

多分、毎年論争が繰り広げられる、与論島の永遠のテーマです。

 

 

 

 

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

ABOUTこの記事をかいた人

【人見知り与論島全力案内人】 22歳、初めて訪れた与論島に運命を感じて、26歳で山口県から与論島に移住→そのまま、結婚してかーちゃんになっちゃった!! ワイン大好きぴちぴちのアラフォー薬剤師。 与論島の旅行や移住、田舎暮らしについてブログで全力発信中。 ツイッター、インスタグラムもやっています。