こんにちは。
はなアンニャー(@hanadeso3)です。
最近の趣味は、ネットを徘徊して、気になるものを見つけて与論島オリジナル商品ができないか考えることです。
仕事のようで、かなり自分の趣味に走っています。
こうやってネット徘徊していると、自分で自分の好きなものを作れるひとってステキだなーということ。
わたしは、不器用でセンスも皆無なので、本当にうらやましいです。
お菓子でも、なんでも自分で考えて作れるひとは芸術家です。
さて、そんなネット徘徊で、商品開発をしているわけですが、春のはなアンニャーシリーズは第三弾までありまして、今回は第一弾を紹介します。
第一弾は、
ヨロンきびざらを使うお菓子屋さんの優しいお菓子の紹介です。
目次
『なつの実』さんとの出会いはインスタグラム
とてもかわいくて、癒されるイラストを見つけたのは、インスタでした。
お互い、フォローし合っていたと思うのですが、
とふと、過去の投稿も見ていたのです。
そしたら、見覚えのあるパッケージの写真が。
今までは、こちらから、与論島のきびざらを使ったお菓子を作ってくれるひと探していたのですが、最初から使ってくれている人は初めて会いました。
ものすごーく興味が出て、さっそくダイレクトメール。
すると、なつの実さんも、こちらに興味を持ってくれていて、しかも、与論島とゆかりのある方だということも判明して、一緒にやりましょう!!
ということになりました。
佐賀県でヨロンきびざらを使ったお菓子を作る『なつの実』さんについて
なつの実さんのお店は、佐賀県にあります。
なんと、おばあちゃんが与論島出身だそうで、それで縁あってヨロンきびざらを使ってお菓子を作っていらっしゃるとのこと。
お店はトレーラーショップで基本的には予約販売。
毎週水曜日だけ、工房販売をされています。
4人のお子さんがいらっしゃるそうですが、お子さんのために、白砂糖を使わないおやつを作ろうとしたのがお店のきっかけだそうです。
与論島出身のおばあちゃんが作ってくれた、与論島のだごドーナツがお店のルーツ。
そのおばあちゃんの意志を受け継いで、ヨロンきびざらを使ってお菓子を作っているなつの実さんです。
きびざら以外にも、平飼いで元気に育った鶏の卵や、佐賀県でとれる無農薬のお米からできた米粉、九州産の小麦ちっごまつりという、こだわりのある材料を使ってお菓子を作っていらっしゃいます。
また、牛乳ではなく、豆乳を使ったお菓子です。
とにかく、体に優しいお菓子なのです。
与論島オーシャンマーケットでなつの実さんの優しいお菓子販売開始!
本来なら、ヨロンマラソンが開催されるはずだったので、そのときにどーーーん!!!と売り出す予定でした。
が、残念ながら、新型コロナウィルスのせいで中止になってしまいました。
だけど、なつの実さんのお菓子、ぜひぜひみなさんに食べてほしい!!!!
ということで、先日からオーシャンマーケットにて販売開始しています。
お店の真ん中にある冷蔵庫に並べてありますので、ぜひぜひお買い上げお願いします!!
今回、販売しているのは、米粉豆乳チーズケーキともっちりおこめシフォンのプレーンとコーヒーマーブルの3種類。
チーズケーキは、フランス産のクリームチーズと、米粉と豆乳クリームで作った超ヘルシーなお菓子。
生クリームは使っていませんが、コクがあり、卵の甘みや米粉のしっとり感が味わえる逸品です。
甘いものがあまり好きではない、娘ちゃんが大絶賛しているチーズケーキです。
半解凍くらいで食べるのがなつの実さんの一番おすすめ。
シークワーサーの酸味も感じられるチーズケーキです。
シフォンケーキは、たまごをふんだんに使い、しっとり、もっちりしています。
弾力のあるおこめシフォンケーキです。
小さく見えて、かなりボリューミー。
どちらも、体に優しいのはもちろん、心もほっこりさせてくれる、優しさのかたまりのようなお菓子です。
材料にこだわりがありますので、少しお高めに感じるひともいるかもしれません。
ですが、一度、食べてみてほしい、かなりおすすめのケーキたちです。
なつの実さんと与論島オーシャンマーケットとコラボ商品を作りたい!
全部、ヨロンきびざらを使っているおかしなので、与論島とはもうコラボしちゃっている感じですが、いつか、実際に会って話して、新しいお菓子が作りたいと話をしているところです。
なつの実さんは、おばあちゃんが与論島のルーツなので、与論島には何度か遊びに来られたことがあるそう。
なので、近いうちに与論島で、実際に会ってお話できたらいいなーとウキウキしているところです。
はやく、コロナ騒動がおさまってくれることを祈っています。
これからも、こういった企画をドンドン紹介していきます。
自分もぜひ、オーシャンマーケットとコラボしたい!!!というお店や個人の方がいらっしゃいましたら、ご連絡ください。
ちなみに、オーシャンマーケットのお土産などの商品を開発する部署は、わたしが勝手に
おーしゃんラボと名づけています。
一緒に、おーしゃんラボで研究しませんか??
お待ちしています!!