お正月、与論島で過ごすか、それとも旅行?里帰り??

12月も終わろうとしているのに、与論島は寒くもならず、

まったく年末感がない今日この頃ですが、みなさん年末年始の準備は万端ですか?

毎年、売り切れる手作りしめ縄、オーシャンマーケットにはまだ少し残ってますよいつも、しめ縄と鏡餅を求めて、年末ギリギリに駆け込んでくるひと、けっこう見るので、今年はゆっくり準備しよう( ´∀` )b

しめ縄も最近は作る人が減ってきているので、なかなか手に入れるの大変そうですよ。そもそも、お米を作る人が少ないので材料が手に入りにくいようです。

 

 

さて、みなさんは年末年始どこで過ごす予定ですか??

与論島は新年明けてすぐに成人式が行われるので、若者たちがいっぱい帰ってきます。成人式といえばハタチ。ハタチといえば、お酒が飲める歳。

オーシャンマーケットは稼ぎ時なので、与論島から出るわけにはいきません!!

おいしいお酒、たくさん用意して待っていま~す!!

 

目次

年末年始は与論島で過ごす?どこで過ごす??

 

オーシャンマーケットは、年末年始もいつもどおり朝の8時から夜の12時まで開いているので、与論島のお正月をいろいろとのぞくことができます。

 

与論島のお正月は、意外と静かです。

いつもよりのんびりと時間が流れているようです。

元旦は、開いているお店も少ないので、ほとんど道を歩く人もいません。仕事もお休みのところが多いので、朝もゆっくり起きてくるようです。

大晦日に暴れすぎたひともいると思います。

わたしも、山口の実家に住んでいた頃は、昼間まで寝ていることもありました。お正月の風景はどこも同じですね!!特に田舎。田舎のひとは家でダラダラ寝正月のイメージです。都会は初売りバーゲンとかあって活気がありそうな勝手な妄想。

与論島の我が家は、毎年実家に集まって、みんなで神様にお祈りして、ばーちゃんの作ってくれた正月っぽい料理を食べます。そして、みんなでお墓参りに出かけます。

与論島のお墓は、ほとんどが海のそばにあるので、少し寒く感じます。だけど、いい眺めの場所にあるなぁといつもうらやましくもあります。わたしの実家のお墓は山の中にあるので・・・

 

そして、各家や公民館では、いろいろな人々が集まって、新年会が始まります。

与論島の1年の始まりは、やっぱり島有泉から始まるようです!!

 

 

与論島のお正月はこんな風に、過ぎていきます。

 

旅から来たお嫁さんは実家に里帰りするひともいるかもしれません。ちなみに、わたしは結婚してから年末年始一回も帰ったことがありません。オーシャンマーケットが忙しいのと、交通費がめちゃくちゃお金がかかるのとで。

だから、生まれてこのかた、一度も地元の同窓会というものに参加したことがないので、すごい同窓会に憧れています。田舎は、お正月しかみんなが集まれないので、貴重な時間なのです。

いっぺんでいいから、正月にハワイとか行ってみたいわ~正月でなくていいから、ハワイ行ってみたいわ~

 

逆に、お正月だからこそ、与論島に旅行に来られる方もいると思います。

初ダイビングとかされるのではないでしょうか?

わたしも、山口に住んでいた頃は、さっきも書いたとおりダラダラ寝正月ばっかりだったのですが、一度だけ、友達と二人で青春18切符を使って、山口から島根県の出雲大社へ旅に出た事があります。

単に、家にいたくなかったのと、青春18切符を使ってみたかっただけです。

大晦日に出発して、出雲大社へ縁結びの神様に会いに行きました。

神様のご利益があったのか、その後だいぶしてから、二人とも結婚できました。

そのとき、思った田舎の正月アルアル。

 

お店がどこも閉まっている!!!

 

出雲大社なんて、超観光スポットなのにもかかわらず、開いているお店もなければ、その辺を歩いている第一町人もいない!!

ご飯を食べるところを探すのに一苦労した思い出があります。

きっと、与論島も同じなのではないでしょうか???

 

最近は、年末年始感があまりないので、正月だから休む!!という感覚もだんだんなくなっているような気もする・・・・

 

 

オーシャンマーケットは年中無休ですので、ぜひ、お正月もお待ちしております!!!

