こんにちは。
はなアンニャー(@hanadeso3)です。
今回は、与論マーケットBASE店で新しく販売開始した、ボイルした与論島ソデイカについての紹介です。
ソデイカは、与論島では定番のおつまみ。
ほとんど島外に出回ることはありません。
さしみで食べるもよし、焼いて食べるも良し。
まだまだ、がんがん外出するわけにはいかない今、与論島の食材でおうち居酒屋をお楽しみください。
目次
与論島のイカはおいしいお酒のお供です
こちら、与論島近海でとれるソデイカのゲソをボイルしたものです。
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与論島では、酒のつまみとしてかなり人気で、入荷するとすぐに売り切れます。
そのまま、おさしみ感覚で食べるのもおいしいですが、我が家では、バターと醤油で炒めて塩コショウして食べるのが定番です。
こうすると、子どもたちも大好きで、すぐになくなります。
飲み会で自慢しよう?ソデイカ豆知識
ソデイカとは、食用最大のイカで、タルイカやアカイカとも言われています。
ソデイカという名前は、まるで服の袖のように広がるひれに関係しています。
鳥取県や福井県では、タルイカと呼ばれています。
大きいもので、1メートル以上になるものもあり、重さは20キロにもなることがあります。
ソデイカは暖かい海流を好み、沖縄から本州にかけての太平洋側でよくとれます。
このソデイカ、群れで生活するのではなく、オスメスの夫婦でいつも一緒に行動しています。
なので、メオトイカと呼ばれることもある、かわいいイカさんなのです。
そして、ソデイカはその仲良しぶりからか、産卵期は1年のうち、365日!つまり、毎日が産卵期!!!
しかも、1度に7万から8万個もの卵を産みます。
ソデイカのおすすめレシピ
ソデイカは、その大きさのわりには、非常においしいイカと評判です。
食べ方も様々で、生でも良し、焼いても良し、揚げても良し。
ほんとうに万能なイカなので、食卓でかなり大活躍するのです。
秋が旬ですが、冷凍保存しているので、1年中手に入り、1年中おいしくいただけます。
ソデイカは、新鮮な状態では赤く、時間がたつにつれて白くなっていきます。
白くなってからのほうが、甘みが増し、おいしくなっていきます。
そして、冷凍して、解凍して調理したものはさらに食感がよくなり、バツグンにおいしく食べられるという、なんともすばらしい食材なのです。
冷凍することによって、寄生するアニキサスを殺す効果もあります。
刺身
販売するのは、ボイルしたものですが、島にいると新鮮なさしみを食べることができます。
ソデイカは、ふつうのイカのコリコリした食感ではなく、ネットリした食感が特徴的です。
そのネットリがおいしいのです!!
我が家は、取り合いになりますが、はしがすべるので、大騒動になります。
そのソデイカの刺身も通販できるようになりました!!
ソデイカのさしみは、醤油だけでもおいしいですが、我が家では醤油マヨで食べています。
わさび醤油でもおいしいです。
ボイルソデイカ、生ソデイカ、またちがった味と食感ですので、どちらも食べてみてください。
イカステーキ
フライパンにサラダ油を入れてニンニクを投入して、香りが出たら、ソデイカを焼きます。
わさび醤油や大根おろしで食べるとめちゃくちゃ美味しいです。
最初に紹介した、バター醤油焼きも絶品ですし、中華炒め、ソース炒め、塩焼き、どんな調味料でも合うので、飽きが来ないスーパー食材です。
イカフライ、天ぷら
油で揚げてみても、かなり食卓の主役になれるソデイカです。
火を通すことで、生のときよりも甘みが増します。
これは、お酒がすすむことまちがいなしでしょう。
荷付け
ソデイカは、煮付けにしても絶品ですが、あまり煮過ぎるとかたくなってしまいます。
煮汁を先に作ってから、イカを入れたらさっと火を通すのがポイントです。
また、パスタの具材にしたり、味噌汁に入れたり、使い道は無限大。
肉に飽きてきた人は、イカをメインのたんぱく源にしてみるといいですね。
ソデイカに含まれるタウリンは、他の魚介類とくらべて2~3倍にもなります。
疲労回復や血圧、コレステロールの低下、成人病予防、肝機能強化などさまざまな働きも持っています。
栄養価が高く、消化もいいので、子どもさんからお年寄りまで安心して食べられますよ。
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与論島の島有泉や島らっきょうなどとあわせて、おうちヨロン居酒屋をお楽しみいただけるように、与論マーケットこれからもがんばります。
どうか、よろしくお願いします!
イカといえば、イチャガラシもよろしくね。
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