与論島、インフルエンザに要注意!病院は?お薬は?もしも感染したら飛行機には乗れるのか!?

こんにちは。

はなアンニャー(@hanadeso3)です。

しばらく、ブログお休みしていましたが、家族中、病にふけっていました。

まずは、自分。

激し頭痛と全身痛。発熱はなし。が、カラダがだるすぎて、2日間動けませんでした。

次は娘ちゃん。

腹痛を訴え、おやすみ。腹痛はすぐおさまる。

後から発熱しましたが、38度止まり。

それ以外は症状は、ほとんどなく、比較的元気。

ただ、微熱が続くのでずっと休んでます。

家では走ったり、歌ったり、いつもと変わりません。

遅ればせながら、息子氏38度の発熱。

が、寝て起きたら、35度に解熱。

本人の強い意志により、学校に行きました。

と、まぁこんな具合で、だんなさん以外の家族が立て続けに体調を崩した1週間だったのです。

夏の旅行は台風が心配。

冬の旅行はインフルエンザが心配。

そして、今度は新型肺炎ウィルスという、どうしていいのかわからないものまで流行っています。

自分が感染しない努力と、人にひろめない努力をする必要があります。

 

目次

与論島、インフルエンザ大流行で学級閉鎖も!?

 

与論島、珍しくインフルエンザが大流行しています。

 

こんなに流行るのはたぶん、5年ぶりくらいではないでしょうか?

そのときは、娘ちゃん以外みんなインフルエンザにかかりました。

なってる最中より、後から咳が止まらない、耳が聞こえない、などの後遺症に悩まされた記憶があります。

島では不思議なことに、インフルエンザが流行りそうではやらない。

島の外から旅行に来たひとから、島の外に旅行に行って帰ってきたひとから若干広がるときもありますが、小規模です。

また、変な時期にインフルエンザが流行るのも島の特徴。じめっとした湿気のある梅雨時に流行ったりもします。

はなアンニャー
あれ?インフルエンザって、空気が乾燥してる時期に流行るんじゃなかったかいな?

と、予想を超えていく地域です。

どうやら、インフルエンザの流行は日照時間も影響があるようです。

理由は、日光を浴びることにより体内でビタミンDを生み出します。ビタミンDには、ウィルスの増殖を抑える抗菌ペプチドが含まれるため、免疫力を向上してくれるためと言われています。

なので、天気の悪い日が多い冬の時期は、インフルエンザが流行るとゆーわけ。

ま、そんなわけで日光がわりかし冬でも浴びれる環境の与論島では、あまりインフルエンザが流行らないのも納得できます。

そんななか、

 

はなアンニャー
うちだけは大丈夫!

 

と思い込んでいたら、まずは自分から始まり、子供たちに広まっていくという、なんとも情けないことに。

症状的にインフルエンザかどうか微妙なところですが、あらためて、健康の大切さを知った1週間でした。

どうやら、今回は小学生のあいだで大流行しており、どのクラスも学級閉鎖ギリギリの状態。

うちもいつ、学級閉鎖になるのかなー?とウキウキ??してたところに、自分たちも病気発症したのでした。

はなアンニャー
インフルエンザ、というよりも腸炎な感じがヒシヒシとしているのですが・・・・・

 

ちなみに、与論島ではどんだけインフルエンザが流行ろうとも、ニュースにはなりません。だから、旅行に来る人にはなんの情報も入ってきません。

インフルエンザにかかったら、少なくとも5日間は引きこもる義務があります。

大流行してたら、旅行も悩みます。

けれど、知らないままで来てしまうので、旅行者さんの中にも、患者さんが増えてしまうのです。

ですので、ツイッターなどではリアルタイムで島の様子をお知らせしていきたいと思います。

与論島旅行や島暮らし、移住についてぼそぼそつぶやいているので、よかったらフォローお願いします。

⇒はなアンニャー(@hanadeso3)

 

与論島で病気になったら、どこの病院に行けばよい?