 

 

みなさん、毎年、年賀状書いていますか?

 

お正月といえば、年賀状なのですが、最近は喪中続きなので、まったく書いていません。実は、喪中じゃなくても年賀状書かないのですが。

年賀状が来たら、お手紙を書いたり、ちょっと時間がないときは申し訳ないけどメールやラインでお返事しています。

なかなか実家に帰れなかったり、大学時代のひととも全然会えないので、年賀状は友人の近況が分かって、とてもおもしろい。

書くのはめんどくさいけど、もらう分にはばっちこーい!!です。子供の写真つきの年賀状もらっても困るという話も聞きますが、こんな遠く離れた与論島に住んでいると、ほんとになかなか誰とも会えないので、写真つきの年賀状のほうがありがたかったりします。みんなの現在がわかるのが年賀状なんです。

 

えっ、いつの間に結婚したの!?

いつのまにか、家建ててるやん!?

は?いつのまにそんな子供おるん???

 

年賀状なんて、誰にでも出せばいいもんじゃなくて、ほんとに自分の近況を知らせたいひとにだけ出せばいいんじゃないでしょうかね??

 

 

与論島のお正月、ちょっと変だなと思うこと

 

大体、田舎のお正月なんてどこも同じなんです。

みんな、大体ダラダラ寝正月。

大人の唯一の楽しみは、日頃できない昼間からの酒飲み、子供にとってのお楽しみは年賀状お年玉です。

 

わたしが、与論島に来て、気になっているのはこのお年玉の事です。

山口では、お正月といえば、大体親戚が集まって、家族でのんびりと過ごすのが定番でした。とーちゃんが地域の飲み会に行ってみたりとかはあったかもしれませんが、ほぼ家族の時間でした。

だから、お年玉も家族内でもらえるものでした。

じーちゃんばーちゃん、とーちゃんかーちゃん、あわよくば、おじちゃんおばちゃん。

そして、金額も歳に応じてどんどん高額になっていくというシステム。(もしかしたら、我が実家だけなのかもしれません・・・)。大人の一歩手前ともなると、けっこうな額のお年玉がもらえていました。わたしの都会よりも田舎に住んでいる子供のほうがもらえるお年玉の金額が多くなる傾向にあるようです。まわりに親戚が多いからね。

だけど、いくら、友達の子供といえども、お年玉のやり取りはしませんでした。

 

それなのに、与論島ときたら。

 

会う人、会う人、みんながお年玉をくれるんです。

そして、その人の子供や孫にこちらから同じだけお年玉をあげる、というなんとも不思議なシステム。完全なるギブ&テイク、プラマイゼロ。子供がいないひとはごめんなさいですがマイナスです。

ぽち袋に1000円入れたものをたくさん準備しておかなければいけません。

 

これが、与論島に住んで10年になりますが、どうしても気になる習慣です。1000円札がいくらあっても足らないのですケド。う~ん、不思議だ。若い人だけのシステムな気もするけど( ´-`)

 

 

お正月、急に寒くなることが多いので体調を崩さないように、お過ごしくださいね。

 

年末年始は、与論島じゃなくても、暴飲暴食をしてしまいがちの期間です。

そして、なぜか年末年始、急激に寒くなることがよくあります。

こんなときに、みなさん体調を崩しやすくなりますので、どうかお気をつけください。

わたしも、大昔、MISIAの正月ライブに行く予定だったのに、大晦日からノロウィルスにやられて、行けなくなったことあります。あれは悲しかった・・・・チケット代金も友達の分と二人分、自己負担だし、正月早々、大雪、停電、点滴・・・

 

みなさんはこんなことにならないように、お酒も自分で対処できる範囲内におさめて、楽しく年末年始を過ごしましょうね!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

【人見知り与論島全力案内人】 22歳、初めて訪れた与論島に運命を感じて、26歳で山口県から与論島に移住→そのまま、結婚してかーちゃんになっちゃった!! ワイン大好きぴちぴちのアラフォー薬剤師。 与論島の旅行や移住、田舎暮らしについてブログで全力発信中。 ツイッター、インスタグラムもやっています。