こんにちは。
ただいま、足が痛くて歩きたくない、はなアンニャー(@hanadeso3)です。
歩きたくない理由はこちら。
田舎に住むと圧倒的に歩くことが減ります。
山口いたときもそうだったけど、移動は車。基本1人1台。
ウォーキングしろってわけじゃなくて、普段の生活の中での歩きが足らない
というのが昨日の反省です#田舎暮らしの盲点— はなアンニャー@バックに守護霊を110体つけ、時速300kmの風速で島にやってきた高エネルギー体 (@hanadeso3) 2018年12月10日
はい、先日、沖縄にて、単独行動をしました。
そのとき、
歩き慣れていないのに、歩き慣れていない靴で、歩き慣れていない場所で迷子になり、足のあらゆる場所にマメができ、痛すぎて与論島に帰りたくなって、まじでひとりで泣きそうになった、おバカさんはこのわたしです。
正直、足は、両小指、両親指、両かかと、骨と靴がこすれる部分がすべて、人サマには見せられないエグイ水ぶくれとなり、大変なことになっています・・・・
こんな痛い目に二度と合わないように、靴ズレについて勉強しました。
目次
靴ズレの原因は?
夏の間は、ビーサンやギョサンばかり履いていたので気にならなかったのですが、季節は冬です。
与論島では、年がら年中ビーサンでもかまわないのですが、さすがに都会に出るときくらいはちゃんとした靴を履いていこう!!と調子に乗ったのが運のツキでした・・・
履いていったのは、ローファー。しかも、石田○イチさんを尊敬しているので、素足にローファーです。
靴下、持っていくのがめんどくさかったんです・・・
そのローファーは、前から持っていたもので、けっこう履く機会が多かったんですが、ここまで靴ズレがひどくなったことは今までありませんでした。
それで大丈夫!と安心してしまっていたんですね~。
ちなみに、女性の靴トラブルで一番多いトラブルが、ダントツ靴ズレなんです。
靴ズレが起こりやすいのは、ヒールがあってもなくてもパンプスです。ですが、スニーカーやサンダルでも靴ズレは起こるのです。
靴連れとは、足と靴の不適合により起きる擦過傷のひとつです。
歩き方ではなく、足と靴が合っていないことによる、皮膚と靴との摩擦が原因です。
新しい靴や慣れない靴を履いたときや長時間歩いたときに起こりやすく、靴ズレになりやすい部分はダントツにかかと。その次が小指の側面、くるぶしの順になります。かかとに起きやすい理由は、かかとの皮膚が薄く摩擦に弱いからです。
足に合っていない靴とは
①親指が当たる
②かかとが浮く
もろに、履いていた靴があてはまりますね・・・・
足のサイズ、左右で違うのもあります。
なにより、与論島は靴もネット通販で買うことが多いので、靴選びを失敗することが多いんですね。
靴ズレができてしまったときの応急処置は?
靴ズレになるとわかりますが、尋常じゃない大きな水ぶくれができます。
この水ぶくれ、つぶしてはいけないんです!!
水ぶくれのなかには、皮膚を治す成分が入っているので、そのままにしておいたほうが早く治ります。
靴ズレ部分を水道水できれいに洗ってから保護シートなどがカバーします。
水ぶくれが破けてしまった場合もよく洗います。
水ぶくれが破けてしまうと、細菌が繁殖しやすいので、破けた皮膚をキレイに取り除きましょう。
ハイドロコロイドという素材を使った絆創膏を貼ると傷がキレイに治ります。靴ズレが起きやすい人は持ち歩くといいいですね。
この素材は、病院で床ずれなどにも使われる素材です。
昔は消毒したり、乾かして治すなどと言われていましたが、今は湿らせて治すのが最適と言われています。
また、液体絆創膏という便利なものもあります。
わたしは、まず絆創膏を買って貼りましたが、どうしても痛くて歩けなかったので、サンダル買いました。
これは、だんなさんがいろんなレビューを見て、履き心地がめっちゃいいと評判だったので家でも履いているサンダルです。
確かに柔らかくて、歩きやすく、靴ズレ部分に当たるところは少し痛かったですが、そこの部分も柔らかいので、全然我慢できました。
普段履きとしても、おしゃれでおすすめのサンダルです。
デザインが豊富で、選ぶの悩みました。
靴ズレを起こさないための対策は?
自分に合った靴を探すこと自体が難しいんですけどね。
他にもできる対策を紹介します。
歩き方のクセを直す
靴のかかとの内側だけがけずれていく・・・とか、靴が変形してしまう人、けっこういると思います。
じつはわたしも、かかとの内側だけ磨り減っていくんですよね・・・
ガニマタと言われるし、まずは歩き方を見直す必要がありそうです。
サイズが合った靴を履く
サイズが合ってない靴を履き続けると同じ場所に、摩擦が繰り返し起こります。
そうすると、皮膚がかたくなり、タコや魚の目の原因になります。
また、外反母趾やハンマートゥ、陥入爪などのトラブルの原因にもなります。こうなると、治すのが大変です。
靴下をはく
サンダルやパンプスを履くときに靴下は履きたくない!
というひともいると思います、見えたらかっこ悪いと思う人いますよね。
でも、最近は、外から見えないけど靴ズレしやすいところはカバーする靴下がたくさんあるんですよね。
もうすでに、靴下と言っていいものかわからんのもあります。
自分の足に合った靴をゲットする方法は?
自分に合った靴を探すには、何度も試着してみることが重要です。
でも、慣れていると思っていた靴でも、靴ズレが起きたり、わたしは爪が真っ黒になってはがれたこともあります。
本当に自分に合った靴を探すには、シューフィッターという資格を持ったひとに見てもらう必要があります。
シューフィッター・・・お客様の健康管理の一翼をになうとの自覚にたって、足に関する基礎知識と靴合わせの技能を習得し、足疾病予防の観点から正しく合った靴を販売するシューフィッティングの専門家
スポーツ選手などは、シューフィッターさんに見てもらって、靴を選んでいます。
シューフィッターさんに見てもらうと、驚愕の事実が判明しました。
わたしは、マラソン選手ではなかったので、そこで特注の靴は作っていませんが、友達がランニングシューズを作ってもらっていました。
やっぱり、全然違うと言っていました。
一般社団法人 足と靴と健康協議会 ( FHA )で、全国のシューフィッターさんのいる靴屋さんがわかります。
自分の足に合っている靴を見つけたい人は、ぜひ行ってみてください。
足は第二の心臓、だから大事にしてあげよう
女性が靴を選ぶときのこだわりは、デザインなんだそうです。
おしゃれに我慢はつきもの!と、若い頃はよく言われていました。が、靴ズレができると痛くて、歩き方もおかしくなるし、おしゃれからかけ離れていくばかり・・・あげくのはてに、健康を害することもあります。
足は第二の心臓と言われています。
足の裏には、体の重要なツボが集まっています。
そんな足を守る靴ですから、自分に合った靴を選んで、大事に履いてあげてみてはいかがでしょうか?
そして、今回、自分の足が大変なことになって思ったことは、
完全なる歩き不足!!!
長時間歩くということに慣れていなかったから起きたことでもありました。
足の裏を刺激するためにも、日常生活のなかで、どんどん歩くクセをつけないといけない!!
田舎暮らしは、どうしても車移動が多くなるんですよね・・・
まずはそこから、習慣変えていこうかな!!!