アフターコロナは田舎暮らし!与論島で憧れだった自給自足生活はじめました。~はなアンニャーの畑作るぞ!~

こんにちは。

はなアンニャー(@hanadeso3)です。

コロナ流行で、いろいろと暮らしぶりが変わってしまった日本ですが、与論島でもそれは同じです。

観光客さんもいなくて、静かな日々が続いています。

これから、夏に向けてどうなっていくのか、

もっと先、これから経済はどうなっていくのか・・・

今は、こんなときなので、おーしゃんラボの商品開発も停止中。

仕入れもなかなかできない状態です。

そんなおかしな状況の今、いちばんはまっているのが、畑作り!!

じつは、わたしは自給自足生活に憧れていて、与論島じゃなかったら、熊本の自給自足カフェに弟子入りするところだったくらいなのに、与論島に移住したら、やることが多すぎて、そんな時間もやる気も起きず・・・

だったのが、こんな言い方は不謹慎ですが、コロナのおかげで自給自足熱が再燃しました。

というか、これから、世界がどうなるかわからないのがものすごく怖いです。

このまま不況が続けば、もしかしたら、飛行機やフェリーが島に来なくなる・・・っていう緊急事態もあるかもしれません。

そうなると、島では自分たちで食糧を確保するしかありません。

また、お金の価値も下がって、キャベツが1個10000円!!なんて、時代も来るかもしれない・・・と話しているところです。

それなら、最低限、自分たちで食べるものは、自分たちで作れるようになっちゃおう!

今、自分でマスクとか作れるひと、すごいです。

自分は不器用だし、ミシンの使い方わからない、というか持ってないので作れません。

でも、今、こんなときだからこそ、自分で作れるものを見つける貴重な時間でもあると思います。

料理でも、ハンドメイドアクセサリーでも、なんでもいいから自分の特技見つける時間って、今までだとなかなかなかったかもしれません。

だけど、今は家にいて、けっこうなチャンスです。

ということで、家族で畑作ります!

ちょうど子どもたちも、休校で外出自粛で家にいたので、家族みんなで(子どもたちは嫌々ながら・・・)がんばりました。

学校始まったら、いっさい手伝ってくれなくなりましたけど・・・・

 

目次

とりあえずやってみる!野菜植えてみる!!

畑作るぞ!!

と言っても、うちは農家ではないので畑がありません。

庭の片隅を使った、家庭菜園みたいなもんです。

与論島は、台風がネックなので、土の中にできる野菜や風に強い野菜を植えます。

そして、なにより、わたしはズボラですので、あまり育てるのがめんどくさくない野菜希望です。

とりあえず、植えてみた野菜が

・パンダマ

・トマト

・ピーマン

・アボカド

・ニンジン

・ニラ

・ネギ

パンダマというのは、沖縄や南九州など暖かい地域で自生しているキク科の野菜です。

ハンダマとも言われています。

寒さに弱い野菜ですが、石川県では金時草という名前で栽培されています。

葉っぱは、表が緑で裏が紫、という珍しい色合いで、加熱するとヌメリが出るのが特徴です。

このヌメリがたまらんのです。

茹でて、和え物、雑炊、味噌汁などに入れます。

わたしは、パンダマ大好きです。

ビタミンB12、ビタミンA、鉄分、ポリフェノールを多く含み、沖縄では『血の葉、不老長寿の薬』として、民間療法薬として使われてきた野菜です。

疲れたときや、風邪のひき始めにも効果があるといわれています。

パンダマ、ニラはだんなさんの実家からもらい、トマトとピーマンはお友達に分けてもらい、アボカドは食べたアボカドの種を埋めただけ。

にんじんは、買ったニンジンのヘタ部分を捨てずに、植えてみました。

ネギも、買ったネギの根っこ部分を植えただけの、なんとも適当農業です。

うまくいくかわかりませんが、野菜の残りを捨てずに、また食べられるなら、こんなラッキーなことはないなーと思ってます。

他の生ごみも堆肥化したいと考え、生ごみコンポストについても検討中です。

ダンボールと米ぬか、腐葉土があればできるみたいなので、そちらも要検討。

これから暑くなると、ごみが臭くなるので、堆肥化して野菜が育つのも、ごみが減るのも嬉しいです。

コロナが流行って、暮らしの中に、無駄なものがたくさんあることに気付きましたが、ごみももったいないなーと思うようになりました。

使えるものは、なんでも使っちまおう。

野菜作りはまだ始めたばかりなので、どうなるかわかりませんが、ニラだけはすくすく成長しているのがわかります。

育つのが目に見えて分かってくると、とても楽しいですねー。

今から、プランターなども準備して、どんどん野菜増やしていく予定です。

とりあえず、次に挑戦するのはもやしです。

 

たまごも自給自足、にわとり飼います

うちには、前から軍鶏がいるんですが、軍鶏もたまご産んでくれます。

ですが、軍鶏は決まった時期しかたまごを産まないのが難点です。

はなアンニャー
1年中、たまごを産んでくれるにわとりがほしい。
とうちゃん
自分で育てるんだったら、たまごもらってきてやる

というわけで、もらってきました!!

