与論島で子育て、思い通りにならないのは当たり前!子供は勝手に大きくなるもの!!

こんにちは。

本日は久しぶりに、布団を干して、その布団が気持ちよすぎて、がっつりお昼寝をしてしまったはなアンニャー(@hanadeso3)でやんす。

今日は、小学校の終業式でした。

子供たちは元気よく、学校から帰ってくるのを迎えられて、かーちゃんはとても嬉しいです!!

学校が終わった喜びで、めっちゃはしゃいでおる、我が家の子供たちです。もう、うるさいです。

いつもなら、仕事で家にいないから、「おかえり~」も言えてなかった・・・・・「いってらっしゃい」は、忙しすぎて、半分怒ってるもんな。

 

よく考えると、今まで学校生活もいろいろあったんだよなぁ。

 

あ。通知表ももらってきたんだった。

もろ競争社会で育ってきたわたしには、イマドキの通知表はよくわからない。正直、元気で学校に行って、友達とうまく人間関係作ってくれたらそれでいいと思ってます。自分が、小学生のとき、人間関係には嫌な思い出があるので、そこだけが心配。

まぁ、ふたりとも、学校から帰ってきたら、ランドセルぶん投げて、さっさと遊びにでかけていたので、そこらへんは大丈夫だったみたいです。

 

1年間、お疲れ様でした。

 

目次

与論島、ここ1年間の子育てを振り返る。

 

まず、この1年は、1年前までとはまったく違うことがありました。

それは、子供二人ともが小学生になったことでした。

小学生って、PTAがあったり、行事が多かったりして、すごい大変そうなイメージがありました。

確かに、行事が多い。

でも、すごく、今までより楽になったような感触があります。それは、こどもえんへ送り迎えがなくなったことです。

小学生になって、自分で登下校してくれるようになって、かーちゃんの負担はものすごく減ったなと実感しています。

 

最初は、ふたりとも学校に行くのが嫌で、朝は毎日暗くなって、泣いていました。

お兄ちゃんは、1年生になったとき、他の校区から来たので、ひとりも友達がいない状態で小学生になり、最初の頃は相当つらそうでした。学童も3日でやめ、学校から帰っても、ひきこもっていました。

しかも、男の子がちょびっとしかいない学年なので、友達作りも大変です。女の子が20人近くいるなか、男の子が5、6人しかいません。

妹のほうは、今でも、「行きたくない」と泣くときがありますが、それでもがんばって学校に行きます。行ってしまえば、いつものとおりです。こちらは、こどもえんの頃からの友達がたくさんいたので、そこらへんはスムーズでした。

ただ、学校に行きたくないっていう理由で、毎朝泣いておりました。

学校が嫌なのはわかるのですが、なにせ、わたしも朝早くから仕事があります。家事もあるので、忙しくて、ついついイライラしてしまい、感情で怒ることが多かったと反省しているんです。だけど、どーせ、また怒っちゃうんですけどね。

 

だけど、やっぱり小学生になると、送り迎えのことだけでなく、何か今までと何か雰囲気が違うなと感じることがありました。

 

はて、この違和感はなんだろう???

 

与論島、思い通りにならない子育てに悩んでるかーちゃん

 

わたしはいろんな人の子育てブログを見るの好きなんですが、だいぶ苦労して、悩んでいる話が多いんです。

自分もそうだったなぁ・・・・となつかしがりながら。自分が経験したことのある話題のブログって感情移入できるからおもしろいですよね。

 

そう、そうなんです。なつかしいのです。

あのとき、子供が泣き止まないのに誰も助けてくれなくて、自分も一緒に泣いてしまっていた頃がなつかしいのです。

助けてくれる義理のかーちゃんはいましたが、同居じゃないので、本当に困っているときにそばにいてくれるわけじゃない。

だんなさんは、「赤ちゃんの扱いはわからんから、大きくなったら面倒見る」とか言って、うちらをほったらかして釣りに行く。

あの頃、子供たちがまだ小さくて、かわいかった頃、彼らが何を考えて、なんでわめきちらしているのかを理解できなかった。

とゆーか、理解できるはずもなかったんだなぁと今さら思いますけど。

ほんとは、あのとき、子供が自分の思い通りにならないことがつらかったんだなと、今になってわかりました。

ほんと、親ってわがままだなと。

子供は、それに気づいて、暴れていたのかもな・・・

 

 