 

何度も書いたりしていますが、旅行には保険証は必須アイテムです。

与論島にももちろん、病院はあります。

こちらの記事に詳しく書いてますが、もう一度復習です。

与論島旅行の最重要お役立ち情報3選!!病院、銀行、交通の悩みをまとめて解決!!

与論徳洲会病院

電話番号  0997-97-2511

与論島の中心街から一番近くて、島で一番大きな病院です。

離島の病院ではありますが、設備はしっかり整っているので、簡単な手術は可能です。

もしも、いつも飲んでいる定期薬を紛失してしまった場合などは、この病院に行かれると同じ薬、または類似薬が置いてある可能性が高くなります。

はなアンニャー
すべての病院や薬局にすべてのお薬が置いてあるとは限りません!!

薬は、院内の薬局での受け取りになります。

一応、24時間営業なので、いつでも受診することができます。

夜間や休日は、時間外診療になり少し医療費がかかりますが、この病院のみが対応しています。

他のクリニックは診療時間がきちんと決まっています。

パナウル診療所 2021年閉院されました。

パナウル診療所は、ヨロン島ビレッジのすぐお隣にある診療所です。

龍美クリニック

電話番号  0997-97-5607

龍美クリニックは、島の東側にある老人施設と併設されたクリニックです。

百合が浜の近くで、大きな風力発電が目印です。

東区のほうにも、民宿は多いので、このあたりで宿泊の方は、こちらを利用されるとよいでしょう。

待ち時間も少なく済みそうです。

 

与論島には、ちょうど三角形になるような配置で、病院があるので、ちょっとしたときは近い場所にある病院を利用されるといいですよ。

 

場所が分かりにくいので、具合悪いときはすぐにタクシー呼んで病院に行くことをおすすめします。

 

南タクシー   電話番号  0997-97-3331

大洋タクシー  電話番号  0997-97-2161

 

与論島は、タクシーの台数が少ないので、飲み会の多い時期の夜はもしかしたら、タクシーをつかまえにくいかもしれません。

どちらのタクシーも、茶花市街にあり来る時間もほぼ同じ、料金も営業時間も同じなので、どちらにも電話してみて早く来てくれるほうを呼んでください。

 

与論島に旅行に来て、インフルエンザにならないためには?

 

与論島は、都会のように電車やバスなどで移動するわけではないので、インフルエンザがうつるとしたら、島への道中がほとんどかと思いますが、島でもうつらないようにすることにこしたことはありません。

島では、人ごみなんてものはイベントごと以外ではほぼないので、注意するなら、スーパーやカフェ、居酒屋さんくらいです。

島人は、職場や学校でも注意しないといけませんが。

 

今回は、旅人さんがするべき対策を中心にまとめます。

飛行機内で注意すること

与論島に来るには、どうしても飛行機かフェリーに乗らないといけません。

フェリーは逃げ場がありますが、飛行機は密室で、しかも人との距離も近い!逃げられない!!

まずは、

窓際の席を選ぶこと!

通路側のほうが便利、というひともいるでしょうが、なるべく接触する人数を減らすには窓際に座るのがベストです。

搭乗口は、列に並ばず、ゆっくりと!

最後に乗り込めばいんですよ。あせっても同じ。

テーブルを除菌!

与論島までのフライトはテーブルを使うことはあまりないかもしれませんが、使う場合は除菌クリーナーを使って拭き掃除をするといいです。手すりなど手で触る場所はできるだけ除菌するといいですね。

さっき、乗っていたひとが、もしかしたらインフルエンザだったかもしれませんよ。

もちろん、マスク着用!!

特に、鼻から入りやすいので、鼻を隙間なく、がっちりみっちりガードしましょう。

免疫力アップのため、暖かく!!