ごとうもみじという種類のにわとりのたまご。

与論島には、鳥が好きな人がたくさんいるんですよねー、ありがたやありがたや。

孵卵器にセットしたら、21日後にヒナが生まれるそうで、それを楽しみにしているところです。

出産予定日は、5月26日!

また、ひよこの様子は、ツイッターなどでお知らせします。

軍鶏のひよこは、すぐにかわいくなくなりますが、ごとうもみじはかわいい時間が続くので楽しみです。

昔、飼ってました。

ごとうもみじ用の鳥小屋も完成したので、うまれるのが楽しみです。

たまごを産んだら、手前に転がってくる養鶏場方式の小屋をだんなさんが作ってくれました。

鳥の糞は、下に落ちる仕組みで、それを野菜の肥やしにします。

 

奄美地方が梅雨入り!恵みの雨に感謝です

今年も、沖縄寄り先に、奄美地方が梅雨入りしたと発表されました。

正直、与論島は奄美地方に入れられてるのか微妙なところですが、確かにジメジメ感はハンパナイです。

湿度94%。

雨の降る日も4月末くらいから増えていました。

今までは、雨が降ると憂鬱になっていましたが、野菜を植えてみると、恵みの雨の意味が身に染みてわかりました。

はなアンニャー
雨が降ると、水やりしなくて済むから楽ができる・・・

まだ、野菜作りを始めたばかりなのに、アレですが、雨が降るとほんとにありがたいなと考えるようになりました。

いつもとちがうことをやるようになって、考え方もどんどん変わります。

こんなときだからこそ、今できる新しいことにチャレンジするといいですね。

今、こんなときだから何もしないのか、こんなときだからこそ、行動するのかが人生のターニングポイントになるかもしれません。

 

今だからこそできることをやってみよう。スキルアップができるとき

与論島は外出自粛や飲食店さんの休業は解除されて、学校も始まり、平常の生活がボチボチ戻ってきました。

ちょっと、ここだけ緩んでて大丈夫なんかなー?という不安もありますが、やっぱり、今までどおりの生活ではない感じです。

みんなが集まるのはできるだけ避けたいし、島の外に旅行とか行きたいけど行こうとはまだ思えません。

なにかが変わろうとしているのはまちがいないです。

 

今まで、離島に住むと、仕事の幅が狭められるから、嫌な仕事もやめられないひとが多いな、と思ってましたけど、テレワークでもじゅうぶん仕事ができると分かった今、与論島にいても大きな会社に就職できたりするんじゃないかなーとか希望もわきました。

島にいる薬剤師も、病院や薬局に勤務しなくても、なにかオンラインでできる仕事があるんじゃないかなー、とか。

習い事も、教室に行かないと何もできないかと思っていたら、オンラインで学べる教室が一気に増えました。

これは、かなり嬉しいです。

実際、主婦にもなって仕事もしていると、習い事に行っている時間も惜しいですが、家にいて、特に通うことなく、学べるなら、やってみようって気にもなります。

はなアンニャー
じつは、ギター教室に興味ありまくりです。

オンラインで英会話レッスンは当たり前のようにやっている人は多いですし、オンライン音楽教室も増えています。

ヨガやストレッチなどの体を動かす教室もあるし、プログラミングなど今のうちに子どもにも習わせたいものもあります。

簡単なものであれば、ユーチューブで無料で学ぶことも可能です。

最初は、ユーチューブで、さらにやりたい!と思えたら、ちゃんとしたオンライン教室に入会したらいいです。

今回、外出はできなくなったけど、できることの幅は広がっています。

できないんじゃなくて、やらないだけです。

こりゃー時間がある今、やるしかなくないですか????

 

人生、ピンチはチャンスにしてしまいましょう!!!

 

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

【人見知り与論島全力案内人】 22歳、初めて訪れた与論島に運命を感じて、26歳で山口県から与論島に移住→そのまま、結婚してかーちゃんになっちゃった!! ワイン大好きぴちぴちのアラフォー薬剤師。 与論島の旅行や移住、田舎暮らしについてブログで全力発信中。 ツイッター、インスタグラムもやっています。