今なら、思ってること、聞けばちゃんと答えてくれるし、こっちも納得できる。

思い通りにしようとも、思わなくなった。なんなら、全部、自分で考えて、自分でやってくれとも思うくらいに。

今では、逆に

「かーちゃん、○○食べていい?」

「かーちゃん、○○してもいい??」

って言われると、

「あーーーー、もう、そんなん自分で考えろ!!」

って、なってる。ほんと、わがままかーちゃんだよ。自分でもビックリやわ。こうやって、文章にして、はっと気づくなんて・・・

 

結局、自分の思うとおりにしようとして、ならなくて、悩んでるってことは、これから先もずっと悩み続けるのかもしれない。

 

わたしは、けっこう子供ほったらかしすぎと、いろいろ言われるんですが、こんなにほったらかしてる親が、こんなに悩むんだから、世のかーちゃんたちはもっと悩んでいるのだろうか??それとも、スムーズに子供が思うがままに動くのだろうか??

ほんと、子育てって正解もゴールもどこかわからんから、もう思うがままやるしかない。

多分、みんな子育ての答えは違う。

 

 

今はまだ、序の口。大変なのはこれから、大人の階段のぼるとき

 

なぜか、小学生のうちの子供たちが

「オトナの階段のぉーぼる~」

と、H2Oさんの『想い出がいっぱい』を口ずさんでいる・・・どこでおぼえてきたのか??そして、お気に入りのようだ。

そうだな、あんたたちも、いつかおとなの階段のぼるときが来るよな・・頼むから階段おりないでくださいよ・・・

 

いまはまだ、そこまで深刻じゃないけど、もう少しすれば、すごい深刻な悩みも持つようになるんだろうな。

そのとき、自分は上手にアドバイスできるできるんだろうか・・・

心だけでなく、身体も変化するし、早いけど、もしそうなったらどう説明すればいいんだろうと、今何もしてないくせに、先のことばっかり考えています。

 

でも、不思議なのは、自分のかーちゃんは超教育ママで、毎日毎日、「勉強しなさい!!」ばっかり言われていたのに、自分は子供たちに勉強を強要しようとはまったく思わないんだよな・・・こんなんは、遺伝じゃないけど、自分のされたようにしてしまうものなのかと勝手に思ってた。

昔、大学のときの友達に、「自分は親に虐待されていたから、自分に子供ができたら自分もやってしまいそうな気がして怖い」と言ってる人がいて、そのときは自分も虐待までとはいかんけど、かなり勉強を強要されたトラウマがあって、自分もそうなるかもと思っていました。

子供の頃の体験が、大人になったときに影響するのはよく聞く話なので、自分でも怖かった。

最近も、人間観察してて思ったことがあって、親の愛情不足も、過剰な愛情も、将来子供に及ぼす影響は一緒で、どこかひねくれる、とゆーか空気読めないオトナになるんだなと思っていたところ・・・

でも、

わたし、子供の勉強、あまり興味ない。とゆーか、最近の勉強のやり方わからん。変な計算の仕方してる。説明されても、まったくわからん。

確かに、ヒステリックで、ちょっとした事で、ぎゃーっと怒り狂うところは遺伝してるけど・・・認めたくないけど、ここは認める。

 

結局、子供からおとなの階段のぼる途中、自分がどう生きるかが重要なのかもな。ってことで、こちらをどうぞ。与論島、君たちはどう生きるかこの本、やっぱり、よく読んでおいたほうがいいです。おすすめ。

 

子供は、ぼちぼち大きくなってくると、ほったらかしてても、勝手に成長してるみたいです。人間関係も、文句言いながらも、ケンカしたり仲直りしたり、楽しくやってるみたい。ほんとに困ったら、ちょこっと手を貸せばいいかな。

 

でも、本当に本当に悩んでるときに、相談してもらえる親でありたいなって思います。

そこだけ、そこだけちゃんとしてればいっかな~。

 

 

 

 

おとなの階段さらにのぼらないといけないのは、わたしのほうだったりして。

 

いま、ものすごい不安なことがあって、

めっちゃ肉大好きな息子が、今でこそ肉肉言ってて、ぽっちゃりしているんだけど、

もうちょいでかくなったら、どんだけ肉がいるんやろうかと思って、

息子の腹、もんでる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

【人見知り与論島全力案内人】 22歳、初めて訪れた与論島に運命を感じて、26歳で山口県から与論島に移住→そのまま、結婚してかーちゃんになっちゃった!! ワイン大好きぴちぴちのアラフォー薬剤師。 与論島の旅行や移住、田舎暮らしについてブログで全力発信中。 ツイッター、インスタグラムもやっています。