飛行機のなかは、冬でもエアコンがきいていて、けっこう寒い場合があります。毛布などを借りて、体が冷えないように注意しましょう。

空気の噴き出し口は開けておいて!

飛行機の上にある、空気の噴き出し口ですが、乾燥を防いだり、寒かったりするので、閉めしまいがちですが、空気の流れをよくするために少しあけておくほうが安心です。

水分補給をしましょう!

病院にいる頃は、インフルエンザの患者さんに薬を渡すたびに、緑茶を飲むようにしていました。のどから入ってくるウィルスを流し込む作戦です。

飛行機のなかでも、こまめに水分を取って、流し込むようにしましょう。

島内で注意すること!

わたしの見る限り、島の人はインフルエンザであるのに気付かず、酒を飲みにでかけてしまっているひともけっこういます。

アルコール消毒といって、お酒を飲みに行く人も・・・・

この時期、忘年会、新年会シーズンですので、島の人もけっこう出歩くのです。

居酒屋さんなどに入る場合は、なるべく個室を予約すること。

あんまり飲み過ぎて、体を冷やさないようにすること。

居酒屋さんは、冬でもエアコンがきいていたりします。食べるときに着ても邪魔にならない、カーディガンのような上着があると便利です。

スーパーなどに行く場合は、やっぱりマスクをするように心がけましょう。

自分の身は自分で守るのでーす!!

 

与論島でなくても、家庭でできるインフルエンザ予防ものせておきます。

病は気から。とも言いますからね。

家庭でできるインフルエンザの予防対策~笑いが免疫力を高める!?~

 

インフルエンザにかかったら、飛行機に乗れる?

 

インフルエンザが流行っているのは、与論島だけじゃないですけど、せっかくの旅行でインフルエンザにかかってしまうのは悲しすぎますよね・・

わたしも旅先でインフルエンザかかって、強制送還されたことありますよ、あれはヒジョーに悲しすぎた・・・飛行機ではなかったのですが。

 

感染性の病気だと、飛行機に乗れない場合もありますので注意が必要になってきます。

インフルエンザは、学校保健安全法で出席停止が定められているので、出席停止期間の基準を過ぎていないと飛行機には乗れません。

子供だけでなく、大人もです!!!

医師により、感染の恐れがないと認められた場合はこの限りではありませんが。

そのときは、医師の診断書が必要な場合もあります。

インフルエンザのほかに、搭乗できなくなる感染症には、

百日咳、はしか、おたふくかぜ、三日ばしか、水ぼうそう、プール熱、流行性角結膜炎、急性出血性結膜炎、結核、髄膜炎菌性髄膜炎

があります。

他者に伝染する恐れがある間は、飛行機に搭乗できません。

もしも、インフルエンザなどでやむを得ず、飛行機をキャンセルする場合は、医師の診断書があり条件を満たせば、キャンセル料もかからず、全額返金、搭乗日変更が可能ですので、無理して飛行機に乗ることは絶対にやめてください。

飛行機には感染しやすい子どもさんやお年寄りも乗っています。

詳しくは、JAL 航空旅行に適さない状態をご覧ください。

 

感染したら、遊べないどころか、どこにも行けないどころか、島からも出られなくなります!!

感染しないように、自分で対策していきましょう!!!

うつさない努力も大事ですよ、島のみなさん!!!!

 

沖縄でも、新型肺炎ウィルス感染者が出たとのこと。

これは与論島のひとも、油断している場合ではないですね。

手洗いうがい、徹底していきましょう!!

できることがわかっているのに、何もしないでただびびっているのは、やめましょう。

 

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

【人見知り与論島全力案内人】 22歳、初めて訪れた与論島に運命を感じて、26歳で山口県から与論島に移住→そのまま、結婚してかーちゃんになっちゃった!! ワイン大好きぴちぴちのアラフォー薬剤師。 与論島の旅行や移住、田舎暮らしについてブログで全力発信中。 ツイッター、インスタグラムもやっています。